儚く切なく… 零れ落ちる言の葉は薄荷の香りの如く

生きていれば、プラスの感情ばかりが溢れるものではありません。
かなしくて、さみしくて、くやしくて…。
そんなやりきれない気持ちが湧くことだってあります。

そんな思いを、そっと掬って手のひらから零れ落ちる様に紡ぐ。

時に儚く。
時に切なく。

まるで薄荷の香りの如く、スウと冷たく涼しく消えていく詩は、どれも堪らなくもどかしい気持ちにさせてくれます。

メランコリックなこの空気、是非一度味わってみて下さい。