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すべてのエピソードへの応援コメント

  • これからこの作品を拝読するのが楽しみです。
    このたびは、拙作に、素晴らしいレビューや応援をありがとうございます。
    嬉しくて、嬉しくて…この場をお借りして、深く御礼申し上げます。

    作者からの返信

    こちらにもお越しいただきありがとうございます。
    そして御作へのレビュー、毎回楽しみに読ませていただいて感じたことを、拙いながら書かせていただいたものですが、ご笑納いただけたようで、何よりです。

    ありがとうございました!

  • 02 四国征伐への応援コメント

    地元岸和田が出るとうれしいですね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。
    実は祖父が岸和田で、私も出していて嬉しかったです^^;

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    織田信孝は有名だけれど何をしたのか、どの程度能力があったのか、イマイチわからない人ですよね。丹羽、蜂谷らを引き連れての四国討伐が実現していたらどうなっていたのか興味深いです。
    山崎の戦い以降の秀吉のナチュラルな主家簒奪の様を見ていると、今の道義的な価値観からは完全には推し量れないであろう当時の実力主義が改めて強く感じられます。

    物語最後の大オチは見事でした!
    ゆっくりになってしまいますがまた他の作品も拝見させていただきます。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    おっしゃるとおり、「織田信孝さんって誰?」みたいなクエスチョンが私の脳内にありまして(笑)、それについて調べて、書いてみました^^;
    四国討伐も、討伐軍の編成にかなり無理があり、「烏合の衆」だったみたいなんで、果たして成功したかどうか疑問です^^;

    山崎の戦いから清須会議、そして小牧長久手へ……という頃の秀吉は神がかっていますから(笑)
    これこそまさに実力主義って感じだと思います。

    最後のオチ、太陽と言ったら……というと、真っ先に思いついたのがこの人なんで、これはもう信孝にはどうしようもなかった、というオチです(笑)
    相手が悪かったのと、運が悪かったと思います^^;

    お楽しみいただけたようで何よりです。
    あと、他の拙作について、お暇な時にでもご覧いただければ幸いです^^;

    ありがとうございました!

  • 04 織田信孝への応援コメント

     何と言うオチ。実は時流に乗る千載一遇の好機を感じ取っていながら、自己肥大のためそれを逃して破滅するとは。
     それだけに無常を感じる秀逸なオチと表題でした。

     愚鈍な織田信雄も岐阜城に入ったはいいけど関ケ原の戦いで敗退してる(岐阜城は構造的に北西・乾に弱点を抱えるそうです)し。
     やはり本能寺が無くても織田家脆いかも。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    この「太陽の音を忘れない」という題は、実は同題異話という自主企画で提示されたお題なのです。
    この企画に参加しようとした私は、太陽神戸三井銀行(古い!)のことを思い出して、神戸(織田)信孝のことを連想したのです^^;

    信長という太陽の近くにいて。
    あるいは本能寺の変という奇禍で「成り上がるチャンス」という太陽の近くにいて。
    それがかなわなかった男――神戸信孝。
    その一瞬の輝きと消失を描ければと思って書きましたので、秀逸なオチとの言葉、大変嬉しいです!

    信雄さんは……信孝さんと逆方向でアレな人ですね^^;
    もうちょっとこう、ブレーンに恵まれていたらなぁとは思います。
    でも秀吉や家康といった化け物相手だと、軍師がよくても勝てないだろうしなぁ^^;

    織田家が脆い。
    まさにそれを看破した明智光秀が、やはり脆かったというのは、歴史の皮肉としかいいようがありません^^;

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    歴史企画から来ました。

    悲劇の人織田信澄。
    あんまり悲劇なんで拙作では本能寺反撃で活躍させちゃいましたけど、信孝の「同士討ち」については無視してしまいました。

    天下を取るには織田家は家臣も親族もイマイチ纏まりに欠けていた感がありますね。

    作者からの返信

    ようこそお越しくださいました。

    織田信澄は本当に可哀想なんですよね。
    この人を取り上げるのは、私ぐらいだろうと思っていましたが、まさかそういう方がいらっしゃったとは^^;
    本能寺の変においては、運が悪かったとしか言いようのない「同士討ち」でした。
    織田信孝としては、犠牲の羊にして、気勢を上げたかったんでしょうね。
    逆効果でしたが……。

