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  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

    くるを様、こんにちは😊

    なんと今頃やっと最後までたどり着きました。
    平林たい子さんのなんとも波乱万丈で破天荒な生きざまに驚きながらもこんな生き方をした人もいるんだと感心をもしました。
    ものを書くことに対しても男性に対しても貪欲であり続けた様も見事なほどです。

    色々翻弄させられた別れた夫に対しても
    『小堀を最後にはわたしのもとで死なせたかった。』
    というタイさんの言葉、以外でもありタイさんらしいとも思いました。

    素晴らしい物語、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさま、面倒なものをご通読いただき、本当にありがとうございます。m(__)m
    たい子さんの事跡をご紹介しているわたし自身が途惑うことばかりでしたが、仕事時代からのご縁もあって、一度は書かねばならない先達でした。
    奔放というか行き当たりばったりというか、自らトラブルを招いているような生き方ですが、杓子定規な生涯より濃かったことはたしかかと。
    疲れるものをご高覧いただきましたこと、心から感謝申し上げます。

    編集済
  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

     何だか凄いお話でした。

     途中で何度かコメントを入れようとしたのですが、何を書いても嘘臭くなってしまって……

     こんなに凄い人生を歩んだ人もいるんですねぇ。知り合いにいたら怖そうだな。

    作者からの返信

    @Teturoさん、ご高覧&たくさんの星をありがとうございます。m(__)m
    そうですね、ちょっと身近にはいなさそうですが、ひとつの生き方ではありますよね~。

  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

    とにかく面白かったです。タイはもちろんのこと、この時代の人たちの人間臭さと生命力を強く感じました。そのエネルギーは決して上等なことばかりには向いていませんが、書くことも生きることも人間関係のゴタゴタも全部含めて、それでも生きていく強さというのでしょうか。真っすぐで正直で、いやらしさや狡さもぜんぶ分かりやすい、この時代の日本人像が立体的に見えました。
    読了後に父親の「女傑になるんだぞ」の言葉を思い返すとじわっと目が熱くなりますね。父親だけは本当に愛してくれた、それだけで充分なのかも。
    読み応えのある御作品でまたひとつ勉強になりました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    柊圭介さん、拙いものをご通読いただきましてありがとうございます。m(__)m
    真っすぐで正直で、いやらしさや狡さもぜんぶ分かりやすい
    ← ご指摘のお言葉が最も正鵠を射ているように思います。
    わたし自身、書きながら途惑うことばかりでしたが、自分だけはこぎれいという顔をしたがる現代人も本音ではそう変わっていないのではないかと思うようになりました。
    怒涛のような一生を突っ走って故郷に眠る作家になり代わって、真摯な読者に感謝申し上げます。

    編集済
  • 「本音では女性の活躍を疎む進歩的男性の保守性が図らずも吐露された」
    ここがとても興味深いですね。そしてそこに突っ込む人はいなくて、タイの方が悪者になるのも。

    作者からの返信

    柊圭介さん、「」の記述はすみません、私見です。(笑)
    現代でもけっこう健在だったりします、日本の風土では。

  • 自分より下だと見なす者には執拗に攻撃する、嫉妬のかたまり。タイの周りの男たちには男の嫌な本性を見せつけられるようです。

    作者からの返信

    柊圭介さん、本当に仰せのとおり、本性を恥じようともしない。
    自分ではなんと思っていたか存じませんが、無教養極まれりと。

  • ええっ、ものすごく優しい両親!
    ここまで来るとてっきり勘当だと思っていたのでびっくりです……

    作者からの返信

    柊圭介さん、そうですね~。^_^
    不肖の子ほど云々と申しますし。

  • お邪魔します。
    こういう時代の人たちを知らなくて何の知識もないまま拝読するのが恐縮なのですが、怒涛のようなこれまでの人生に引き込まれます。
    なんというか、せっかくのエネルギーをひとりの男に翻弄されて消費しているのが勿体ないというか。
    若いうちはとても誉められたことをしないというのは身を持って知っていますが(笑)、その経験が実を結ぶ方向へ行けばいいのですが。
    共依存のかたちは時代に関係なく残酷だなとひしひし感じます。

