クラス一のクール美少女が放課後の教室でこっそりAV鑑賞してるところ見たら詰んだ

あとがき

いやーーーーー！　終わったーーーーーー！　遂に終わったーーーーーーー！　AVがーーーーーーーーーー！

ふぅ。

いやぁ、皆さんお疲れ様です。せせら木です。

まずはね、このあとがきを読んでいる方々と乾杯をしたい。せせら木、アルコールほとんど飲めないけどね。うん。はい、KP。KP（けーぴー）とかシャレオツな挨拶もいつもはしないけどね。うん。あれ使ってるの多分一部の飲み会慣れした陽キャとかだけだから。うん。

まあ、そんなくだらない話は置いといて、ですね。

終わったね！　AV！　遂に終わったよ、ほんと！

長かったぁ……一年ってマージで長かった……。

書いてる最中、色々なことがありましたよ。ええ。

書き初めの頃は転職して間もない頃で色々大変で（大変なのは今もだけど）、一部完結したくらいのタイミングで凄まじいNTR同人誌に脳を本気で焼かれて鬱状態になって。

そのせいで、一部完結の際のあとがきで、思い切り名和君とかゆぅちゃんとか冴島さん呼んじゃったからね！　いい思い出だよ、ほんとさ！

今日はもうお疲れってことで呼んでないです。

なんつーか、こんな作者に付き合わされるってのも色々大変だろうからね。大学生活、みんな楽しめるといいな。

ちなみに、話の中で触れてはなかったですけど、皆さんが好んでやまない冴島さんは、看護系の大学に進学しました。

将来はきっとお医者さんと結婚するんだろうなぁ……。うんうん。医者と看護師。色々接点もあるしね。……うん。

ってなんか話してると、節々からNTRの波動を感じ始めるせせら木は、きっともう後戻りできないレベルで病気なんだろうなぁ、と確信しました。

あるよね。よくさ、クズ医者の●処理に使われる看護師さん、みたいな話。

安心してください！　冴島さんはそういうエンド絶対迎えないから！

なんなら、パラレルワールドでゆぅちゃんに振り向いてもらえなかったさと君と付き合って、さと君医学部、冴島さん看護学科でイチャラブしてるはずだから！

でもちょっと待て。パラレルワールドなら、そもそも冴島さんは看護学科に入ってなかったんじゃ……？

あぁぁぁぁぁぁぁ！　もうわからん！　無し！　この話無し！　終わり　閉廷！　解散解散！

……ふぅ。

とまあ、こんな感じでね。色々達成感やら抱きつつ、頭おかしくしつつ、って感じのせせら木です。

みんなは気をつけようね。むやみやたらに雑食だからってNTR同人誌に手を出しちゃダメだ。自分の中の何かが壊れちゃうから。

ふざけながらも、この作品には割と真面目な思いがあってですね。

なんというか、一部は割と上手く起承転結を意識して走れたなーって感じでいたんです。

元々、一部で終わらせる予定だったしね。そのための目的もはっきりさせられてた。

けど、二部を始めて、そこで難しさを痛感しましたね。

さと君とゆぅちゃんが付き合っちゃった。じゃあ、ここからどうやって盛り上がりを作って物語を面白くさせていこうか、って。

振り返ってみると、割と失敗してます。

ハート数の推移やPVの推移からも見てわかる通り、確実に読者さんを飽きさせてしまってる。面白さを半減させてしまってる。

それはもちろん話が長くなったから単純に飽きたってのもありそうだけど、結局面白くできなかったんじゃないかっていう思いがすごくあるんですよね。

書いてても思ってた。

なんかちょっと展開遅いし停滞してんなぁ、って。

この辺りは今後も勉強重ねていきます。

幸い、いいインプットもできてるんで、その作品を参考にしつつ、付き合った二人を面白く見せられる工夫ってのをね。

こんな感じかな？

あとなんかあるかな？

言いたいこと、言いたいこと……。

あ、そうだ。

そういえばなんですけど、もう一つ惜しいことがあって。

冴島さん人気ですよね。

上の方でもごちゃごちゃ言ってますけど、なんか読者さんからの冴島さん人気って高くてw

たぶん、負けヒロインに謎の応援力が高まるラブコメ特有の「アレ」が原因なんでしょうけど、それにしても人気あるなってせせら木自身驚いてます。

冴島さんに幸せになってほしい。

そんなお声もいただけるんですが、物語の構成上、どうしても彼女が最上の幸福を手に入れられるわけもなく……

今流行りの某負けヒロインがいっぱい出てくるラノベの世界にさと君ごと連れていくしかないのかな、とか思ったりしてますね。

うーん。書けるならパラレルワールドで書きたいけど……次の作品も連載し始めたいしなぁ……すみません。

もし何かの間違いでこの作品が書籍化！とか、商業に出せるってことになれば、どうにかしてif出したいんだけど……。

そういうのは売れ行きとか、そもそも書籍化なんて星900レベルでされるわけもないからあり得ない話なんですが、とにかく残念です。

報われてほしい、冴島さん。

と、そんな冴島さんの幸せを願いつつ、みんなの幸せを願って締めにしたいですね。

次の連載もどんな話を書くかもう決めてます。

また別作品で皆さんにお会いできれば、これほど幸せなことはないです。

本作を読んでくれてありがとう。ここまでついてきてくれてありがとう。

せせら木でした。