    織田家の天下取り……織田信長という強烈なカリスマがあって、成り立っていた話なんでしょうね。
    信長もそれを知っていたからこそ、信忠に引き継ぎをしていたんだろうに、その信忠も討たれてしまったことが致命傷となったのでしょう。

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    なかなか興味深い内容ですね

    作者からの返信

    ご興味を引いていただいたようで、恐縮です^^;
    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

     太陽の音。どんな音がするんですかねぇ。

     できれば聞こえない方が、幸せな人生かも。秀吉さんも家康さんも聞こえていたのかなぁ。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    太陽の音、果たしてそれは、いかなる音なのか。
    聞こえていれば、何かマシになるのかと思いきや、この物語の神戸信孝のように、勘ちがいして突っ走ってしまうこともあるし……^^;
    秀吉や家康は、どうなんでしょう、太陽の音により、自分自身が「それ」だと知ることができたのか。
    ……難しいところです。
    たしかに、聞こえない方が幸せかもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     あまりに見事などんでん返しに、魅入られました。
     ああ、うん、確かにあの瞬間、信孝さんは太陽と一体化したんですね( ゚д゚)

     秀吉のようなごく一部の傑物以外、人間が太陽に近づくと大火傷するよね……。
     面白かったです。
     

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    信孝さん、いちおう山崎の戦いの「大将」ではあったんですよね、「大将」では。
    これで太陽と一体化したといえばそうでしょう……^^;
    でも、おっしゃるとおり、太陽に近づいて無事に済むはずもなく、信孝さんは退場となります。

    ……あの時代を生き抜くには、信孝さんはやっぱり甘かったんでしょうね^^;

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

     こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     改めて、信孝さんの信澄さん攻めが大ポカだったんだなあ……。としみじみ思いました。
     今、親の仇が目の前にいるのに、なんでよそ見したのか、をうまく描かれて、魅入られました。
     天下人になるには、やはり相応の器が必要なんだなあ……。面白かったです。

    作者からの返信

    信澄さん、ホントに光秀と連携していたら、もうちょっとマシな動きをしていたと思います。
    京に行って合流とか、大坂を完全に抑えるとか……。
    それをしていないってことは、無罪とはいわなくても、少なくとも光秀と何の連絡もしていない、「知らなかった」と思います。

    ……で、何も知らない信澄さんが、真面目に行政やら軍政やらやっているところへ。
    「叛逆者を討て~!」と信孝が攻撃^^;
    というのが、このお話の設定です。
    まあ、わかりやすい「敵」を設けて、それを討って気勢を上げようと目論んでいたんでしょうけど、結果、兵数を減らしていたら世話ないですよね^^;

    そしてそんなことをしているうちに、備中高松からアイツが「”待”ってたぜェ、この『瞬間』をよオ!」と、猛スピードで迫ってきて……^^;
    まあ、これは秀吉が異常なんで、信孝は悪くないと思いますが(笑)

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

     こんにちは、御作を読みました。
     信孝さんと信澄さんの違いに、こう、クるものが(T ^ T)
     
     軍記物語出展のため、信ぴょう性にはやや疑問が残ると言え、報いを待てや羽柴筑前なんて歌を残しちゃうから、作中の性格も納得です。
     本能寺さえなければ、落ち着けたのかなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    信澄さんは、パパンがパパンだから^^;
    親譲りの優秀な行政能力の持ち主だったんだと思います。
    性格も悪くなかったと思いますし。

    なお信孝さん、親譲りの傲慢さ(?)というか何というか……^^;
    「報いを待てや羽柴筑前」の歌で、そう伝えられるほど激情家だとは思います(笑)
    しかしもう少し落ち着けというか、丹羽長秀もサポートをしっかりしていれば……。
    本能寺がなければ……うーん……四国征伐でポカしちゃいそうな気もします^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     信孝さんとは珍しい(≧∇≦)
     手柄を立てたい、認められたい、のはわかるけど、上昇志向が〝他者を蹴落として〟でも、という方向に走っているのが怖いなあ……。
     どうなるのかハラハラします。

    作者からの返信

    神戸信孝、本能寺でベストポジションにいたにもかかわらず、残念な結果に終わってしまった御曹司ですが、こういう人を取り上げてみるのも面白いかもしれないと思いまして^^;

    さて信孝さん、非常に「前向き」な方ですけど、強引という印象が否めません。
    そういう人が本能寺という奇禍に、しかも最大のライバルである、兄・信忠が死んでしまったとしたら……危ういですね^^;
    その辺を描けたらと思って書きました^^;

    ありがとうございました!