    作者からの返信

    柊圭介さん、こんなところまでありがとうございます。m(__)m
    なんだか怒涛のタイさんに代わって恐縮でございます。(笑)
    仰せのとおり、ろくでもない男と共依存になっておりますが、それも若さの証しかも知れませんね。
    この先も茨の道ですが、おつきあいいただければ幸甚でございます。

    編集済
  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    『平林たい子』さん、という方をわたしは存じ上げなかったのですが、上月さんが興味を惹かれた方はどのような方なのだろうと、読みませていただきました。
    この時代にこんなに自由奔放!?
    と色々驚きましたが(笑)、読み進めていくうちになんだか知っている人のような感じになって、憎めないと言うか応援したくなるというか、肩を持ちたくなるというか(^_^;)
    とても興味深く拝読いたしました。
    ありがとうございました(*^^*)

    作者からの返信

    平 遊さん、どうもありがとうございます。m(__)m
    仰せのとおり、あまりにも自由でハラハラしますが、そのうちにここまで自分に正直な人は憎めなくなりますよね~。
    拙いものをご高覧&応援してくださり、心から感謝申し上げます。

    編集済
  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

    完結おめでとうございます。
    『小堀を最後にはわたしのもとで死なせたかった。』
    というのは、意外な気もしますし、とてもタイらしい気もします。
    己の欲するものに忠実で、手に入ったものは関心が薄れ、離れるとまた気になる。
    こうしたタイの気質は、思い返すと第2話で店のツケを「(子供だからって)甘く見られてごまかされるのは我慢ならない」と言っていた頃から変わっていないのかも、と思います。
    エピローグで上月様が記されたように、純粋にタイを愛してくれた男性は父親だけだったのでしょうね。
    ある意味タイの芯の部分は生涯ブレなかった、強い女性の生涯でした。

    素晴らしい作品をありがとうございました。




    作者からの返信

    桁くとんさん、毎回のご高覧や過分なレビューを本当にありがとうございます。m(__)m
    第2話への回帰の鋭いご指摘に、ああ、そういえば……と感慨を新たにいたしました。
    こうしてみると、わたしたちはみな、生まれ持った本質を生涯全うするのでしょうか。
    激動の人生を送ったタイさんの魂魄も故郷の土に眠っていることに安堵しております。

    編集済
  • 第32話 エピローグ 🍃への応援コメント

    完結お疲れ様です。
    素敵な物語を、ありがとうございました。日々とても楽しませて頂きました(*^^*)

    作者からの返信

    火野陽登《ヒノハル》さん、過分なお言葉をありがとうございます。m(__)m
    これでいいのだろうかと悩みながらの執筆へのエールに深謝でございます。

  • ここまであからさまに、言いたいことを言い合えると、もう、清々しいですね。
    これ以上、お腹にないですもんね、お互い。
    こういう人たち、嫌いになれないわぁ。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、ここまで言って……と思っていたのでよかったです。
    こうして時間を置くと、客観的に見えるものもあるかも知れませんしね。

    編集済
  • これはそのまま男女のポジションを逆にしてみると、不思議と今の女性にウケそうな話になりそうなところが可笑しいんですよね。
    タイを成り上がりで仕事にしか興味の無い夫、小堀を自分の才能を信じて外で様々な活動をするけれど上手く行かない妻、下村清寿を仕事の出来る執事、とすると。
    上月様の淡々とした描き方のおかげで俯瞰して見れています。

    作者からの返信

    桁くとんさん、ご懇切なコメントをありがとうございます。m(__)m
    仰せのとおり、歴史ものは、如何に現代に引き寄せられるかがポイントと思いますので、書き手ながらなんですが、たいへんスッキリいたしました。(笑)

    編集済
  • こんばんは。はじめまして。
    突然のコメントを失礼いたします。

    私のフォロワー様が貴殿の作品にレビューを書いておられ、そちらから参りました。

    何を書けばよいのか頭が定まっていないくらい、とても驚いております。
    文章の一文一文がきっちりと段落内に収められて、美しさすら感じます。
    それでいて内容は決して粗末にならず情景がありありと浮かぶようです。

