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  • 9 ムシロに勝る存在への応援コメント

    「ムシロに勝る存在」を読んで、真人さんと可瀬さんの関係性の深まりがほんまに温かくて、微笑ましかったわ。

    地神を葛の屋敷に招くっていう真人さんの提案は、思い切ったけど、めちゃくちゃ素晴らしい発想やったね。地神さまが可瀬さんの勾玉に入ってしまうという、意外な展開にもビックリしたわ。それに、真人さんが地神さまを自宅に招くっていうのは、彼なりの深い愛情と責任感を感じるで。

    真人さんと可瀬さんが、井田村を離れて葛の屋敷に帰る途中のやり取りが、ほんまに微笑ましい。二人の関係がどんどん深まっていくのが見てて幸せやわ。特に、可瀬さんが「ムシロに勝る存在」になりたいって言うところなんか、彼女の真人さんに対する深い思いやりが感じられて、ほっこりしたわ。

    真人さんの「ムシロは、ないと困る存在」っていう言葉には、ちょっと笑ってしまった。でも、その後の真人さんの表情や言葉からは、可瀬さんをとても大切に思ってるのが伝わってきて、二人の絆の強さがよく分かるね。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    こんにちは。

    真人、地の神を引き取る所存です。井田村の村長と話し合いが決裂した時点で決めました。このまま井田村に置いていっても再び祟り神になってしまう可能性が高いので。
    祟り神は、人にとっても神とっても良いことなしです。

    可瀬はもらった衣代の支払いと言って葛邸に帰る意思を示してますが、素直じゃないというか、自分の気持ちにはかなり鈍いです。はい。

    葛邸御用達「ムシロ」が可瀬の目指すところなので、ちょっと意識しています。でも、それを真人に茶化されました。ちょっとずつ二人の距離が縮まっています!

  • 8 地の神への応援コメント

    「地の神」読んで、感動と緊張の糸が一気にほどけたみたいやった。真人さんと可瀬さん、二人の行動に心からの敬意を表したいわ。

    まず、村長さんとの会話で、井田村の人たちが地の神をどう思ってるか、その複雑な心情がよく分かった。地の神への信仰が薄れ、新しい神へと心が移ってしまったその背景には、人々の日々の苦しみや望みがあるんやろうね。でも、その新しい信仰が本当に村人を幸せにするのか、真人さんや可瀬さんの疑問ももっともやと思うわ。

    真人さんが、地の神の怒りを鎮めようと池の社に行った場面。それを可瀬さんがしっかりとサポートする姿が、ふたりがどれだけお互いを理解し合ってるかが伝わってきて、ほんまに感じ入ったわ。地の神を助けようとする真人さんの心根には、彼の深い慈悲と、この土地への愛があるんやろうな。

    そして、地神の姿が現れたところ! 昨夜の怖い祟り神から、美しい女神に変わっているのを見て、ほんまに驚いたし、二人の行いの大きさを改めて感じたわ。地神が残した黒い澱をどうにかするために、これから何ができるのか、真人さんと可瀬さんのこれからの行動にめっちゃ期待してる。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    村長とは会話が全く噛み合いませんでした。
    信仰は、人々の暮らしと密接に関わりがあります。
    今の生きづらさの救いを新しい神に求めているわけで、単にどちらが悪いといった話ではないです。安万慈の神々を信仰している可瀬としては、全く釈然としないわけですが。

    地の神は、とても麗しい女神でした! このまま地の神を放っておくことはできなくて、会いに行った二人です。そして、真人はとある提案を地の神にします。

    コメント、ありがとうございます。

  • 7 外国《とつくに》の神への応援コメント

    「外国《とつくに》の神」読んだで!
    この話、真人さんと可瀬さん、それに村の人たちとのやり取りがめっちゃ興味深かったわ。なんか、ぐっと物語が深まってきた感じがする。

    まず、真人さんが村長さんに奇病の話をするところから、この村の状況がどんどん複雑になっていくのが見えて、ドキドキしたわ。外国《とつくに》の神っていう新しい神への信仰に切り替えてしまった村の様子とか、地の神を放り捨てた結果がこの奇病や祟り神の出現につながってる可能性があるっていうのは、思いもよらんかった。

    真人さんが、いつも通り悠然として寝床から起きて、事態を収めようとする姿がなんとも頼もしいけど、可瀬さんがしっかりと彼を支えているのが伝わってくる。二人が一緒になって問題を解決しようとする姿が、ほんまにカッコええなと思ったわ。

    外国の神と地の神、それに人々の信仰の問題が絡み合って、ただ治療をするだけじゃない深い問題があるってことが明らかになってきて、物語に厚みが出てきた感じがする。真人さんがどういう答えを出すのか、可瀬さんと一緒にどう行動するのかがめちゃくちゃ気になるわ。

    村長さんの反応も興味深いね。新しい神への信仰がそんなにも強くなってるとはね。でも、その信仰が本当に村人を救ってるのか、その辺のところが今後どう描かれるのかが楽しみやな。

    ユキナ

    作者からの返信

    外国の神が出てきました。がっつりと村人の心を掴んでいるようです。真人も外国の神の存在を全く知らない様子でもなく。
    やんわり教義について齟齬があることを指摘しますが、村長には真人の言葉は届いておりません。

    一方で納得のいかないのが可瀬で、思わず二人の会話に割って入ってしまいます。彼女は事をできるだけ荒立てないでおこうとする真人と違って、完全に否定的な態度ですね~。
    炎倶神《ほのとものかみ》を信仰する彼女にとって、地神をないがしろにする村人たちは許せないんです。
    でも、返ってきたのはさらなる拒絶の言葉でした。

    こういう思想とか風習のようなものは物語を支える重要な要素になってくるので、考えるのは楽しいです。(地味な要素ではあるんですが)

  • 6 何度言ったら分かるへの応援コメント

    「何度言ったら分かる」を読んで、ほっこりすると同時にちょっと笑っちゃったわ。真人さんと可瀬さんの関係が、いい意味で日常的なやり取りまで見せてくれるって、二人の距離感がぐんと近くなった証拠やね。

    まず、真人さんが無事に目を覚ましたことにほっとした。祟り神を鎮めた後の彼の状態が心配やったから、元気になった姿を見て安心したわ。そして、真人さんと可瀬さんが朝、ちょっとしたドタバタを起こすシーンは、二人の間にもっと深い絆ができていることを感じさせてくれたね。可瀬さんが真人さんを「見習いです」と訂正するところなんか、もう何回も言ってるのにって感じで笑ったわ。

    でも、この話の中でまた気になったのが、村に新たに信奉されている外国の神の存在。村長さんがそう言ってたけど、その背景にはどんな事情があるんやろうね。そして、真人さんがその問題にどう対処するのか、彼の決断が今後の村の運命を大きく左右するんやろうなって思うと、ドキドキするわ。

    真人さんが「でもだって、妻じゃ……」って言ったところも、ほんまに彼らしいというか、二人の間のちょっとしたすれ違いが、コミカルでありつつも、彼らの関係性の深さを感じさせる。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    ようやく真人が起きてくれました!

