第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
何だか凄いお話でした。
途中で何度かコメントを入れようとしたのですが、何を書いても嘘臭くなってしまって……
こんなに凄い人生を歩んだ人もいるんですねぇ。知り合いにいたら怖そうだな。
作者からの返信
@Teturoさん、ご高覧&たくさんの星をありがとうございます。m(__)m
そうですね、ちょっと身近にはいなさそうですが、ひとつの生き方ではありますよね~。
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
とにかく面白かったです。タイはもちろんのこと、この時代の人たちの人間臭さと生命力を強く感じました。そのエネルギーは決して上等なことばかりには向いていませんが、書くことも生きることも人間関係のゴタゴタも全部含めて、それでも生きていく強さというのでしょうか。真っすぐで正直で、いやらしさや狡さもぜんぶ分かりやすい、この時代の日本人像が立体的に見えました。
読了後に父親の「女傑になるんだぞ」の言葉を思い返すとじわっと目が熱くなりますね。父親だけは本当に愛してくれた、それだけで充分なのかも。
読み応えのある御作品でまたひとつ勉強になりました。ありがとうございました。
作者からの返信
柊圭介さん、拙いものをご通読いただきましてありがとうございます。m(__)m
真っすぐで正直で、いやらしさや狡さもぜんぶ分かりやすい
← ご指摘のお言葉が最も正鵠を射ているように思います。
わたし自身、書きながら途惑うことばかりでしたが、自分だけはこぎれいという顔をしたがる現代人も本音ではそう変わっていないのではないかと思うようになりました。
怒涛のような一生を突っ走って故郷に眠る作家になり代わって、真摯な読者に感謝申し上げます。
第29話 離婚騒動と夫の隠し子の発覚 🎒への応援コメント
「本音では女性の活躍を疎む進歩的男性の保守性が図らずも吐露された」
ここがとても興味深いですね。そしてそこに突っ込む人はいなくて、タイの方が悪者になるのも。
作者からの返信
柊圭介さん、「」の記述はすみません、私見です。(笑)
現代でもけっこう健在だったりします、日本の風土では。
第21話 体験をもとに書いた小説『施療室にて』 🏥への応援コメント
自分より下だと見なす者には執拗に攻撃する、嫉妬のかたまり。タイの周りの男たちには男の嫌な本性を見せつけられるようです。
作者からの返信
柊圭介さん、本当に仰せのとおり、本性を恥じようともしない。
自分ではなんと思っていたか存じませんが、無教養極まれりと。
第19話 優男とはタイプの異なる小堀甚二との出会い 🪟への応援コメント
ええっ、ものすごく優しい両親!
ここまで来るとてっきり勘当だと思っていたのでびっくりです……
作者からの返信
柊圭介さん、そうですね~。^_^
不肖の子ほど云々と申しますし。
第12話 寒々しい異国の施療室でひとり出産する 🏥への応援コメント
お邪魔します。
こういう時代の人たちを知らなくて何の知識もないまま拝読するのが恐縮なのですが、怒涛のようなこれまでの人生に引き込まれます。
なんというか、せっかくのエネルギーをひとりの男に翻弄されて消費しているのが勿体ないというか。
若いうちはとても誉められたことをしないというのは身を持って知っていますが(笑)、その経験が実を結ぶ方向へ行けばいいのですが。
共依存のかたちは時代に関係なく残酷だなとひしひし感じます。
作者からの返信
柊圭介さん、こんなところまでありがとうございます。m(__)m
なんだか怒涛のタイさんに代わって恐縮でございます。(笑)
仰せのとおり、ろくでもない男と共依存になっておりますが、それも若さの証しかも知れませんね。
この先も茨の道ですが、おつきあいいただければ幸甚でございます。
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
完結おめでとうございます!
『平林たい子』さん、という方をわたしは存じ上げなかったのですが、上月さんが興味を惹かれた方はどのような方なのだろうと、読みませていただきました。
この時代にこんなに自由奔放!?
と色々驚きましたが(笑)、読み進めていくうちになんだか知っている人のような感じになって、憎めないと言うか応援したくなるというか、肩を持ちたくなるというか(^_^;)
とても興味深く拝読いたしました。
ありがとうございました(*^^*)
作者からの返信
平 遊さん、どうもありがとうございます。m(__)m
仰せのとおり、あまりにも自由でハラハラしますが、そのうちにここまで自分に正直な人は憎めなくなりますよね~。
拙いものをご高覧&応援してくださり、心から感謝申し上げます。
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
完結おめでとうございます。
『小堀を最後にはわたしのもとで死なせたかった。』
というのは、意外な気もしますし、とてもタイらしい気もします。
己の欲するものに忠実で、手に入ったものは関心が薄れ、離れるとまた気になる。
こうしたタイの気質は、思い返すと第2話で店のツケを「(子供だからって)甘く見られてごまかされるのは我慢ならない」と言っていた頃から変わっていないのかも、と思います。
エピローグで上月様が記されたように、純粋にタイを愛してくれた男性は父親だけだったのでしょうね。
ある意味タイの芯の部分は生涯ブレなかった、強い女性の生涯でした。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
桁くとんさん、毎回のご高覧や過分なレビューを本当にありがとうございます。m(__)m
第2話への回帰の鋭いご指摘に、ああ、そういえば……と感慨を新たにいたしました。
こうしてみると、わたしたちはみな、生まれ持った本質を生涯全うするのでしょうか。
激動の人生を送ったタイさんの魂魄も故郷の土に眠っていることに安堵しております。
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
上月さまの 完結おめでとうございます。
たい子さんは見事にその人生を生き切ったのですね。現代では考えられないあの時代の男女間のあれこれ、学ぶことも多かったです。もしかしたら欲望に忠実で今の時代より生きやすかったのではと思ってしまいます。お疲れさまでした。
作者からの返信
あんらん。さん、拙い作品への毎回のコメント本当にありがとうございました。m(__)m
仰せのとおり、当時の飾らない人間性はかえって憧れでもあったりしますね。
きれいに生きる(笑)わたしたちにはとうてい真似できませんが……。
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
完結お疲れ様です。
素敵な物語を、ありがとうございました。日々とても楽しませて頂きました(*^^*)
作者からの返信
火野陽登《ヒノハル》さん、過分なお言葉をありがとうございます。m(__)m
これでいいのだろうかと悩みながらの執筆へのエールに深謝でございます。
第30話 愛人宅へ乗りこんで離婚成立 🚗への応援コメント
ここまであからさまに、言いたいことを言い合えると、もう、清々しいですね。
これ以上、お腹にないですもんね、お互い。
こういう人たち、嫌いになれないわぁ。
作者からの返信
たてのつくしさん、ここまで言って……と思っていたのでよかったです。
こうして時間を置くと、客観的に見えるものもあるかも知れませんしね。
第30話 愛人宅へ乗りこんで離婚成立 🚗への応援コメント
いや~なんだか怒涛の昼メロ(メロドラマって死語でしょうか?)を観ているような気がずっとしているのですが。これはドラマではなく実話なのですよね。と確認したくなりました😥
作者からの返信
あんらん。さん、はい~、まことに恐縮ですが、実話のようです。(^^;
第29話 離婚騒動と夫の隠し子の発覚 🎒への応援コメント
ええっ!遺言状って・・・しかしいつもながら修羅場続きのたい子さん、まさか自〇?ホントに親戚のおばさんみたいにハラハラしちゃってますよ~^^;
作者からの返信
あんらん。さん、そうなんです、なさることが極端で、ねえ。(^^;
万一の場合、不実な夫にはびた一文残したくなかったのかもです。
第28話 因縁の作家・林芙美子との永訣&失恋 👜への応援コメント
作家として大成されたたい子さん。男女間のあれこれも散々潜り抜けてきたのに、乙女チックなところもあったんですね。ちょっとホッとしました(´д`)┌ヤレヤレ
作者からの返信
あんらん。さん、ずっと応援コメントを書いてくださってありがとうございます。m(__)m
本当にヤレヤレですよね(笑)最近では親せきの娘を見守るような気になっています。
第27話 美青年の英語家庭教師にぽっと上気する 🧑🦰への応援コメント
たい子さんの情熱行動力(惚れっぽさ)に脱帽です。もしかしておしとやか、つつましやかという昔の日本女性像って幻影だったの?