    いま鳥肌が立って居ます。
    とても勉強になります。

    普段コメントをあまり書かないもので、失礼があれば申し訳ございません。その際こちらのコメントは削除して頂けると幸いです💦

    突然のコメントを失礼いたしました。勝手ながら引き続き拝読させて頂きます。

    作者からの返信

    火野陽登《ヒノハル》さん、よくお名前を拝見する方からのコメントに驚いております。
    失礼なんてとんでもありません、こんなふうでいいのかいつも自信が持てない身を励ましていただいてありがとうございます。

    字詰めをきっちりしないと気が済まないのは数字フェチのちっちゃい器ゆえですが(笑)最小限の描写に留めるようにしているのは、資料として拝読した二冊があまりに詳細な事実を追い過ぎていてややこしいので、少し整理させていただこうというくらいの気持ちです。

    お目汚しにならなけらば、引きつづきご高覧いただければうれしゅう存じます。

    編集済
  • ええ~!うそ!!
    予想外の展開!

    作者からの返信

    たてのつくしさん、ですよね~。( ;∀;)
    小堀って、なかなか面倒な男みたいです。

  • いやぁ、この時代に活躍している女性はみな、本当に大物揃いですよね。
    そして、大物というのは、決してきれいな球の形ではなく、ジャガイモみたいに、あるいは岩とか石ころみたいに、形がいびつなのかもしれません。
    そもそも、それが人間の本質なのかも。
    今って、きれいて整っていることに、価値を起きすぎているのかも、と、自戒を込めて感じました。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、はい~、本当にすごいです、剥き出しで。(笑)
    いびつなジャガイモ、まさに仰せのとおりですよね。( ^^) _旦~~
    小ぎれいな現代人はスーパーの店頭に並ぶジャガイモもどきかもです。

    編集済
  • 病人には、治る権利がある、いい言葉です。

    作者からの返信

    クライングフリーマンさん、さすがタイさんですよね~。(´ω`*)

  • なんだか、タイさんの周りには、まとめて燃やしてしまいたいような男性が多いなぁ。でも、このエピソードを読んでいると、人間には二面性があって、元々はそんなに悪人でもない人が、ひとたび、なめても良いと判断した相手には、とことん醜態をさらすことがあるのだとも、思います。
    タイさんは、暴れて本当によかったのだと思います。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、すばらしい表現力でいらっしゃいますね~。👏
    本当に仰せのとおり、ひとたびなめられたらつけこまれますよね。
    強い女性に弱い男が集まるとも言えるのでしょうか、がんばれタイ。


  • 編集済

    タイさんは、愛情深い両親を持って、幸せですよね。
    でも、本人は、それをどれくらい理解しているのかなぁ。
    ちょっと心配です。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、はい、そうですね~。
    仰せのとおり、親の心子知らずかもです。

  • 男尊女卑の価値観が前提としてあるのは当然なんですが、今に至るまで共通するこうした無政府主義者の行動信念として「己は(他と違って)正しく、周囲はそれに気づかぬ愚か者である。愚か者には教え込んでやらねばならぬ」というものがあります。
    他者に対する罵りや、直接的な暴力なども全て彼らの中では「教育の一環」という理屈になるので、どこまでも悪びれずエスカレートします。
    傍から見ると醜悪です。
    ただまあその渦中にいるとそれには気づかないものです。
    タイがまたしても虎三に近づいたのは、タイ自身の裡にもそうした気質があったのでしょう。

    作者からの返信

    桁くとんさん、ご丁寧なコメントをありがとうございます。m(__)m
    そうなんですね、周囲にそういう人がいないので正しい理解かどうかは分かりませんが、一種のオカルト宗教っぽい感じなのでしょうか。
    仰せのとおり、いやなら近寄らなければいいわけですから、タイさんにも共鳴の気質があったのでしょうね。

    編集済
  • ようやく文章で身を立てる兆しが見えて来たタイ。
    でも本当に周囲のアナーキストたちが放っといてくれないんでしょうね。

    作者からの返信

    桁くとんさん、はい~、お待たせいたしました~。(^^;
    そうですね、力のある女性に縋って恥じない人たちですから。

    編集済
  • この頃の女性の作家は、無頼が多かったのですね。
    私は、かつて宇野千代のぶっ飛びぶりに、驚いたり、感心したりしていましたが、彼女の著書にもチラチラ出てくる平林たい子も、想像以上ですね。
    有能な女性に限って、くず男に捕まるのは、どうしてなのでしょうね。
    面白いです。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、本当に当時の女性の無頼ぶりたるや。(^^;
    有能な女性に限って、くず男に捕まる 
    ← いまも変わらない心理ですよね~。(笑)

