クルミちゃんも、小説を書くのかも知れませんね。笑
短編という文字数に様々なドラマや教えが詰まっている。子供たちに読み聞かせたならきっと目をキラキラさせるのではないか。子供向けと笑ってはいけない。こういう発想こそが物書きには必要なのだから。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(183文字)
平凡な乳牛の少女が、なぜか、お偉い方のお使いになる。飛び抜けた事件が起こるわけではないし、日曜朝の少女向けアニメのように何か特殊な力を持って問題を解決するわけでも、ない。でも、彼女はやり遂げた。そして、幸せをつかんだ。なぜか心の温まる、短編童話です。
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