  • 04 織田信孝への応援コメント

    信孝さん、太陽の音を忘れてしまっていたのですね。そして秀吉、日吉丸……日輪。これは叶うはずもなく、儚い夢でありました。

    神戸に戻りさえすれば……、ってそれは三下丸出しの発言ですよ、信孝さん(苦笑)頑張ったんだけど、ちょっと頑張りすぎたし欲が強すぎましたみたいな人生、側から見ればそれはそれで面白いんですけどねぇ。でも、信孝さんは兄弟の中で一番織田の血が濃そうに見えました。面白かったです!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    信孝さん、あれほど家訓(?)を気にしていたのに、肝心なところでポシャってしまいました^^;
    ここで日吉丸にうまく取り入っていれば、それなりの地位は貰えたかもしれません……いやそういうの、信孝さんは納得できないか。

    ラストシーン、「神戸に戻って織田には戻りません」とか言えば助かるとか思ったかもしれません^^;
    でも織田家を、天下を取りたいという野望を一度は示しちゃってますからね……。
    たしかに、離れてみれば興味深い人生を生きてました、信孝さん。
    織田家らしいと言えば織田家らしい生き方ですし^^;
    で、こういう人こそ人間らしいというか、つい描きたくなっちゃうんですよねぇ……(笑)

    ありがとうございました!

  • 04 織田信孝への応援コメント

    なるほど、太陽の音とはそういう事だったんですね!
    歴史の脇役にも、色々とドラマがあったんですね。
    信長の血を引いていても凡庸な人間は凡庸なままですね……。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    太陽の音、私なりに創作してみました^^;
    この時代、太陽と言うとこの人というイメージがありまして……。

    気性が激しく、思慮が足りない。
    それが神戸信孝のイメージですが^^;、おそらく織田信長の悪い部分を受け継いでしまったんでしょうね……。

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    うぉうっ! 日輪の子とリンクさせたのは面白いです☆
    短編で完結させるのが惜しいですね。清洲会議や賤ヶ岳の一戦を絡めて、もう少し信孝の愚鈍っぷりを見守ってたい気持ちでいっぱいです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    この時代、「太陽」と来たら日吉丸というイメージがありまして……(笑)

    そして信孝。
    こういう過激な気性で、考え無しな男というのも、人間くさくて見ていたくなる気持ち、わかります^^;
    そうですね、信孝視点というか、彼の周辺から見た清須会議や賤ケ岳というのも、面白いと思います☆

    ありがとうございました!

  • 04 織田信孝への応援コメント

    拝読致しました。
    なかなか猪突猛進なお人として描かれましたね!
    傲慢から卑屈なテイストを混ぜこんで、それでも上から目線を維持しようというその根性、太陽に憧れたけど飛べずに拝むしかできない凡人の風格(^^;)
    でも、人間味があって、嫌いではないです。部下にはなりたくないですがΣ(・ω・ノ)ノ
    丹羽さん、信澄さんなんかも、うまぁく取り込んだり使えたりしたら、また違った未来があったかも。などと思ってしまいました。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    信孝さんは「強引」というイメージがありましたので、アゲアゲな時は傲慢に、サゲサゲな時は(押し通すために)卑屈になる感じで書きました。
    そして、太陽の音を忘れないと言い伝えられていたのに、忘れてしまうという弱さ。
    ……でも、それが人間というものだろうという感じ、たしかにあります^^;
    私も嫌いではないですけど、部下にはなりたくないですね(笑)

    丹羽さんや信澄さんという優秀なスタッフに恵まれていたのに、それを活かしきれず、自滅してしまった観はあります。
    やはり「強引」にことを運ぶところが、この人の運命を決めてしまったのでしょう……。

    ありがとうございました!

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    信澄さん……秒で退場するなんて……。なんていいますかこの方にはちょっと同情してしまいますねえ。信行の子、光秀の娘が妻。境遇があれすぎて、しかも信孝さんの早とちりで(苦笑)

    そして信孝さん……。一見凡庸だと想われていた兄さんの信雄さんの方が長生きするし、器がちょっとあれであれだったのかなぁと。

    作者からの返信

    信澄さんはホント可哀想なんですよ。
    この時、特に何の動きも示していないから、おそらく無罪だと思うんですけどね……^^;
    光秀もホント、罪作りな奴です。

    信孝さんは、父・信長の過激さをより濃厚に受け継いだ観があります。
    惜しむらくは、その父から思慮深さというか考える姿勢を受け継げなかったことが……^^;
    そう考えると、信雄さんの方が、生きるという点では勝っていたのかも。

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    本能寺の変では、秀吉の中国大返しはとりあげられますが、大阪に四国平定の軍がいて、こんな戦いがあったとは知りませんでした。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    おっしゃるとおり、本能寺の変というと、たしかに秀吉の中国大返しが有名です。
    では、秀吉以外の人たちは何をしていたのか、どこにいたのか、というところに注目してみたのが、この話を作るきっかけでした。

    そして、神戸信孝という信長の三男が、四国征伐の軍を率いて大坂にいたことを知り、ではなぜ明智光秀と戦わなかったのかということを考えてみたのです。
    ちょっとマイナーなテーマですが、お楽しみいただけたようなので、作者として嬉しい限りです^^;

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    織田家も、豊臣家も跡継ぎ問題が急所だったんですよね。

    信長、秀吉、このどちらがこの問題をクリアしていたら日本の歴史は違ったでしょうし、家康はこの問題を認識できていたから、江戸幕府の盤石な体制作りに繋げたのでしょう。完結、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    豊臣家はまだ平和と時間があったからいいですけど、織田家は不慮の事態で、しかも用意していた後継者(信忠)まで亡くなってしまったのがキツかったですね。
    秀吉はそれに学んで秀次を用意していたのに、わが子可愛さにまけてしまいました^^;

    ラストに天下餅を食べた人(笑)は、もともと子だくさんだったし、時間ならたっぷりあったしなぁ^^;
    もし本能寺が無ければ、秀次が予定通り後を継げたらと想像は尽きません。
    ……でも、どうする家康には勝てなかったかも。
    長生きという点で^^;

    ありがとうございました!

  • 04 織田信孝への応援コメント

    明智光秀もなかなか味方が得られず諸方駆けずり回っていた時期なので、四千の兵でも京に突入しておけば、勝てなくてもそこそこの名声は得られたと思うんだけどなぁ…。
    討ち死にしてなければ、ですが。

    おもしろかったです。
    「歴史の脇役」どころか、「ちょっとだけ名まえが出て来るだけ」という人物を主役にしてよく物語を描かれたと思います。

    作者からの返信

    まずはコメント付きレビューに感謝を。
    織田信孝って、あまり目立たないし、最期が最期だから受けないだろうと思って書きましたが、思いがけずレビューをいただけて、非常に嬉しいです!
    織田信孝・丹羽長秀軍がなぜ天下を取れなかったのか。
    それは結局、四国征伐自体が無理に無理を重ねており、しかも「支え役」の津田信澄を始末してしまったことかも、と想像したのです。
    ……この辺の微妙さを描けられたらなぁ、信孝の栄枯盛衰を描けたらなぁと思い、筆を執りましたが、御レビューを拝見すると、どうやらかなえられていたものと、ホッとしました^^;


    ここからはコメントへの返信です。
    四千の兵も十全ではなく、動揺しまくっている四千の兵だから、大坂に拠るのが限界だったかもしれません。
    それでも京に攻め入ればワンチャンだったかもしれませんが……どうなんだろうなぁ、さすがに光秀も信孝相手だったら勝ってしまうかも。
    勝って調子が出てきたら、秀吉もちょっと危うかったかも。
    うーん、難しいところです^^;

    実は本能寺の犯人は信孝なんじゃないか、と考えていたことがあったんです。
    ちょっと無理だなという結論に達しましたが^^;
    でも調べたことや考えたことがもったいないので(笑)、このお話を書きました。
    その辺が物語「らしさ」につながったのかなぁと、いただいたコメントを拝見して思いました。
    ありがたい限りです^^;


    それでは、ありがとうございました!