作者からの返信
あんらん。さん、本当にそうですよね~。(^▽^;)
案外、淑女もひと皮むけば……かも知れませんね。
第26話 ひとつ屋根の下で夫&家政婦の秘密の世界 🦠 への応援コメント
これはそのまま男女のポジションを逆にしてみると、不思議と今の女性にウケそうな話になりそうなところが可笑しいんですよね。
タイを成り上がりで仕事にしか興味の無い夫、小堀を自分の才能を信じて外で様々な活動をするけれど上手く行かない妻、下村清寿を仕事の出来る執事、とすると。
上月様の淡々とした描き方のおかげで俯瞰して見れています。
作者からの返信
桁くとんさん、ご懇切なコメントをありがとうございます。m(__)m
仰せのとおり、歴史ものは、如何に現代に引き寄せられるかがポイントと思いますので、書き手ながらなんですが、たいへんスッキリいたしました。(笑)
第26話 ひとつ屋根の下で夫&家政婦の秘密の世界 🦠 への応援コメント
たい子さん、あんなに男女関係で数多の経験がおありなのに気付かないものなのですね。それにしても不実な男にはきっと天罰が下るのでは?修羅場の予感しかないです。
作者からの返信
あんらん。さん、ほんとうにねえ、蛇の道はなんとやらとも申しますのに。
女房に食べさせてもらいながら家政婦さんと……なんとも厚かましいです。
第12話 寒々しい異国の施療室でひとり出産する 🏥への応援コメント
こんばんは。はじめまして。
突然のコメントを失礼いたします。
私のフォロワー様が貴殿の作品にレビューを書いておられ、そちらから参りました。
何を書けばよいのか頭が定まっていないくらい、とても驚いております。
文章の一文一文がきっちりと段落内に収められて、美しさすら感じます。
それでいて内容は決して粗末にならず情景がありありと浮かぶようです。
いま鳥肌が立って居ます。
とても勉強になります。
普段コメントをあまり書かないもので、失礼があれば申し訳ございません。その際こちらのコメントは削除して頂けると幸いです💦
突然のコメントを失礼いたしました。勝手ながら引き続き拝読させて頂きます。
作者からの返信
火野陽登《ヒノハル》さん、よくお名前を拝見する方からのコメントに驚いております。
失礼なんてとんでもありません、こんなふうでいいのかいつも自信が持てない身を励ましていただいてありがとうございます。
字詰めをきっちりしないと気が済まないのは数字フェチのちっちゃい器ゆえですが(笑)最小限の描写に留めるようにしているのは、資料として拝読した二冊があまりに詳細な事実を追い過ぎていてややこしいので、少し整理させていただこうというくらいの気持ちです。
お目汚しにならなけらば、引きつづきご高覧いただければうれしゅう存じます。
第25話 下村清寿という瘦せぎすな家政婦の出現 🪵への応援コメント
この小堀甚二著『小説 妖怪を見た』のタイトル、ひどく惹かれます。家政婦の下村清寿さんを指しての妖怪なのでしょうかね。妖怪好きなわたしは小説の中身が気になるところです。
作者からの返信
あんらん。さん、わたしも読んでいないのですが、群ようこさんのご著書から拝察すると、妖怪はたぶんタイさんかと。(^^;
第24話 太平洋戦争下での沈鬱な暮らし 🛩️への応援コメント
混乱の時代に病身の躰も顧みず突き進んでいくのですねたい子さん。お年とともに落ち着かれ、これからは本格的に活動家としての道を歩んで行かれるのでしょうか。
作者からの返信
あんらん。さん、「お年とともに落ち着かれ」るかどうか。
三つ子の魂百までを地で行かれるかも知れません。(^▽^;)
第23話 とっておきの優男・江田三郎への横恋慕 🥰への応援コメント
たい子さんの活躍されていた時代の男女は、今よりももっと己の欲望に忠実だったのでしょうか。逞しくしたたかに生きている人が多いような気がしますね。
作者からの返信
あんらん。さん、はい、仰せのとおりだったかも知れませんね~。
現代人は牙を抜かれて大人しくなっているのかもという気もします。
第23話 とっておきの優男・江田三郎への横恋慕 🥰への応援コメント
いやぁ、この時代に活躍している女性はみな、本当に大物揃いですよね。
そして、大物というのは、決してきれいな球の形ではなく、ジャガイモみたいに、あるいは岩とか石ころみたいに、形がいびつなのかもしれません。
そもそも、それが人間の本質なのかも。
今って、きれいて整っていることに、価値を起きすぎているのかも、と、自戒を込めて感じました。
作者からの返信
たてのつくしさん、はい~、本当にすごいです、剥き出しで。(笑)
いびつなジャガイモ、まさに仰せのとおりですよね。( ^^) _旦~~
小ぎれいな現代人はスーパーの店頭に並ぶジャガイモもどきかもです。
第22話 作家&下宿屋の二足の草鞋を履く 🧹への応援コメント
たい子さん、やっと落ち着いた生活に入られるのでしょうか。それでもどこかに波乱の予感がするのですが、考えすぎかな?
