前半は、バスに乗って怪異の【隠れ里】に向かう主人公「死に神」が、様々な妖怪に愛される物語です。
後半は、上述の渋谷の怪しいキャッチのような台詞で、『特殊警察怪異対策課』の仕事をすることになった「死に神」。
短編の中では、それほど多くバトルシーンは出てこないですが、主人公の能力を
考えると腐乱死体はどうなるのか、考えながらページをめくっていました。
主人公の能力や周囲の女の子達の性格を考えると、物語がさらに広がっていきそうな気がします。設定も面白いので、是非とも、長編で登場人物の魅力を発揮させてあげてほしいです。