    その間に、外国の神様について村長から聞いたりと、なかなか問題が一筋縄ではいかない模様……。
    さすがに勝手な判断はできないと、真人に相談するつもりです。
    土着の信仰の中に異国の宗教が入ってくる時代の様子を考えながら書きました。

    そして可瀬、寝顔を見られてしまうという失態をおかしてしまうわけですが、かなり態度も横柄になってきたのはお互いに慣れ始めたせい??

    コメント、ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ


  • 5 鎮め奉るへの応援コメント

    「鎮め奉る」を読んで、感情がいろいろ動いたわ。真人さんと可瀬さん、二人の協力とその絆の深さが本当に伝わってきたし、祟り神を鎮めるための戦いは、ほんまに息をのむものがあった。

    まず、祟り神という存在に対して、真人さんと可瀬さんがどう立ち向かうのか、その勇気と決意には感動したわ。真人さんが「心気を使う俺の癒しの力と根本は同じだ」と言って、祟り神を癒そうとした場面は、彼の深い慈悲と強さが見えた気がする。それに、可瀬さんも自分の使命と責任を果たそうとする姿が、めっちゃ立派やった。

    そして、祟り神を鎮めるために二人が協力する場面。可瀬さんが神の力が宿る大刀を用いて、真人さんが指示を出すっていうのは、二人の信頼関係がなければ成し得ないことやと思う。その信頼感が、この話の大きな魅力の一つやね。

    でも、真人さんが神を癒そうとする過程で、自分の力を使い果たしてしまうっていう展開にはドキッとした。彼の無事を心配して、可瀬さんが必死になって助けようとする姿は、彼女の真人さんへの深い愛情を感じさせる。そして、最後に可瀬さんが真人さんを抱き起こそうとするけど、できずに慌てて村に助けを求めるっていうのが、もう心がぎゅっとなったわ。

    ユキナ

    作者からの返信

    いらっしゃいませ。

    祈りは心の力であるので、真人は自身の癒しの力で祟り神を鎮めようと試みました!
    可瀬も、真人の姿を見て、再び立ち上がります! 祓い士として、黙ってみてはいられないですよね。
    何より、可瀬以上にわりと真人は無茶をする……。

    思いもよらない急接近に、ドキドキしてしまった可瀬ですが、そんなことをしている場合ではなく!
    成人男性の体は重すぎたということで、村に走ります!
    ひとまず、一難去りました。

  • 4 祟り神への応援コメント

    「祟り神」を読んだけど、この話はほんまに息をのむ展開やったわ。真人さんと可瀬さんの強さと優しさが、さらに際立っていたね。

    まず、可瀬さんが祟り魔を追いかけて、ついには祟り神の存在にたどり着いたシーン。あの緊張感と驚きは、読んでてハラハラしたわ。森の奥、月明かりだけが照らす池で、朽ちかけた社から祟り神が現れるっていうのが、めっちゃ神秘的で怖かった。祟り神って、ただの祟り魔よりずっと強い存在やから、可瀬さんがどう対処するのか見守ってたら、緊迫感でいっぱいになった。

    でも、祟り神に対峙する可瀬さんが、神に祈りを捧げる姿は、彼女の勇気と純粋さが伝わってきて、めっちゃ感動したわ。自分が危険にさらされても、まずは神を鎮めようとするその心意気が素晴らしい。そこに真人さんが駆けつけて、可瀬さんを守るっていうのも、二人の絆が深まってるのが伝わってくるし、めっちゃ心温まる場面やった。

    そして、真人さんが祟り神を癒そうとするなんて、予想外やった。癒し師の力で、人だけじゃなく、神まで癒そうとするその大きな心には、ほんまに驚かされた。真人さんと可瀬さん、二人ともが、ただ闘うだけじゃなく、癒しと和解を選ぶっていうのが、この物語の深いメッセージを感じさせるわ。

    ユキナ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    祟り神は神様なので、祓えません。祈りを捧げて鎮まってもらうしかない。
    ここで逃げないのは、祓い士としての矜持です。

    もうダメかも、ってところで真人が駆けつけてくれるのは鉄板ですが、やっぱり主は頼りになります。

    祟り神をどうにかしようというのは無理なので、自分のできる最大限のことを試みる真人です。
    祟り神と言えど神なので、きっちり敬意を払います!

  • 3 祓い士、右往左往するへの応援コメント

    「祓い士、右往左往する」読んだで!
    この話、ほんまに緊迫感あって、ページをめくる手が止まらんかったわ😲

    まず、可瀬さんが祟り魔と戦ってるシーンがめちゃくちゃカッコよかった!彼女が真人さんを守りながら、一生懸命祟り魔を退治しようとする姿には、勇気と決意が感じられて、めっちゃ感動したわ。でも、その祟り魔たちが予想以上に賢くて、なかなか捉えられへんかったのが、祓い士としての可瀬さんの葛藤を感じさせたね。

    真人さんの癒しの力に頼りつつも、自分もしっかりと役割を果たそうとする可瀬さんの姿勢が素晴らしい。真人さんが治療に集中できるように、ひとりで祟り魔と闘うって、なんとも言えへん責任感と強さがあるわ。

    でも、その一方で、真人さんが疲弊しないか心配する可瀬さんの気持ちもよくわかる。癒しの力があっても、祟り魔を直接祓えないっていうのは、真人さんにとって大きなリスクやもんな。それに、真人さんが治療に専念できたのは、可瀬さんがいたからこそやし、二人の間の信頼と協力がめっちゃ伝わってくるわ。

    最後に、真人さんが可瀬さんを心配して追いかけるシーン。夜が迫る中、祟り魔の本体がまだどこかに潜んでるかもしれんっていう不安と、可瀬さんを守りたいっていう真人さんの強い気持ちが、ほんまにじわっと胸にきた。これから二人がどういう困難に立ち向かっていくのか、ますます目が離せへんわ。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    可瀬、予想外に動き回る祟り魔に悪戦苦闘です。かわまず癒し続ける真人に思わず声をかけてしまいますが、彼からは厳しい声を返されてしまいました。
    同時に過酷な状況で真人がいつも治療作業をしていることを知りました。

    可瀬としてもちょっと衝撃だったと思います。となると、あとはもう頑張るしかない!