作者からの返信
あんらん。さん、はい、ご拝察のとおりです~。(笑)
なにしろ嵐を呼ぶ女ですから、そう大人しくは……。
第21話 体験をもとに書いた小説『施療室にて』 🏥への応援コメント
過酷な環境でも作家デビューを果たすたい子さんの、なんて強靭な精神!凄いです。思わず唸ってしまいました。
作者からの返信
あんらん。さん、はい~、わたしもです。(^▽^;)
へんな男たちに踏みにじられたままでないのがさすがですよね。
第20話 つべこべ言うな、わたしが食わせてやる 🍚への応援コメント
なんだか、タイさんの周りには、まとめて燃やしてしまいたいような男性が多いなぁ。でも、このエピソードを読んでいると、人間には二面性があって、元々はそんなに悪人でもない人が、ひとたび、なめても良いと判断した相手には、とことん醜態をさらすことがあるのだとも、思います。
タイさんは、暴れて本当によかったのだと思います。
作者からの返信
たてのつくしさん、すばらしい表現力でいらっしゃいますね~。👏
本当に仰せのとおり、ひとたびなめられたらつけこまれますよね。
強い女性に弱い男が集まるとも言えるのでしょうか、がんばれタイ。
第19話 優男とはタイプの異なる小堀甚二との出会い 🪟への応援コメント
もうね何を聞かされても驚かない自分がいます。こういうの刹那的?とでもいうんでしょうか。それにしても、ご両親が気の毒でなりませぬ。
作者からの返信
あんらん。さん、あははは、笑うしかないですよね~。
本当に、なにも知らない田舎のご両親……。(´;ω;`)ウゥゥ
編集済
第19話 優男とはタイプの異なる小堀甚二との出会い 🪟への応援コメント
タイさんは、愛情深い両親を持って、幸せですよね。
でも、本人は、それをどれくらい理解しているのかなぁ。
ちょっと心配です。
作者からの返信
たてのつくしさん、はい、そうですね~。
仰せのとおり、親の心子知らずかもです。
第18話 むかしの男との再会&三角関係の修羅場 😴への応援コメント
男尊女卑の価値観が前提としてあるのは当然なんですが、今に至るまで共通するこうした無政府主義者の行動信念として「己は(他と違って)正しく、周囲はそれに気づかぬ愚か者である。愚か者には教え込んでやらねばならぬ」というものがあります。
他者に対する罵りや、直接的な暴力なども全て彼らの中では「教育の一環」という理屈になるので、どこまでも悪びれずエスカレートします。
傍から見ると醜悪です。
ただまあその渦中にいるとそれには気づかないものです。
タイがまたしても虎三に近づいたのは、タイ自身の裡にもそうした気質があったのでしょう。
作者からの返信
桁くとんさん、ご丁寧なコメントをありがとうございます。m(__)m
そうなんですね、周囲にそういう人がいないので正しい理解かどうかは分かりませんが、一種のオカルト宗教っぽい感じなのでしょうか。
仰せのとおり、いやなら近寄らなければいいわけですから、タイさんにも共鳴の気質があったのでしょうね。
第18話 むかしの男との再会&三角関係の修羅場 😴への応援コメント
いやもうお手上げのこの古い時代の男女のもつれ。純なのか、幼稚なのか、男尊女卑の成れの果てなのか。こちらでも口あんぐりのわたしです。
作者からの返信
あんらん。さん、お見苦しくてすみません。m(__)m
当時のモラルってどうなっていたのかと不思議です。
第17話 ようやく作家としての第一歩 🍇への応援コメント
よかったたい子さん。ここから、ここからですね挽回人生。応援してますよ~(。・ω・。)ノ♡
作者からの返信
あんらん。さん、はい~、やっと一歩を踏み出しました。
ずっと見守ってくださってありがとうございます。m(__)m
