第48話 担任視点②

ぜひこちらの作品も見てください!!

【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586




私のことを校長先生に相談したのは、冴橋実あいつなのか…これは私から対処しないといけないな…


「私のことを馬鹿にしたあの事を忘れたとは言わせないわよ…あの時の屈辱を今はらさせてもらうわ!!」


女子生徒からカンニングの疑いがあるとして言われた冴橋に、話をしたが私のことを悪人だと言わんばかりに責めたのだ。私にそんな事を言って許されるわけないでしょ?


そこで私は一ついい方法を思いついた。まずは冴橋と話をする場を儲けよう…その上で、他の職員にバレないように行動をしないとな…


冴橋のことだから、人のことを見下しているんだろう…私のことを見下していたのと同じ様に周囲の人間にも心のなかではそう思っているはずだ…


「まずはお話があるってことで連れ出すか…」


私は翌日に直ぐに計画を実行した。







「…以上でホームルームを終わります。後で冴橋君は私についてきてください。大事な話があります」


「大事な話ってなんですか?他の人に聞こえてもいい内容なんじゃないんですか?」


「貴方個人に関わることです。他人に聞かれていい内容ではないですから、来てもらうというわけです。」


「なるほど…分かりました。ついていくだけでいいんですか?生徒指導室とかジャンク手ですか?」


「大丈夫です。私の跡をついてきてくれれば大丈夫です…」


私の目の届く範囲に居ないと絶対に変なことをするだろうし…今回こそこいつを負かせてやる!!


そうして私が教室を出ると同時に冴橋も教室を出てきた。そうして私と冴橋はとある場所へと向かった…私が向かった場所…そこは旧校舎だ!!


旧校舎に以前、清掃目的で侵入したことがあるけど監視カメラのようなものはついていなかったし、教員が巡回しに来ることもない…だから話をするにはもってこいの場所ってことだ!!


「先生…どうして旧校舎にまで来てるんです?話なら生徒指導室とかでも出来ますよね?旧校舎でわざわざ話をしたいだなんてまるで悪いことをしているようです…貴方が校長に疑われてしまいますよ?」


「校長や教頭のことは別に気にしなくていいわ。ソレより私は貴方と話をしなくちゃいけないの。」


「なんですか?」


「とぼけるのはやめて頂戴。貴方私の事を校長先生に言ったでしょ?」


「いいえ?言ってませんけど…どうかされたんですか?というかそんな事を言われるってことは何かしらあったってことですよね?」


「そこは関係ない!!」


「どこが関係ないんですか?具体的に教えてくださいよ」


こうやってすぐに変なことを言うの嫌だな〜本当に嫌いだわ。嫌いな人ランキング堂々の一位をこれなら飾れるわ…







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今日も見てくれてありがとうございます!!


皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!


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殺人鬼に恋した女子高生

https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728


冤罪で家族全員から見捨てられた俺は…

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カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!


細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!


明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!


時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!

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