  • タイは田川水泡さんと僅かな期間ながらお付き合いがあったのですね。
    田川水泡さんの「のらくろ」は小学校の頃町の図書館に置いてあったのを借りて読んだ思い出がありますね。
    小さい頃はTVアニメも再放送していたように思います。

    作者からの返信

    桁くとんさん、はい~、田川水泡さん、けっこうなプレイボーイだったみたいで。
    「のらくろ」可愛いワンさんですよね~。カワ(・∀・)イイ!!

    編集済
  • やっと底尽き感をタイも感じたのか……
    と思いましたが、以前にも何度も何度も同じ底尽き感を感じていたはずなので、こんな中でも腐れ縁に縋るのではないかという疑念が拭えません。

    作者からの返信

    桁くとんさん、ご拝察のとおり、学んでくれないのですよね~、タイさん。
    まだまだご心配をおかけいたしますが、何卒見守ってやってくださいませ。

    編集済
  • なんというか、ヒモに貢ぐホステスさんの心情そのまんまの共依存ですね。
    底尽き感を感じない事にはずっと抜け出せませんが、タイにとっていつになるのか。

    作者からの返信

    桁くとんさん、そうなんですよね、その点林芙美子さんもそっくりで。
    時代様相のひとつかも知れませんが、なんともはやなことであります。

  •  いつも、お世話になりまして、ありがとうございます。

     ごるきー、て、どなた?

     と、しばし悩みました。あ、ゴーリキーかあ!

    作者からの返信

    やましん(テンパー)さん、すみません、引用注意ですよね~。m(__)m

  • タイは実にたくましいですね。
    たくましいって、素敵なことだと思います。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、あ、ポジティブシンキングですね~。
    理解していただいて、タイさんが喜んでいると思います。

  • 周囲から反対されれば反対されるほどかえって執着が湧くのが男女の腐れ縁。
    そして周囲に反対されれば反対される程、周囲の無知を啓蒙しようとするのが反体制者。
    その辺りを淡々と描かれていてよいです。

    作者からの返信

    桁くとんさん、コメントをありがとうございます。m(__)m
    「淡々と描かれていて」なによりのご評価とありがたいです。

  • 昔はみそか払いが当たり前だったこと、おそらく現代の人々は知らないでしょうね。
    サザエさんの三河屋さんもおそらくみそか払いだと思いますが、描写されていないだけで代金はその都度払っていると思っているのかも。
    タイが子供だからといって舐められて代金を踏み倒される悔しさも、もしかしたらその場で貰っておけばいいのに、と感じるのかも知れません。
    今は電子マネーで即決算してますからね。
    でも、こうした過去のお話を読むのは、過去の暮らしを知るという意味で大事なことだと思いますし、それを記すのも意義あることですね。
    頑張って下さい。

    作者からの返信

    桁くとんさん、ご懇切なコメントに感謝申し上げます。m(__)m
    思いがけない観点からのご感想、書き手としても新鮮でした。
    仰せのとおり、その場で支払うシステムに育った若い世代は、ツケや掛けの概念がつかめないかも知れませんね。
    資料を読むうちに自分もその時代に生きた感覚になることに気づかせていただきました。

    編集済
  • 明治の女性には豪傑が多かったと、どこかで読んだことがあるのですが、タイの母もそうですね。
    タイにとっては、こう言う母で幸せだったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    たてのつくしさん、温かなコメントをありがとうございます。m(__)m
    そうですね、一本芯の通った女性が母親だったこと、幸せですよね~。

  • 第1話 プロローグ 🪲 への応援コメント

     平林たいこさまは、けっこうおなじ時間を生きてはいながら、お名前以外、まるで接点はありませんでした(読んでないということ。🙇)ので、興味津々。林芙美子さまは、尾道が大好きなわたくしゆえ、ちょっと、ぴぴ、とくるとこはあります。✨🤏

     

    作者からの返信

    やましん(テンパー)さん、たくさんの星&コメントをありがとうございます。
    さてさて、ご期待に添えますかどうか……。(^▽^;)