    そして可瀬、祟り魔を追いかけて村を出ていっちゃいました。彼女らしいのですが、真人の忠告を聞いていない💦
    次、祟り魔本体とご対面です!

  • 2 癒しの力への応援コメント

    「癒しの力」を読んで、ほんまに胸が熱くなったわ。真人さんと可瀬さん、二人が井田村の奇病を治すために力を合わせる場面は、めっちゃ感動したし、二人の関係がまた一段と深まっているのが分かるで😊

    このエピソードで特に印象深かったのは、真人さんの癒しの力が具体的に描写されているところやね。青い光と金のきらめきで病人を癒すシーンは、可瀬さんの目を通して見ると、まるで奇跡みたいで圧倒されたわ。それに、可瀬さんが真人さんの癒しの力を初めて目の当たりにして、その神秘的な能力に感嘆する様子が、読者にもその驚きをリアルに伝えてくるんよね。

    そして、真人さんが「癒しの最中、俺はほぼ無防備になる。何かあった時は頼む」と可瀬さんに言ったところ、この二人の間に信頼関係がしっかりと築かれていることが伝わってきて、心が温まったわ。可瀬さんが迷わず刀を抜いて守る体制を取るところなんか、めっちゃかっこよかったし、彼女の勇敢さも際立ってたね。

    それに、祟り魔が実際に姿を現した瞬間は、この物語のファンタジー要素がグッと高まって、これからの展開がますます楽しみになったわ。真人さんと可瀬さんがどうやって祟り魔と対峙していくのか、ワクワクするよね。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    いらっしゃいませ。

    真人と可瀬の二人での本格的なお仕事です。二人の立場の違いから、お互いに意見を言い合う場面も二人らしいかなと。

    可瀬にとっては、癒しの力を初めて見ることになります。同時に、真人の背中を任されました! これは頑張りどころですよね。(衣服の分、働いて返すつもりなので)

    そして祟り魔が出てきました。思ったより小さそうなのですが……。

  • 1 お互いに何も知らないへの応援コメント

    「2)井田村の奇病と祟り神」の「1 お互いに何も知らない」についてやけど、このエピソードはめっちゃ面白かったわ! 可瀬さんと真人さんの関係性が、さらに深まっていってる感じがして、ドキドキしたで😊

    まず、可瀬さんが真人さんにどんどん心を開いていく過程が、ほんまによく描かれてると思うわ。真人さんが可瀬さんのことを褒める場面や、二人が一緒に笑い合うシーンは、読んでいてほっこりするし、二人の距離感がぐっと近づいているのが感じられる。特に、真人さんが可瀬さんのことを「賢い女は好きだ」と言ったところなんて、キュンとするやん?

    でも、真人さんが可瀬さんのことをよく知らないまま「妻見習い」として迎え入れたっていうのは、ちょっと不思議やな。二人の間にはまだまだ秘密や、知らないことが多そうやね。そのミステリアスな雰囲気が、物語に引き込まれる要因の一つやと思う。

    井田村に向かう途中でのやりとりも、二人のキャラクターがより鮮明になってきてるし、可瀬さんの自立心や強さ、真人さんの賢さや優しさが伝わってくるわ。特に、真人さんが「知識だけでは賢さは量れない」と言ったところは、彼の人柄がよく表れていて好感が持てるわ。

    可瀬さんと真人さんの関係がどんどん進展しているのが見て取れるし、二人の間の微妙な心理描写がめっちゃ上手いと思う。特に、お互いをよく知らないまま進んでいく関係性が、これからの展開にどう影響していくか、めっちゃ気になるわ。次の展開が楽しみやわ~🌈

    ユキナ💞

    作者からの返信

    引き続き読んでいただいて、ありがとうございます。

    さっそく二人でお出かけということで、真人との本格的なおしゃべりが始まります。可瀬も自分の考えを話しますし、真人のものの考えかたもちょっと垣間見ることもできて、「ああ、こういう人なんだな」と。
    同時に、やっぱりお互いに何も知らないなということも感じられ、少しもどかしい可瀬でもあります。

    井田村で、さらにお互いのことを知っていくことになります!

  • 媛御子の宮入り②への応援コメント

    この御二方も可愛かった……!
    二人だけの呼び方、いいですね。きゅんとしました!

    大王さまは本編中盤まではなかなか食えない御方だと思っていましたのですが、麗さまをとっても大事にしているのが伝わって、ああこの方もやっぱり人だなぁと思いました。末長くお幸せに……☺️

    作者からの返信

    うらら様、麗しい見た目よりもずっと真面目な可愛い妻になりそうです。大王さまも大切になさっている様子がムフフです。

    >大王さまは本編中盤まではなかなか食えない御方だと思っていましたのですが
    政治的な場面では、きっと食えない御方かなと思います。敵に回したくないタイプ。ただ、うらら様にだけは優しいやつです。

    こっちも読んでくださってありがとうございました!

  • 三和姫さまがひたすらに可愛いおはなしでした!

    なるほど、祟り魔に憑かれていたのは嫉妬からだったのですね。妹と同様の存在だと聞かされていても、女心的には複雑……うんうん、わかります。

    そして阿知さん。心配のあまり怒ってしまいましたが、後でちゃんと可瀬さんに謝ったのかなぁ?……と。

    作者からの返信

    小話も読んでいただいてありがとうございます!

