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2024年1月22日 17:33
男尊女卑の価値観が前提としてあるのは当然なんですが、今に至るまで共通するこうした無政府主義者の行動信念として「己は(他と違って)正しく、周囲はそれに気づかぬ愚か者である。愚か者には教え込んでやらねばならぬ」というものがあります。他者に対する罵りや、直接的な暴力なども全て彼らの中では「教育の一環」という理屈になるので、どこまでも悪びれずエスカレートします。傍から見ると醜悪です。ただまあその渦中にいるとそれには気づかないものです。タイがまたしても虎三に近づいたのは、タイ自身の裡にもそうした気質があったのでしょう。
作者からの返信
桁くとんさん、ご丁寧なコメントをありがとうございます。m(__)mそうなんですね、周囲にそういう人がいないので正しい理解かどうかは分かりませんが、一種のオカルト宗教っぽい感じなのでしょうか。仰せのとおり、いやなら近寄らなければいいわけですから、タイさんにも共鳴の気質があったのでしょうね。
2024年1月22日 16:44
いやもうお手上げのこの古い時代の男女のもつれ。純なのか、幼稚なのか、男尊女卑の成れの果てなのか。こちらでも口あんぐりのわたしです。
あんらん。さん、お見苦しくてすみません。m(__)m当時のモラルってどうなっていたのかと不思議です。
男尊女卑の価値観が前提としてあるのは当然なんですが、今に至るまで共通するこうした無政府主義者の行動信念として「己は(他と違って)正しく、周囲はそれに気づかぬ愚か者である。愚か者には教え込んでやらねばならぬ」というものがあります。
他者に対する罵りや、直接的な暴力なども全て彼らの中では「教育の一環」という理屈になるので、どこまでも悪びれずエスカレートします。
傍から見ると醜悪です。
ただまあその渦中にいるとそれには気づかないものです。
タイがまたしても虎三に近づいたのは、タイ自身の裡にもそうした気質があったのでしょう。
作者からの返信
桁くとんさん、ご丁寧なコメントをありがとうございます。m(__)m
そうなんですね、周囲にそういう人がいないので正しい理解かどうかは分かりませんが、一種のオカルト宗教っぽい感じなのでしょうか。
仰せのとおり、いやなら近寄らなければいいわけですから、タイさんにも共鳴の気質があったのでしょうね。