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    うう……信澄さん気の毒!
    親子共についてないですね。
    しかし信孝は父や兄の死すら好機てとらえるとは、まあそういう時代だったとはいえ、ちょっと人間的に問題ありすぎだったのかなという気がします。

    作者からの返信

    信澄さんはホントにお気の毒です。
    信行の息子として生まれた時点で、かなりキツかったでしょうに……。

    信孝さんの上昇志向がどぎついのは私の創作ですが、でも戦国時代ですから、そう思ったかもしれないなぁという気もします。
    あるいは、父や兄のことを無念に思うからこそ、信澄に対して「恨みを晴らしてやる」と攻めかかったのかもしれません。

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    信孝の最期は、己の驕慢ゆえに招かれたという感想ですね。
    他人を蹴落とし省みない、織田家の家風を悪い意味で凝縮したような、そんな人物に見受けられます。

    作者からの返信

    信雄より数日前に生まれたらしいという話もありますし、そういう庶子という立場だったから、いろいろとがっついていたんでしょうね。
    それゆえ、前へ前へと前のめり。
    気にしていたら、立ち止まっていたら、追い抜かれるという想いもあったんでしょう。
    そして前のめりの極致というべき織田信長が父親。

    織田家らしいといえば織田家らしい御曹司でしたが、この危地においては、それがいろいろと裏目に出たんでしょうね。
    ……だから米五郎左こと丹羽長秀が補佐役にされたと思うんですけど、それが活かされなかったのが痛い^^;

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    拝読致しました。
    豪気というか、勢いというか、咄嗟にそこまで攻めいるのは凄いと感じてしまいました。まあ、結果はアレなんでしょうが……
    普通は動揺してしまうと思うのです、逃散した雑兵のように。
    信澄さんが可愛そうですね(^_^;)

    作者からの返信

    この時の津田信澄さんは、ホントに不幸としか言いようがありません。
    織田信行の息子として生まれ、明智光秀の娘を娶る。
    そして本能寺。
    どう考えても酷いシチュエーションです。

    そしてよりによって、織田信孝が近くにいて……。
    まあたしかに、こういう「津田信澄」が大坂に拠ったとしたらキツいなというのは、否めないですから、信孝のこの判断は間違っていないと思います。
    でも残念ながら、兵からすると「何で内輪もめしてるんだ。逃げよう」と思われたんでしょうね……。

    ありがとうございました。

  • 04 織田信孝への応援コメント

    完結お疲れさまでした。

    難しいお題をこう消化されましたか。

    のぶおさんが居なければ、反秀吉を糾合できたかもしれませんが、あの時期の秀吉に勝つには器量が足りてなさそうですね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    おかげさまで完結いたしました。
    もうSFにしようかなと思っていたのですが、例の太陽神戸三井銀行を思い出したせいで、三七どのになりました(笑)

    おっしゃるとおり、信雄さんという兄がいなければ、信孝さん自身がアレでも、擁立しようとして、いろんな人が集まってきたのかも。
    でもこの頃の秀吉は脂が乗っていて、おそらく人生で一番神がかっていたから、やっぱ無理かもしれません^^;
    中国大返しに美濃大返しって、そんなんよくやれたよなと思いますし……。

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

    信孝さん、面白い人ですねー!そして人の話を最後までちゃんと聞かない(笑)信澄さん苦労してそうです。

    作者からの返信

    信孝さん、一生懸命ですよね。
    周りのことをよく考えていないけど^^;

    一方で信澄さんは、叛逆者・織田信行の子として苦労しているので、さらに苦労する破目に(笑)