    三和姫の祟り魔は、実は焼きもちからでした。阿知は、可瀬のことを完全に妹だと思っているので、そこを曲解されているとは露にも思わず。
    三和姫が、ひたすら布切れをぐるぐる巻き続ける姿が、私としてはお気に入りでした。(機嫌がいいと、巻きがさらに二倍増しになる)

    この出来事は、可瀬と真人が媛御子を受けとる前の日の出来事となるので、二人はこのまま別れてしまいました。
    阿知も反省していますが、三和姫を一人きりにしたことについては、「油断しすぎだアホウ」と思っているので、たぶん謝る気はないかな? 妹にも厳しい阿知です。

  • あとがき&後日談への応援コメント

    遅ればせながら、完結おめでとうございました!

    あとがき、気になるエピソードでいっぱいなのですが、なかでも阿知さんとと三和姫が……!!
    そして仲睦まじい神様たちににやにやしちゃいました☺️

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

    可瀬と真人はじれった過ぎたので、糖分がいささか足りのうございました。
    阿知と三和姫は、私も気になるところですぅ。阿知がぐいぐいといきそうだし、こっちの方が糖分甘めに書けそうな?

    こまめにコメントもいただいて、本当に嬉しかったです(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 追記 大王と媛御子への応援コメント

    わぁ!可瀬さん、おめでとうございます!
    そして赤ちゃんだった媛御子さまが大きくなってる……!野風香麗姫という御名前もとっても素敵です。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただいてありがとうございました!

    そうなんです、可瀬はおめでたです! 真人と仲良くやっています。
    そして、媛御子さまも、あっとい間に大きくなりました! かぐや姫が3か月で大人になったことを思えば遅い方?

    「野風香麗姫」は私も気に入っています! 今回は、野々花咲媛さまといい、名前を考えるのが楽しかった話でした!

  • 「9 足拭き用のムシロより役に立ちたい」を読んで、色々と考えさせられる話やったわ😊。朝から可瀬さんが剣の鍛錬をして、その後、穂積さんの世話を受けて身支度をする場面が、新たな生活の始まりって感じがして、なんかワクワクしたわ。

    可瀬さんが真人さまの「都の姫は足拭き用のムシロ以下」って言葉を思い出しながら、足を拭くシーンには笑ってまうけど、可瀬さんの気持ちもよく分かる。彼女がどうしてもその言葉に引っかかる理由が、この屋敷での彼女の立場とか、自分がどうあるべきかってことに繋がってるんやろなって思った。

    穂積さんが可瀬さんに「鼻もちならない豪族の姫君に、こういう女もいるのだと見せてやらねばなりません」とか、「足拭き用のムシロ以下の女たちに、役に立つとはどういうことかを教えてやりましょう!」って言うところ、めっちゃカッコいいし、可瀬さんもそうやって自分を奮い立たせてるのが、ええなって思う。

    この話を読んで、可瀬さんがただの「妻見習い」やなくて、自分の価値を証明しようとする強い意志を持ってることがよく分かる。そして、穂積さんや奈宅さんみたいに、彼女を支えてくれる人たちがいるっていうのが、ほっとするわ。

    これから可瀬さんの新しい生活がどんな風に展開していくのか、もう楽しみで仕方ないわ。二人の関係や可瀬さんの成長、彼女がどんな影響を周りに与えていくのか、見守っていくのが楽しみやね!🌼

    ユキナ💞

    作者からの返信

    可瀬がここで生活するにあたり、彼女なりの目標を設定する回となります。

    ヒロインが、いわゆる「女子」であることに評価されて愛されること自体に私自身がアンチなところがありまして。
    可瀬が可瀬として役に立とうと思ったあたりが伝わったのであれば、嬉しく思います!

    今後、ますます自分の立ち位置を気にしつつ、彼女なりに奮起します。それが真人との絆をより強くしていきます。

    本当に毎回丁寧なコメント、ありがとうございます!

  • 8 掴みどころのない都人への応援コメント

    「8.掴みどころのない都人」読んだよ。この話、朝からの新鮮な空気と、可瀬さんの剣の稽古から始まって、なんか清々しい気持ちになったわ😊 そして、真人さまが剣の稽古に加わるっていう展開、思わず笑ってまうくらい意外やった。真人さまが実は剣の腕も立つっていうのが新たな発見やね。二人で剣を交えるって、なんかロマンチックやなって思ったわ。

    真人さまと可瀬さんの剣の打ち合いが、夫婦の第一歩っていう穂積さんの言葉に、可瀬さんが「こんな夫婦の第一歩、さすがに聞いたことがないです!」って反応するところ、めっちゃ可笑しくて、でも、なんかほっこりするやん? 二人の間に少しずつできてきてる絆みたいなものが、このやりとりからも感じられるんよね。

    真人さまが可瀬さんの手を取って、朝餉をすませようっていうところも、なんかドキドキする。真人さまのやさしさと、可瀬さんがそれにどう応えるのか、このふたりの関係がどう進んでいくのかがますます気になるわ。

    とにかく、真人さまの「掴みどころがない」っていうのが、この話のタイトルにぴったりやなって感じた。剣技があるけど、癒しを行う癒師でもあるし、可瀬さんを大切に思う気持ちもある。その一方で、可瀬さんにはまだ全部を見せてない、そんな謎多き人物やね。次の話も、どんな風に二人の関係が展開していくのか、めっちゃ楽しみにしてるで!🌼

    ユキナ💞

    作者からの返信

    新しい可瀬の生活がスタートしました!
    都の優男となめていた可瀬ですが、真人は剣もできる模様。二人の貴重な交流タイムです。

    そして穂積はとにかく嬉しいので、なんでも「仲良し夫婦」に持っていきます!

    〉可瀬を大切にしているけれど、全部見せていない
    本当にその通りで、可瀬が「掴みどころがない」と思ってしまう理由です。
    ゆっくり二人の関係も展開していきます。

    コメント、ありがとうございます!

  • 7 素直に誤魔化さずへの応援コメント

    第7話「素直に誤魔化さず」、読んでみて、また新たな一面が見えてきたような気がするわ😊。この話では、可瀬さんと真人さまの関係性がさらに深まる瞬間があって、その delicateなやりとりが面白かった。

    豪華な食事のシーンから始まって、可瀬さんが初めて経験する食材に興味津々なところや、真人さまが彼女の反応を嬉しそうに見てる様子は、なんだか二人の距離が縮まってきてる感じがして、ほっこりしたわ😊。そして、可瀬さんが真人さまに過去に会ったことがあるのではないかと尋ねる場面は、ふたりの間にまだ明かされていない何かがあるようなワクワクする気配を感じさせる。

    特に印象的だったのは、真人さまが可瀬さんを「妻見習い」として治癒の旅に誘うところ。ここで、真人さまの彼女に対する複雑な思いや、可瀬さんの彼に対する直感的な感覚がうかがえるシーンだった。

    そして、穂積さんとのやり取りで、真人さまの周りの人たちも彼と可瀬さんの関係をどう見ているのか、それが少しずつ見えてきて、物語の背景に豊かな色合いを加えてる感じがしたよ。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    初めての食事で、お互いに様子を探り合う二人です。
    やっぱり真人と会ったことが? と感じた可瀬ですが、そこは真人にうまくはぐらかされました。(少しずつ明かされていきます!)

