新しい桃太郎1
A助:ねえ、明日桃太郎の劇があるんだけど、見てもらってもいいかな?
B太:いいよ!
昔昔、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
👵:おじいさん、
👴:おばあさん、
👴:お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん
B太:大家族だな!そんなにいなくていいよ!
おじいさんは川の芝刈りに、おばあさんは山の洗濯に行きました。
B太:逆だよ!山の洗濯ってなんだよ。規模がでかすぎんか
おじいさんが川の芝刈りをしていると、
川からおばあさんがどんぶらこ、どんぶらこ
と流れてきました。
B太:川の洗濯とかするからだよ!おばあさんに何やらせてんだよ!
おじいさんは、おばあさんを持って
山の芝刈りに行きました。
B太:帰らせてあげて!!おばあさん1回溺れかけてるから!!
おじいさんとおばあさんが山で芝刈りをしていると、山頂から大きな桃が転がってきました。
B太:危ねえな!!
おじいさんとおばあさんは桃を持って帰ることにしました。
B太:やっと普通の桃太郎になったな
家に帰り、おじいさんとおばあさんが桃を食べると、2人はみるみると若返り、立派な青年になりました。
B太:いや昔の桃太郎!!内容が子供向けになる前のやつ!!
少年は、町で鬼が悪さをしていると聞き、鬼ヶ島に鬼退治に行くことに決めました。
B太:あれ、なんか思ってたんと違うぞ。
お母さんは、少年にきびだんごを作り、
少年に持たせました。
B太:お母さんここで出てきた!?
少年が鬼退治に向かっていると、
犬🐶、猿🙈、トリ🐦に出会いました。
B太:いや猿見て見ぬふりしとるがな!
見ザルやそれ!
そしてトリってなんや!
最近話題になったtwitterの青い鳥か?
少年は、犬🐶、猿🙊、トリ🐦に
きびだんごをあげました。
B太:いや猿拒否してんな!
言わザルを利用するな!
犬🐶、猿🙉、トリ🐦は仲間になり、
一緒に鬼退治に行くことにしました。
B太:猿聞いてへんな!
三猿コンプリートしてんじゃねえか!
続く
暇つぶし用自作コント集 カタミミズク @kingyo3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。暇つぶし用自作コント集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます