第46話 怪文書④
ぜひこちらの作品も見てください!!
【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586
「それと黒川先生に一つ頼みたいことがあるんだけど大丈夫かな?もしやることが立て込んでいるようだったら他の先生に任せるけど…」
「大丈夫ですよ。意外とやることはたまってないので…ただ、今日でそれも終わりそうですけど…」
「ははは!!問題を一気に2つも抱えたらそうなるだろうな!!そうだ今度一緒に飲みに行かないか?」
「そうですね…全然飲みに行くことが出来てなかったですし、行きましょうか!!他の先生も誘っていきません?」
「君ならそう言ってくれると思ったよ!!それじゃあこの会議に出席しているメンツで行くってことでいいかな?」
そういって他の先生に同調を求めると、会議に出席している先生たちは口を揃えて賛成した。その結果、飲み会が開かれることになった…
「ふぅ…それで主任は、なにを頼みたいんですか?基本的には何でもやりますけど…」
「それじゃあ、六組の子で一人随分と何かに悩んでいるそうなんだ。アンケートを実施しても絶対に答えないし、個人的に一番把握しておきたい人物かな〜」
「なるほど…ですが、その場合は…」
「その場合は私のほうが適任ではないでしょうか主任。私は六組の担任です。彼のことについては他のクラスの先生方よりも理解しているつもりです。なのでどうか私にお任せください。」
「私が言いたいのは、多方面からの意見も参考にしてほしいということだ。確かに入学当初からクラスの子どもたちと話してきた担任が理解しているだろう…だが、他のクラスの担任の意見も聞き入れてみる価値はあるだろう?」
「たしかにそうですけど…」
「それじゃあ決まりだな!!黒川先生に数日間だけ六組の生徒たちのことを観察してきてもらおう。その間のクラスは私が直々に受け持つから安心してくれ」
「分かりました。それともう一つ言いたいことがあるのですが…よろしいでしょうか?」
「もちろんだとも。何を言いたいんだ?」
「冴橋の担任についてです。冴橋くんの担任である彼女の話は皆さん知っていると思います。というわけで冴橋君が提案してくれた案を採用しようと思っているんですけど…いいでしょうか?」
「まてまて…話が飛躍しすぎて頭が追いつかなかった。整理するからしばし待っていろ。」
そこから主任は他の先生と話していた…俺の位置からだと会話の内容が聞こえなかったのが残念だ…
「つまり、彼女のことを制裁する案を冴橋くんが思いついたってことでいいかな?そして思いついたことを黒川先生に話してくれたってことであってるかな?」
「そういう事になりますね。」
「そしたらその案について今度資料にでも纏めてくれないか?」
「分かりました。纏めて今度提出させていただきます。」
これで冴橋との約束も果たせるだろう…
今日も見てくれてありがとうございます!!
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殺人鬼に恋した女子高生
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カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
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