    そしてこの二人の運命が……。

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    たらればですが、軍師のような存在が一人でもいれば、展開は変わっていたのかなと感じます。実直が売りの長秀では荷が重すぎましたね。信澄もまた、信孝に誤解を解く使者を出すほどのお人好し。戦国の世なれど、優しさ際立つキャラが続々と登場する筆使いにほっこりします☆

    作者からの返信

    おっしゃるとおり、秀吉でいう黒田官兵衛みたいな人がいれば、信孝も天下とまではいかなくても、一雄としては生きられたんじゃないかと思います。

    丹羽長秀はどちらかというと守成の人だと思いますので、こういう切所を切り抜けるのはキツかったでしょうし^^;

    津田信澄さんは、叛逆者・織田信行の息子なんで、その辺の苦労がまずは弁明をと彼を動かしたのでしょう。
    ですがそんな優しさも仇となり、数奇の運命の貴公子は亡くなってしまいました。
    この人のこと、わりと好きなんで、「ほっこり」と言われて嬉しかったです☆

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    本能寺の変で、信孝・長秀軍が絶好の位置にいながら、なぜ最初の反撃者の地位を逸し、それどころか軍が崩壊してしまったのか? 本能寺の変をめぐる謎の一つです(本能寺の変は謎だらけなのでそのなかではとても地味な謎ですけど)。その謎に果敢な解釈を示した作品だと思います。

    おもしろかったです。

    作者からの返信

    たしかに本能寺の変は謎だらけですね^^;
    いろいろと考えたことはあるのですが、その中のひとつ、神戸信孝について考えたことを元に、拙作は書かせていただきました。
    津田信澄を討って、明智光秀討伐への意気を上げるというのはわかるんですけど、そのせいで、せっかくの大軍を機能させなくしてしまったんじゃないかと……。
    逆に、津田信澄を明智との「窓口」にするぐらいの離れ業ができれば、一雄として生き残れたかもしれません^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    02 四国征伐への応援コメント

    拝読致しました。
    あかん、光秀さんと聞くと、何故か関西弁と一丁火縄銃が頭に浮かぶのです……
    しかし信孝さんと信澄さんの熟成の違いが著しい……(゚д゚lll)
    信孝さんが聞いた太陽の音は、かくも苛烈だったのでしょうか。
    そして天地が裏返るかのような大事変が勃発。
    足元が揺らぐどころか砕けてしまい、若い信孝さんはどうするのか。
    ハラハラしながら次回をまちます(^^)

    作者からの返信

    キレイな明智光秀さんですね、それは(笑)
    しかしこのお話には出ません^^;
    なぜなら、そうすると短編(一万字)オーバー当確になってしまうから(笑)

    悩み多き青年だった織田信行の息子、津田信澄。
    叛逆者の息子として苦労して育ったから、世故には長けていたのでしょう。
    一方で神戸信孝は、庶子として苦労していたかもしれませんが、大体においては信長に第三子として認められていたため、アゲアゲで生きてきました。

    きっと四国征伐も、名目上の大将は信孝、実務は信澄という体制で、四国占領後の政治もそれで……と企図していたのではないでしょうか、信長が。
    でもそんな信長が本能寺の変で斃れ、信澄も信孝も、いやおうなく運命の嵐に巻き込まれてしまいます……。

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    武将の器というべきでしょうか?遠くても天下統一した羽柴秀吉。そして、近くでもピンチを切り抜けて江戸幕府を開いた徳川家康。

    近ければ良いというわけではない。それを物語っていますね。

    作者からの返信

    逆に言うと秀吉と家康が化け物であり豪運である、ということかもしれません^^;

    信孝さんはせっかくの大軍を保つことができなかったのが敗因ですね。
    いちおう、秀吉が来るまでは持ちこたえて、(名目上は)大将として山崎の戦いに臨むわけですが……。
    自軍の兵の減少により、大軍を保持する秀吉に対して頭が上がらなくなってしまうという憂き目に。
    地の利があってもできないことはできない……おっしゃるとおりですね^^;

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    そうなんですよねー。
    この時、最も京に近い場所に大軍勢を持っていたのは四国平定軍の信孝だったんですよね。
    津田信澄を攻撃する愚を犯したのは、本当に太陽の声を聴いたから、調子に乗っちゃったからなんでしょうね。
    もう少し慎重さが信孝にあれば、その後の歴史はまた違っていたでしょうに。

    作者からの返信

    機会と地の利、そして大軍があった。
    でもその大軍をうまく生かせなかったのが、この時の信孝の痛恨のミスですね^^;
    そしてその後の人生航路を大きくゆがめてしまいました。

    津田信澄は、本当に明智光秀と繋がっていたとしたら、とっくに蜂起していてもおかしくないのに、何もしていないあたりから、無罪なんじゃないかと思います。
    光秀から埋伏しとけと言われていたかもしれませんが……。

    いずれにせよ、信長からも認められた政治力や組織運営の手腕を持つ信澄をここで討ってしまったのはマズかったと思います。
    むしろ信澄を光秀との交渉役に抜擢するぐらいの大胆さが欲しかった……^^;

    ありがとうございました。

  • 03 本能寺の変への応援コメント

    なんか間が悪いというか、天下人の器では無かったのか。
    丹羽長秀も補佐しきれなかった感じがありますね。

    作者からの返信

    天の時と地の利は得ていたのに、人の和というか組織力で負けた観はあります。
    四国征伐もこんなんじゃうまく行ったんだか疑問ですね^^;

    丹羽長秀は、おそらく守成の人なんで、こういう奇禍でパニクってしまったんじゃないでしょうか。
    信孝が天下人の器ではないにしても、補佐役としてもう少しマトモな対応はできなかったのかと思います^^;

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

    うーん、若いとは言え信澄さんとは成熟度が違いますね。
    本当は自分の功名心のためなのに、天下平定などという大義名分を出してくる辺り、今のろくでなしの政治家に通じる所がありますね。

    作者からの返信

    信孝さんは三男で庶子なんで、長男次男に追いつけ追い越せで焦っていたのかもしれません^^;
    一方で信澄さんは、かつての叛逆者・織田信行の息子なんで、恭謙な姿勢でいることこそが身を守ると知っていて……というところでしょう。

    信孝さん的には、ちゃんと天下を平定するんだと考えているところが、口だけの人たちとは違うと思うのですが……。
    でも、やっていることはヤクザですね^^;

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

    清洲会議、さらにはその後の史実が容易に浮かぶ気性の荒さが上手く表現されてますね☆

    作者からの返信

    この人、せっかちなんですよね(笑)
    信忠、信雄と上にいる兄弟たちの存在のせいでしょうけど^^;
    おれだってやれる、おれが手柄を立てる、と躍起になっていたんでしょうね……。
    その辺を表現できればと思って書きましたので、お褒めいただき、嬉しいです☆

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    本能寺前後の織田家三男の心境。
    馴染みがないため、どう展開して行くのか、楽しみです(^^)
    しかし、太陽の音とは、これいかに。
    信孝さんは、その世代を象徴する、時代の中心にいる人物、そこから発信される時流を指すと考えているのかなあ……?

    作者からの返信

    本能寺という出来事にあたって、織田家の人々は翻弄されました。
    その中の一人、織田信孝。
    本能寺が無ければ、四国征伐を敢行して、うまくいったのか。
    それもちょっと微妙な気のする人です。

    太陽の音は、大体たけざぶろうさんのコメントのとおりのものです。
    何となく、そんな感じのものということで設定しております。
    さて、信孝は太陽の音を忘れずにいられるのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

    泉州岸和田といえば、けっ、競輪・・・!いや、この物語に集中せねば!!

    本能寺の変は、つい最近大河ドラマでも放送されたばかりのエピソード。まさに、『どうする信孝』という展開を迎えますね。

    作者からの返信

    泉州岸和田、確かにその通りですね(笑)

    大河ドラマ、ついに「本能寺の変」にまで至ったんですね。
    家康や秀吉がクローズアップされる、変後の対応ですが、一方で信孝はどうだったのか。
    彼なりに動いてはいたのですが……。

