【中華F】中華資料本を読めずじまいで図書館に返却しました。
タイトル通り、中華ファンタジーの資料になりそうな本を図書館で借りて来ていたのですが、期限内に読めなかったのでとりあえず返却しました。
また借りたいと思うので、備忘録代わりにメモっておきます。
『中国博物学の世界: 「南方草木状」「斉民要術」を中心に』2003 農山漁村文化協会,。
Googleブックスによる内容紹介は下記のとおりです。
「中国最古の植物誌『南方草木状』の全訳・解題・影印版を含む、気鋭の中国科学史家の遺稿を集大成。」
現在のところ、鷲生がこの本について知っているのは以上だけなんですが、もし興味を持たれた方がいらっしゃれば手に取られてもいいのではないかと思います。
他にも『図説・龍の大事典』という本を途中まで読んで返却しました。
眺めていて面白い本ですが、著者の方の情報がなくてどう評価していいか分からない本です。
(著者の履歴に博士号を取得したとあるのに、その大学名が分からないんです。鷲生が探してみてそれらしい情報にヒットしないだけでなく、Wikipediaでも「国会図書館の博士論文データベースでは確認されていない。」そうです。著作業としては定評のある方ではいらっしゃるようですが……)。
この本とは別に、科学史家の荒川 紘とおっしゃる方が『龍の起源』というタイトルの本をかいてらっしゃるので、こちらも読んでみようかと思います。
今日の鷲生はホームセンターに出かけてきました。実は鷲生は家具のDIYも趣味なんですよ。
というか、小説を書いているのも鷲生が「自分の読みたい小説をDIYしている」と言えるかもw
ホームセンターに向かう市バスの中で「京都モダン建築祭」のチラシを入手できました。
鷲生には京都の大学生たちを描いた小説があるんですが、現在、一時的に非公開になっております。
その小説の終盤が京都のモダン建築を巡る内容なので、この「京都モダン建築祭」に合わせて公開していこうかなと思っています。
「京都モダン建築祭」についてはコチラ↓
https://kenchikusai.jp/
鷲生はもちろん関係者ではないですし、建築学を専門に学んだことはないのですが。
この「京都モダン建築祭」の実行委員をされている倉片俊輔さんの『京都近現代建築ものがたり』を読んで、そこから小説の終盤の展開の着想を得ました。
倉片俊輔さんの「X」はコチラ↓
https://twitter.com/kurakataa
森見登美彦さんや万城目学さんのようには行きませんが、最後はコミカルなハッピーエンドを迎えるお話です。
公開し始めましたら何卒よろしゅう……。
現在公開中のこちらの作品もよろしければお立ち寄りくださいませ↓
●平安ファンタジー活劇(完結済み)
「錦濤宮物語 女武人ノ宮仕ヘ或ハ近衛大将ノ大詐術」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860647624393
●中華ファンタジー(投稿済み)
「後宮出入りの女商人 四神国の妃と消えた護符」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658675837815
●資料本の紹介(「創作論」ジャンルに投稿中。今の所記事はまだまだ増えてます!)
中華ファンタジー・中華後宮モノを書きたい人への資料をご紹介!
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