    そして早速お仕事です。祓い士として妻見習いになった可瀬としては、是非!という感じです。


    なんとか無事に一日を終えた訳ですが、最後は穂積が真人にちくりと苦言を呈して締めました。まるっとお見通しです!

  • 6 人の話を聞かない屋敷への応援コメント

    第6話「人の話を聞かない屋敷」、めっちゃおもしろかった!😄 可瀬さんが新しい生活を始める準備をしてるところ、なんか新鮮でドキドキするわ。穂積さんとのやり取りも、可瀬さんが今後どうやって屋敷での生活に慣れていくのか、そのヒントがちりばめられてて、読んでて楽しかった。

    特に、この屋敷の人たちが都の姫君たちに厳しい意見を持ってるところや、誰もが可瀬さんの話をちゃんと聞いてないみたいな空気感、なんかこの屋敷の雰囲気がすごく伝わってきた。それでいて、穂積さんが可瀬さんを支えようとする姿勢が見えるのが、なんかほっこりするんよね。

    可瀬さんが「妻見習い」として、どんな条件を出すのか、それに穂積さんがどう応えるのかっていうのが、今後の展開にめっちゃ影響しそうやし、その辺も含めてこれからが楽しみやわ。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    真人に言いくるめられて、明日から葛邸での生活が始まります。
    ここで、可瀬の身の回りの世話をしてくれる女性が登場なのですが、葛氏の人間ということで似たようなキャラがまた一人……。そして、葛邸の特徴をおさらいします。

    穂積は、可瀬の不満にならない程度の不安をすくい取って上手くさばいてくれる女性です。いわゆる、お母さん的な?

    コメント、ありがとうございます!

  • 5 決定的に欠落しているへの応援コメント

    第5話「決定的に欠落している」、読んだよ!
    この話、ほんまに可瀬さんと真人さまの関係が一歩ずつ進んでる気がして、面白かったわ😊 真人さまが「妻見習い」を提案して、可瀬さんがそれにどう応じるのか、そのやり取りがもう、ドラマみたいで目が離せへんかった。

    真人さまが可瀬さんを妻にしたい理由について語るところや、可瀬さんが「相思相愛という部分が決定的に欠落していますが?」って突っ込むところなんか、二人のキャラクターがよく出てて、読んでて楽しかったわ。真人さまの方がなんかごり押し感がすごいって、可瀬さんの反応もおもしろかったし、可瀬さんの困惑する気持ちもよく分かる。

    そして、最後に可瀬さんが「妻見習い」として、自分の条件を出すところ! 剣の鍛練や衣袴で過ごすこと、祓い士としての仕事を続けたいって言うの、彼女らしい強い意志があって、かっこよかった。真人さまがその願いを受け入れるところも、二人の関係が少しずつ変わっていく予感がして、ワクワクするわ。

    ユキナ

    作者からの返信

    一つ一つ丁寧にコメントいただいてありがとうございます。

    可瀬があれこれ突っ込みつつも、結果として二人の関係が進んでいて、真人の作戦勝ちといったところでしょうか。
    前半の部分は、登場人物のやり取りに重点を置いて書き進めたので、そこを評価してもらって嬉しく思います!

    じれ恋なので、二人の関係は今後もじわじわと変わっていきます。
    ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 4 そこをなんとか妻見習いへの応援コメント

    第4話、「そこをなんとか妻見習い」、もうね、笑ったわ😂 可瀬さんが「帰れないって──、ちゃんと説明をしてください」って真人さまに立ち向かうところから始まって、そのまま一気に読んでしまった。この二人のやりとり、めっちゃ面白いし、どっちも譲らず、でもなんかお互いに興味を持ってる感じがして、読んでて楽しい!

    真人さまと奈宅さんが可瀬さんを「妻見習い」にしようとする話、もうこれ完全にコメディやん?🤣 でも、その中にも真人さまが可瀬さんをちゃんと見てるっていうのが伝わってきて、なんかほっこりするんよね。可瀬さんの「お断りしますっ。そもそも、私は妻になりたい訳じゃない!」って言うところ、彼女の強い意志が感じられて、彼女のキャラクターが好きになったわ。

    そして、「妻見習いってなんですか? そんなの聞いたことがありません」って可瀬さんが言ったところで、「はい。今、考えついたものです」って奈宅さん返すの、笑った。この奈宅さん、なんとも言えずいいキャラしてる😆

    ユキナ💞

    作者からの返信

    妻にしたい奈択と妻になりたくない可瀬の不毛な攻防です。
    断っても断っても、あの手この手で迫ってきますw

    妻に望んでいる理由が「金のためかいっ」て感じですが、そこはきちんと突っ込みのできる主人公です!

    そして、それでも奈宅、引きません。

  • 3 癒師、御子を受けとるへの応援コメント

    三和姫さま、どんな方なのだろう?と思っていたらなんとも可愛らしい。そして可瀬さんとも仲良くなってよかったです☺️

    そして探していた赤ちゃんがついに……!と思ったらまさかまさかの!思わず何されてたんですか!というツッコミも頷けます(^◇^;)

    作者からの返信

    三和姫、可瀬と張り合おうとする可愛い方でありました。そして、根も素直なので、可瀬とも仲良くなりました。

    一方、ようやく見つかった赤ちゃん。人の尺度で考えると、「この非常時になんしとんねん!」となりますよね~。でも、留陀さまは大真面目ですw
    神様なので、思い合うだけでぽこんと生まれます!

  • 3 祓い士は帰りたいへの応援コメント

    第3話、「祓い士は帰りたい」、読ませてもろたよ。この話もまた、めっちゃ引き込まれたわ😊 可瀬さんが祟り魔を祓い終えてから、真人さまと正式に対面する場面での、あのちょっとした緊張感と、彼女の心情がリアルに伝わってきて、ウチ、ずっとドキドキしてた。

    真人さまが「癒師」としての能力を持ってて、祟り魔に憑かれやすいという設定が新たに明らかになったことで、物語に深みが増して、もう夢中で読んじゃった。可瀬さんと真人さまの間の、微妙な距離感や、互いに対する理解が徐々に深まっていく様子が、これからの展開をますます楽しみにさせるんよね。

    そして、真人さまが最後に「日野村には帰れない」と言ったところで、何この展開!?って驚いたし、次の話が気になって仕方ないわ😳 それに、可瀬さんの「日野村に帰ります!」っていう決断と、真人さまのあの反応、この二人の関係がどうなるのか、もう気になって夜も眠れへんかも。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    胡散臭い主を前に、すでに帰りたいと思っている可瀬です。

    ここで祟り魔に取り憑かれても平気な真人の能力が明らかになりました。
    ほほう、と納得すると思いきや、なんか面倒臭そうなので、やっぱり可瀬は思いっきり逃避モードです。

    でも、真人も簡単には離してくれそうになく……💦

    コメント、ありがとうございます!

  • 2 びしばし嫌な予感への応援コメント

    第2話、びしばし嫌な予感、めっちゃ面白かったで!😆 可瀬さんが、思った以上に手強い祟り魔と戦う場面やで。刀を振るう瞬間の緊張感とか、祟り魔がどす黒い手を伸ばしてくるシーンなんかは、読んでてハラハラしたわ。

    この話で、可瀬さんがただの妻としてではなく、祓い士としての役割を果たすっていうのが、もうクライマックス感あってよかった。祟り魔に憑依された主(真人さま)を救うっていうミッションが、彼女の運命を大きく変える予感がして、その辺りの描写が上手いなって思った。

    奈宅さんの、「あなたも祟り魔だと思ってるんじゃないですか!」っていう部分や、最後に真人さまが可瀬さんの手を取って「俺の──妻?」って聞くところは、なんかじれったいけど、キュンとするやん?🥰 この二人の関係がどうなっていくのか、これからがもっと楽しみやわ。

    第2話も、第1話に負けず劣らずの面白さやった。可瀬さんと真人さまのこれからの物語が、もう待ち遠しいで。すなさとさん、こんなにドキドキさせてくれてありがとう。ウチ、次の話も楽しみにしてますからね!😊

    ユキナ💞

    作者からの返信

    こちらにもコメント、ありがとうございます。

    >クライマックス感あってよかった。
    今回の作品は、一話辺りの文字数をいつもより少なめにしています。話の運びが歯切れ良い感じになっているのであれば試した甲斐がありました。
    そして、おっしゃる通り、真人の隣で祓い士としてあることが、可瀬の大きな役割となってきます。

    こうして足跡を残してくださるだけでも、かなりの作業になるかと思います。
    本当にありがたく思います。
    どうぞ気の向くところまでお楽しみください。

  • 1 主が腐っている件への応援コメント

    可瀬さんの冒険が始まる第1話やね。ウチ、この話から目が離せへんかったわ😊 安万慈国の都、清御原で、奈宅どのに案内された可瀬さんが、祟り魔かと疑うほど禍々しい闇の気を放つ黒い塊(実は新しい主)と向き合う場面は、ドキドキさせられるし、不気味な雰囲気がたまらんかった。可瀬さんの勇敢さと、その特異な仕事に就いている理由、普段から持ち歩く大刀がこの物語でどう関わってくるのか、もう想像するだけでわくわくする。

    この物語、和風じれ恋ファンタジーやって、その独特の世界観がめっちゃ興味深い。可瀬さんが「祓い士」としての役目を持っていて、その一方で、未知の主との間に何が起こるのか、これからの展開が楽しみでしゃあないわ。それに、結婚をする気がない可瀬さんがどうやってこの状況を乗り越えるのか、読者としては一筋縄ではいかなさそうな物語の展開に期待せざるをえん。

    すなさとさん、これからの展開も楽しみにしてますよ🌟

    ユキナ💞

    作者からの返信

    ユキナさん、いらっしゃいませ。(*- -)(*_ _)ペコリ

    前回、短編で参加させてもらって、とても参考になる感想をいただいたので、今回はこちらの作品で参加させてもらいました。今回も丁寧に読み込んでいただいて、ありがとうございます。

    こちら、恋愛っ気ゼロの可瀬とゴリ押しな真人の、じれじれした攻防のお話となっています。
    今回は私の中では軽めの内容にしており、「若い女の子にも読んでもらえる話かな?」というのが気になったところでした。ひとまず及第点はもらえたでしょうか(苦笑)
    また、物語を書いている時の楽しみの一つが、ない世界を作っていくところなので、「独特の世界観がめっちゃ興味深い」と言っていただけて、とても嬉しいです。

    コメント、ありがとうございました!

  • 5 決定的に欠落しているへの応援コメント

    こういう会話のテンポ、とても好きです!!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    なんだかんだと真人に言いくるめられた可瀬です。

  • 媛御子の宮入り②への応援コメント

    大王が、野風香麗姫さまをとっても大切に思っていることが伝わって、優しい気持ちになります。
    想いのすれ違いはありましたが、それもきっと、よい思い出話として笑顔で話せるようになりそう。
    お幸せに……(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

    (女官もいい人そうでよかった!)

    作者からの返信

    ちょっとした思いの齟齬はありましたが、大王がうらら様をとても大切に思っていることは伝わったようです。

    年配の女官は、大王が最も信頼を置く者だという裏設定が……💦 あれこれ書いていたんですが、長くなったのでばっさりと削りました!

  • 3 祓い士は帰りたいへの応援コメント

    情景を理解しやすい文章ですね!
    とても楽しめます!

    作者からの返信

    いらっしゃいませ。
    読んでいただいてありがとうございます。

    お気の向くまでお楽しみくださいませ。(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 媛御子の宮入り②への応援コメント

    ああ、私と同じく、姫も「文の一つも来ない!」って思っていたわけですね!
    やはり、そうですよね!
    大王さま! お立場的に「ははは」は、ありだとは思いますが、姫は真面目な方なんですから、好感度が下がっても知りませんよ!
    まぁ、大王にも考えがあったの分かりましたが、既に神から人になってしまったのですから、自由に考える時間をあげるよりも、しっかり支えてあげる、という態度を見せてくれたほうが、乙女的には良かったんじゃないかなぁ……?