第17話 ようやく作家としての第一歩 🍇への応援コメント
ようやく文章で身を立てる兆しが見えて来たタイ。
でも本当に周囲のアナーキストたちが放っといてくれないんでしょうね。
作者からの返信
桁くとんさん、はい~、お待たせいたしました~。(^^;
そうですね、力のある女性に縋って恥じない人たちですから。
第16話 林芙美子&坪井栄との交友 💄への応援コメント
この頃の女性の作家は、無頼が多かったのですね。
私は、かつて宇野千代のぶっ飛びぶりに、驚いたり、感心したりしていましたが、彼女の著書にもチラチラ出てくる平林たい子も、想像以上ですね。
有能な女性に限って、くず男に捕まるのは、どうしてなのでしょうね。
面白いです。
作者からの返信
たてのつくしさん、本当に当時の女性の無頼ぶりたるや。(^^;
有能な女性に限って、くず男に捕まる
← いまも変わらない心理ですよね~。(笑)
第16話 林芙美子&坪井栄との交友 💄への応援コメント
なんとまあ質の悪い男どもでしょうか。きっと女性陣が世に出ると「俺たちのおかげだ」とかいうんでしょうね。
作者からの返信
あんらん。さん、ほんとうに、書いていて腹立たしいことったら!!
このくだらない男たち、のちに暴露本なんか出しているんですよね。
第15話 銚子の合宿での雑魚寝暮らしでまたしても 🐟への応援コメント
なかなかに胡散臭い面々の中で、行き当たりばったりには見えるたい子さんですが、めげず腐らず闘志を燃やしている姿に希望が見えますね。
作者からの返信
あんらん。さん、はい~、なぜかこういう輩ばかり集まって来ます。
それでも自分の道を見失わないのが、この方の強さなのでしょうか。
第14話 つれなくされてもやっぱり優男が好き 🎲への応援コメント
たい子さん、破れかぶれさが清々しくもあり、もしかしたらこれが革命家の資質なの?と思ってしまいます。
作者からの返信
あんらん。さん、たしかにねえ、革命家そのものかも知れませんね。(^▽^;)
第13話 帰国してからのタイの恋愛遍歴 🗾への応援コメント
タイは田川水泡さんと僅かな期間ながらお付き合いがあったのですね。
田川水泡さんの「のらくろ」は小学校の頃町の図書館に置いてあったのを借りて読んだ思い出がありますね。
小さい頃はTVアニメも再放送していたように思います。
作者からの返信
桁くとんさん、はい~、田川水泡さん、けっこうなプレイボーイだったみたいで。
「のらくろ」可愛いワンさんですよね~。カワ(・∀・)イイ!!
第12話 寒々しい異国の施療室でひとり出産する 🏥への応援コメント
やっと底尽き感をタイも感じたのか……
と思いましたが、以前にも何度も何度も同じ底尽き感を感じていたはずなので、こんな中でも腐れ縁に縋るのではないかという疑念が拭えません。
作者からの返信
桁くとんさん、ご拝察のとおり、学んでくれないのですよね~、タイさん。
まだまだご心配をおかけいたしますが、何卒見守ってやってくださいませ。
第10話 虎三の姉を頼ってふたりで朝鮮へ渡る ⛵への応援コメント
なんというか、ヒモに貢ぐホステスさんの心情そのまんまの共依存ですね。
底尽き感を感じない事にはずっと抜け出せませんが、タイにとっていつになるのか。
作者からの返信
桁くとんさん、そうなんですよね、その点林芙美子さんもそっくりで。
時代様相のひとつかも知れませんが、なんともはやなことであります。
第13話 帰国してからのタイの恋愛遍歴 🗾への応援コメント
たい子、逞しいです。
大正時代には男女を問わず個性的な方々が沢山いらっしゃったのね。(たい子さんの周辺だけなのかな?)ひと昔前の芸能界以上の奔放さに驚きです。いや日本人って元々深層心理にそういうものが隠れているのかも?