    ありがとうございました。

  • 02 四国征伐への応援コメント

    信孝さんはまだ若いんですよね。
    父上の信長が満49なので当然といえば当然なのですが。

    作者からの返信

    信孝さん、この時二十代半ば。
    若いですね……。
    まだまだ手柄を立てたいと思う年頃でしょう。

    一方の父親の信長は人生五十年。
    やっぱりまだ信孝だけに任せるのは不安だとか、思うところがあったんじゃないでしょうか。

    ありがとうございました。

  • 信孝さんは信雄さんと同じ年で、実は信孝さんがお兄さん……というのをどこかで見たような気がします(うろ覚え)

    兄二人に比べたらなんとも不遇な少年時代を送ってきた信孝さんですが、けっこういい具合にやんちゃしてますねぇ。
    四国遠征までは上手く行っていた信孝殿ですが、本能寺の後は……。どんなストーリーとして描かれるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    あっ、そういえばそうでした^^;
    信孝と信雄って、大体同じタイミングで生まれていて、信孝の母親が側室なので、「弟」とされてました。
    その辺を盛り込めれば良かったなぁ(遠い目

    ……何はともあれ、織田家の序列で、信忠、信雄に次いで三番目の扱いとなった信孝、そのせいか兄二人に対する上昇志向が強い感じになっています。
    そして念願の四国征伐へ。
    まさに「おれたちの戦いはこれからだ」という状況ですが(笑)、本能寺によって、どう運命が変わっていくのやら……^^;

    ありがとうございました。

  • 太陽に音があるのか……!!
    太陽の音とは何なのか、とても気になります!
    やはり、戦には人手が大事でしょうが、こんな無茶な人の集め方して大丈夫なのか……。

    作者からの返信

    自主企画「同題異話SR」の今月のお題が「太陽の音を忘れない」でありまして……そこからイメージをふくらませました^^;
    太陽とは何か、音は何を象徴しているのか。
    そこら辺を何とか盛り込めたらなぁと思って書きました。

    そして神戸信孝さん、四国を攻めようと人を集めてます。
    おっしゃるとおり、かなり強引に人やら舟やら集めようとしてますが、果たしてこれで本当に戦いができるのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 野間大坊は比較的大学に近かったので足を運んだことがありますが、静謐なところでした。
    源義朝最後の地で墓碑もあったと思います(昔のことなので記憶が曖昧)。
    しかし織田信孝もあそこで最期を迎えたのは知りませんでした。
    まだ知らないことはあるなあ、と思いつつ、この話を楽しみにしています。

    作者からの返信

    野間大坊、実はこのお話を書くまで知りませんでした^^;
    古代からつづく寺院ということで、やはり逃げ込むにはちょうどいいところなんじゃないかなぁと思っていましたが、静謐で、いかにも「お寺」というところなんですね。

    ちなみに、義朝終焉の地ということで、信孝は、義朝と同じく家来(秀吉)にやられてしまうという意味の和歌を残したそうです。

    お楽しみいただければ幸いです。
    ありがとうございました。

  • 神戸信孝とは渋い。
    どのような展開となるか、楽しみです☆

    作者からの返信

    ちょっと本能寺の関係でいろいろと考えたことがあって、その時、神戸さんが気になったので、それをネタにしてみました☆
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 神戸信孝の名前を聞くと、やはり「信長の野望」を思い出します。
    それに野間大坊も訪れたことのあるお寺さんなので、そのことも思い出しました。歴史を感じる佇まいのお寺でした。大河ドラマとかの影響で、私が訪れたときよりも参拝する人は多いかもしれないです。

    作者からの返信

    神戸さん、私はイマイチ記憶になかったんですよね。
    ご多分にもれず「信長の野望」をやっていたのに^^;
    しかしこの機に調べたところ、何と野間大坊が出てきました。
    やはりあの辺りで逃げ込むとしたら、このお寺がちょうどいいのかな、と思いました。
    神戸信孝終焉の地となると、たしかに今の大河ドラマの影響で、お客さんが増えているかもしれませんね……私も行きたい(笑)

    ありがとうございました。

  • このお題で三七さんが出てくるとは想定外でした。
    続き楽しみにしてますね。

    作者からの返信

    むかし太陽神戸三井銀行ってあったなぁという、あやふやな記憶(笑)から思いつきました^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。