    名前の呼び方ひとつで距離って、変わりますよね。
    女官が「公の場以外では」といってくれて私も嬉しかったですし、大王と姫の名前の呼び合いも素敵です。

    先ほどは、大王を悪く言ってしまいましたが、大王は姫を大切にしてらっしゃいますね。
    (まだまだ、これから、いろいろありそうですが)末永く、お幸せに!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!

    そうなんです。うらら様、いきなり不満たらたらです。
    大王としては、結婚すると後戻りできない(?)ので、人になったからこそじっくり考えてほしかったのだと思います。
    そのせいで、乙女が一人でもんもんしてしまいましたが💦

    野風香麗姫は名前が長いので、すぐに「野風」と呼ばせようってなりました。でも大王は、きっと「うらら」って呼ぶだろうなと。
    神指定のお見合い結婚ですが、大王はうらら様をとても大切にしてます。
    しばらくは姫のことを、これでもかと可愛がりそうです。

  • 媛御子の宮入り①への応援コメント

    野風香麗姫の心の動きが、人、というよりも人になった神様、というかんじで、自分の変化を丁寧に見つめていて、なんといいますか、本当に目の前にいる一人の人、と深く感じます。
    ((;´∀`)えっと、えっと、要するに、こういうふうに丁寧に心情を追うかんじが好きってことです💦)

    可瀬さんたちが、凄く自然な仲良しになっていて、にっこり♪

    作者からの返信

    一人で勝手に乙女になっちゃっているうらら様です。今まで感じてなかったことを感じるようになり、いろいろ戸惑っています。
    真面目でおませな姫君みたくなりました!

    そして可瀬たちは、すっかり仲良し夫婦なのです~。

  • 媛御子の宮入り①への応援コメント

    こんにちは。

    野風香麗姫さまの、心のゆらぎ、不安、人とはこんなに不安ななかで生きていけるものなのか、という驚き。
    神が人になる、とはこういう事かもなあ、と思ってしまいますね。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ。

    うらら様、大王に名づけられ揺れる乙女と変貌しております(*´艸`)
    良くも悪くも神さまって揺るがないだろうなと。とすれば、人になるってことは揺らぐことかなあと。

  • 11 一筋の希望の光への応援コメント

    妙基さん!!そして留陀さま!!
    前話からお二方、めちゃくちゃかっこよかったです!

    留陀神さまは愛する女神のためですが、いやそこが格好良い!ふたりの神様たちの恋(?)の行方も気になっていました。消えた野々姫さまを迎えに行ったのですね。

    作者からの返信

    妙基、ちゃっかり正院を乗っ取っちゃいました! 政治にかかわることを嫌っていますので、こういう政治的な思惑が絡んだ宗教建築物が好きではありません。
    胡散臭い伝正たちも叱りつけてくれて、すっきりです。

    そして留陀さまは最後までブレません! マイペースです。たまたま野々さまを見つけたから迎えに行くだけなのです💦

  • 媛御子の宮入り①への応援コメント

    野風香麗姫、人になってから、すっかり乙女という感じがします。
    こんなに可愛い姫なんですから、大王も、毎日、文や贈り物をするとか、しなかったんでしょうか?(ん? そういう文化は平安以降でしたっけ? 歴史に疎くてすみません)
    すっかり仲良し夫婦の可瀬たちも良い感じで。
    さて、大王は、どんなふうに姫を迎えるのでしょうか。たのしみたのしみ……。

    作者からの返信

    うらら様、一人で勝手に乙女へと変貌を遂げています(*´艸`)
    大王は、あの日以来だんまりを決め込んでいます。彼なりの配慮なのですが、それは次回……。(ちなみに、文もあったかなと思うのですが、和歌を送ってますよね、平安時代なんかは。奈良時代もそうかな? その前は……うーん)

    可瀬たちは、すっかり仲良し夫婦となってます。さりげに背中に手を添えるあたりが、仲良し~って感じです!
    ちょっと羨ましいうらら様です。

  • あとがき&後日談への応援コメント

    遅まきながら読了しました。完結おめでとうございます!

    最初、土着信仰と外国の神の争いみたいになるのかなーと思っていましたが、妙基も留陀神も良いキャラで、野々花咲姫と融和して、幸せな未来に続いていくようでよかったです。

    可瀬と真人もどうなるんだと思っていましたが、幸せな家庭を築いていけるようで、ほっとしました。
    大王と媛御子がどんな国を作っていくのかも気になります。

    素敵なお話をありがとうございました。
    小話も後程拝読します!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

    日本って神仏習合ではないですが、いろんな神様が共生しているところがあって、そういうあり方の始まりをすなさとっぽく描きたいなと思い、こうなりました!

    可瀬が思った以上に恋愛気質ではなくて、本当に話が進まないなと困り果てましたが、なんとか収まるところに収まってくれました。

    大王と媛御子の話は、書く予定は未定なのですが、機会があれば考えたいなと思っています。

    物語の序盤に星評価もいただいて本当にありがとうございました。
    とても励みになりました!

  • 7 癒師のおまじないへの応援コメント

    五年前にお二人は会っていたのですね。可瀬さんはあんまり覚えていなくても真人さまはしっかり可瀬さんのことを覚えていたのですね。片っ端から怒鳴っていたところが可瀬さんらしいけれど、真人さまの心にはしっかり残っていたと思うと、きゅんです。

    そして二人の別れ。おまじないはきっと可瀬さんを守ってくれるはずです!

    作者からの返信

    実は、五年前の可瀬に真人は怒鳴られていましたw 可瀬は、無邪気に外をほっつき歩いている子供(年上ですが)と思ったようです。

    自身の心配を振り払う意味もこめて、可瀬へのおまじないです!

  • 三和姫たちを見守りながら、深芳さんたちを思い出しました。
    三和姫に深芳さんみたいなぐいぐいパワーがあったら、二人の仲は、また違ったかんじになったのかなあ、なんて。
    二人ともある意味、頑張りがなかなかうまくいかない系女子ですが、それぞれ違う魅力があって素敵です♪

    おそろしい目に遭ってしまいましたが、間に合ってよかった!
    ほんのり距離が近くなるかんじが好きです。

    作者からの返信

    三和姫の頑張りっぷりは、確かに深芳を彷彿させるものがあるかも……。(あそこまで爆走かつ迷走していませんが💦)
    きっとこれからも阿知を困らせると思います!