作者からの返信
あんらん。さん、稀に見る逞しさですよね~。(^^;
同じ時代の別の女性の生涯を見ても、仰せのとおり個性的で烈しいような。
たしかに、細胞に埋めこまれた深層心理が隠れているのかも知れませんね。
第3話 英才教育の女生徒ふたり 🏫への応援コメント
いつも、お世話になりまして、ありがとうございます。
ごるきー、て、どなた?
と、しばし悩みました。あ、ゴーリキーかあ!
作者からの返信
やましん(テンパー)さん、すみません、引用注意ですよね~。m(__)m
第12話 寒々しい異国の施療室でひとり出産する 🏥への応援コメント
やっと目が覚めてくれたのねたい子さん。と思うのはまだ早いでしょうか。それでもきっとここから挽回人生の始まりなのよねと信じたいです。
作者からの返信
あんらん。さん、いえいえ、まだまだ、とてもとても……。
なかなか懲りない方なので、自ら進んでの波瀾万丈です。(^^;
第11話 身重のからだで流浪の果てに大連へ 🌏への応援コメント
たい子さんはこれからどうなっていくのでしょうか。自分で蒔いた種とはいえ、男運が悪いだけのような気もするし。読んでいるうちに親戚の娘さんのように思えて心配になってきますね。
作者からの返信
あんらん。さん、そうなんです、どんどん突き進んで行くので……。
ご心配をおかけして申し訳ございません。m(__)m
第10話 虎三の姉を頼ってふたりで朝鮮へ渡る ⛵への応援コメント
な、なんて無謀なたい子さん。
「・・自分がこの人を守ってあげようと気持ちを昂らせた・・」というのは、純といえば純な証なのでしょうが、ここまでくるともう笑えるくらい破天荒な女性ですね( ´艸`)次何をやらかすんだろうと期待しちゃってますよ。
作者からの返信
あんらん。さん、ですよね~。(^▽^;)
はい、ご期待に添えるかと存じます。
この稿を書いていいのだろうかと途惑うようなことばかり。
事実は小説より云々を証明してみせてくれているようです。
第5話 無一物だけど男前な山本虎三 🏙️への応援コメント
タイは実にたくましいですね。
たくましいって、素敵なことだと思います。
作者からの返信
たてのつくしさん、あ、ポジティブシンキングですね~。
理解していただいて、タイさんが喜んでいると思います。
第9話 恥知らずの家&未曾有の関東大震災 🏠への応援コメント
たい子さん、これがまだ二十歳前の出来事ですか。ため息しか出ませんが、ここからまた更なる事件勃発の予感です。
作者からの返信
あんらん。さん、そうなんです、ご心配をおかけします~。
なにしろ、書いていると諏訪の母親の気持ちになって来て……。
第8話 アジの横で戸板に並べた小冊子を売る 🧩への応援コメント
周囲から反対されれば反対されるほどかえって執着が湧くのが男女の腐れ縁。
そして周囲に反対されれば反対される程、周囲の無知を啓蒙しようとするのが反体制者。
その辺りを淡々と描かれていてよいです。
作者からの返信
桁くとんさん、コメントをありがとうございます。m(__)m
「淡々と描かれていて」なによりのご評価とありがたいです。
第2話 諏訪郡中洲村の雑貨店 🧼への応援コメント
昔はみそか払いが当たり前だったこと、おそらく現代の人々は知らないでしょうね。
サザエさんの三河屋さんもおそらくみそか払いだと思いますが、描写されていないだけで代金はその都度払っていると思っているのかも。
タイが子供だからといって舐められて代金を踏み倒される悔しさも、もしかしたらその場で貰っておけばいいのに、と感じるのかも知れません。
今は電子マネーで即決算してますからね。
でも、こうした過去のお話を読むのは、過去の暮らしを知るという意味で大事なことだと思いますし、それを記すのも意義あることですね。
頑張って下さい。
作者からの返信
桁くとんさん、ご懇切なコメントに感謝申し上げます。m(__)m
思いがけない観点からのご感想、書き手としても新鮮でした。
仰せのとおり、その場で支払うシステムに育った若い世代は、ツケや掛けの概念がつかめないかも知れませんね。
資料を読むうちに自分もその時代に生きた感覚になることに気づかせていただきました。
第8話 アジの横で戸板に並べた小冊子を売る 🧩への応援コメント
不器用な若いカップルのあれこれと言ってしまえばそれまでですが、なんかたい子さん応援したくなるのは、少なからず自分にも若い頃の無防備なむき出しの情念みたいなものの思い出があるからかでしょうかね。
作者からの返信
あんらん。さん、そうですか、たい子さんを応援してくださいますか。
こんな生き方を通された方なので、とてもうれしいです。m(__)m
第3話 英才教育の女生徒ふたり 🏫への応援コメント
明治の女性には豪傑が多かったと、どこかで読んだことがあるのですが、タイの母もそうですね。
タイにとっては、こう言う母で幸せだったのではないでしょうか。
作者からの返信
たてのつくしさん、温かなコメントをありがとうございます。m(__)m
そうですね、一本芯の通った女性が母親だったこと、幸せですよね~。
第7話 どちらが誘ったか誘われたかの泥仕合 🎩への応援コメント
若さゆえの燃え上がり方。今でもこういう感じってありますね。時代が変わっても男女の関係って変わらないものです。
作者からの返信
あんらん。さん、本当に若い時代って、どうしようもありませんね。
この稿に取りかかったころはタイさんの無鉄砲に呆れ果てましたが、そのうちに、未熟とはこういうことを言うのだなと。(^^;
第6話 アナーキストとの初めての接吻 🪭への応援コメント
ううーんと、わたしもこんな粘着質の男性は勘弁ですが( ´艸`)たい子さんはのめり込むタイプだったのかなあ┐(´д`)┌ヤレヤレ
作者からの返信
あんらん。さん、まったくヤレヤレですよね~。($・・)/~~~
このあたりからちょっと本意でない記述が多くなります、すみません。
第5話 無一物だけど男前な山本虎三 🏙️への応援コメント
まだ幼さの残るふたりの甘いだけの恋ではない予感。波乱万丈まっしぐらでしょうか。
作者からの返信
あんらん。さん、まったくね~、面食いというのも困ったものです。(笑)
第4話 一流の女賊になるんだぞ 🛤️への応援コメント
お父さまの「・・・一流の女賊になるんだぞ・・・」は思わず吹き出してしまいましたが、すぐに父親の娘への思いが込められたその言葉の重みにじんときました。
作者からの返信
あんらん。さん、地味なものをご高覧いただきありがとうございます。m(__)m
そうですね、無学なおとっつあんとしては精いっぱいの愛情だったのでしょうね。
第3話 英才教育の女生徒ふたり 🏫への応援コメント
上月さまの歴史小説待ってました( ´艸`)
「平林たい子」は名前だけしか知りませんでしたが、その少女時代が生き生きと目の前に浮かんでくるようです。今後も楽しみです。
作者からの返信
あんらん。さん、過分な(笑)エールをありがとうございます。m(__)m
この方、あまりに破天荒ですが、一所懸命に生きたことはたしかだと。
第1話 プロローグ 🪲 への応援コメント
平林たいこさまは、けっこうおなじ時間を生きてはいながら、お名前以外、まるで接点はありませんでした(読んでないということ。🙇)ので、興味津々。林芙美子さまは、尾道が大好きなわたくしゆえ、ちょっと、ぴぴ、とくるとこはあります。✨🤏
作者からの返信
やましん(テンパー)さん、たくさんの星&コメントをありがとうございます。
さてさて、ご期待に添えますかどうか……。(^▽^;)
第32話 エピローグ 🍃への応援コメント
くるを様、こんにちは😊
なんと今頃やっと最後までたどり着きました。
平林たい子さんのなんとも波乱万丈で破天荒な生きざまに驚きながらもこんな生き方をした人もいるんだと感心をもしました。
ものを書くことに対しても男性に対しても貪欲であり続けた様も見事なほどです。
色々翻弄させられた別れた夫に対しても
『小堀を最後にはわたしのもとで死なせたかった。』
というタイさんの言葉、以外でもありタイさんらしいとも思いました。
素晴らしい物語、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこさま、面倒なものをご通読いただき、本当にありがとうございます。m(__)m
たい子さんの事跡をご紹介しているわたし自身が途惑うことばかりでしたが、仕事時代からのご縁もあって、一度は書かねばならない先達でした。
奔放というか行き当たりばったりというか、自らトラブルを招いているような生き方ですが、杓子定規な生涯より濃かったことはたしかかと。
疲れるものをご高覧いただきましたこと、心から感謝申し上げます。