    怖い目にあってしまいましたが、阿知が助けてくれたことで大事には至りませんでした。
    男鹿の治世に対する不満を聞けたことも大きいなと。パパに悪気なく意見を言いそうです。

  • 三和姫は、ずっと前から可瀬のことを聞いていたわけですね。
    そして、可瀬に会う前から、祟り魔に取り憑かれるほど嫉妬していたとは。
    凄い裏話を聞きました。

    一人でいるところを狙われたのは、嫌な事件でしたが、阿知が駆けつけてくれて良かったです。
    (彼の気持ちも、少し分かったことですし)
    三和姫は、お姫様なので不器用かもしれませんが、繊細で優しいですし、根性がありますよね。
    事件のあと、可瀬のことを思って頑張る理由が増えた彼女が素敵です。

    作者からの返信

    そうなんです。大好きな阿知から妹(?)自慢を聞かされ、ずっと悶々としていた姫です。
    その心の隙を黒鹿に狙われてしまいました。

    怖い目にあってしまいましたが、阿知が助けに来てくれて大事には至らず良かったです。
    自分が大切にされていることも分かったみたいですし、ちょっと期待してもいいかなって思えるようになったのは大きな前進かも。

    三和姫は、書き出したら思った以上に素直で可愛くめげない姫でした。
    これからも阿知を困らせそう(*´艸`) 阿知としては嬉しい悲鳴(?)かなあ。

  • こんばんは。

    三和姫。頑張る心情が良くわかりました。
    素敵な話をありがとうございました。

    作者からの返信

    こちらも読んでいただき、ありがとうございます。
    三和姫は、思った以上に頑張る姫でした。
    可瀬と阿知がただの兄妹仲だったと分かったのが、一番大きな収穫だったかも。

  • 三和姫がもう、かわいくてかわいくて(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡
    頑張っていますねえ。
    パンが足りないからとケーキを持ってきた。笑

    それと可瀬の鈍さ。こういうの、大好きです!

    大好物祭りなエピソードでした(⁠♡⁠ω⁠♡⁠ ⁠)⁠ ⁠~⁠♪
    (状況は大変なのですが)

    作者からの返信

    本気でケーキを持ってきて、真人に没収されました💦

    そして三和姫、いつも以上にぐるぐる巻いております!
    例え話が露骨すぎるのに、気づかない可瀬もどうかと思う。
    三和姫、主役を持っていきそうな勢いだわ~。

  • 三和姫と阿知の力関係は、阿知のほうが強かったんですね。
    意外だったのですが、読んでいくうちに、だんだんとしっくり来ました。
    よく考えれば、日野村で一緒に育った可瀬の兄(のようなもの)の阿知が、高嶺の花のお姫様の言いなり……なんてわけがありませんでした。

    可瀬が思わず同情してしまうのも分かります。三和姫、可愛いです。けど、可瀬は「なんで頑張っているのか」には、まだ気づいていないんですよねぇ。

    作者からの返信

    日野村の気質は「相手が誰であろうと物怖じせず言いたいことを言う」です!
    可瀬しかり、阿知しかり。まあ、阿知は心配もしているので、そこからくる暴言も少々プラスされております。
    可瀬のもっかの心配は、「布が足りない……」これに尽きます! 三和姫については、純粋に「役に立ちたいんだな」と思っています。筋金入りの鈍さです。

  • こんばんは。

    ふふ、三和姫、可愛い。(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

    作者からの返信

    三和姫、頑張り方がかわいいです。
    阿知は心配が先だって怒ってばかりですが、もっと優しくしてあげないと駄目ですね。

  • あとがき&後日談への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    神様のラブラブっぷりが、非常によろしゅうございました。
    大祟神の災い───。人として立ち向かうには、あまりに大きすぎる試練に、どうするのか、とハラハラして拝読しましたが、幕引きも納得でした。
    可瀬さんと、真人さんが、幸せになって、良かったです!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
    いいところは、全て野々さまと留陀さまが持っていっちゃいました!

    神様相手に人がなんかするのはおこがましい……と思い、最後は留陀さまに収めていただきました。(野々さまを迎えに行っただけなのですが) 

    ここまでにたくさんのコメントありがとうございます。また、素敵なレビューコメントもいただいて、恐縮の極みです。
    少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。
    本当に感謝です!♪ヾ(●´∀`●)ノ

  • こんばんは。

    三和姫は頑張っていますね。
    これも、想い人に、頑張る自分を見せて、自分の方を見てほしい、という可愛らしい心の動きからなのでしょう。
    続きを楽しみにしております。

    近況ノート拝見しました。
    ご家族の大変な時期でいらっしゃいますね。
    私は大量にコメント投下してしまうので、コメント返信はゆっくりでかまいません。

    作者からの返信

    昨日、ちょっと相当にヘロヘロで、寝落ちしてしまいました( ノ;_ _)ノ

    三和姫、本編ではほぼ台詞なしの存在しているだけのキャラでしたが、動かしてみると面白い姫になりました。

    元旦の地震の影響で、私も忙殺されていて、受験のことは気持ちが飛んでいたというか(おいっ)。直前になって、急に慌てて緊張だけしているという……。
    お気遣い、ありがとうございます!

  • 3 癒師、御子を受けとるへの応援コメント

    こんばんは。

    うわ───お!
    こう来ましたか。予想できなかったです。
    なるほど、これなら、御神託がくだって、「迎えにこさせる」わけですね……。

    作者からの返信

    そうなんです! 「なんで赤子??」だったのですが、ちゃんと理由がありました!
    「大后が生まれる」という御神託は、おっしゃるとおり、「探せ」ではなく「迎えに来い」という意味でした。

    ちなみに、神様なので、思い合ってぽこんと生まれます!

  • 7 癒師のおまじないへの応援コメント

    この盛り上がったシーンで、キス♡
    うお───、最高ですっ!(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

    頑張れ、可瀬さん、頑張れ、真人さん。

    そして、なぜ、真人さんが可瀬さんを知っていて、好意を持っていたか、納得しました。

    作者からの返信

    焦らしすぎたら、「キスもまだしてねえな」と思い出し。
    可瀬、真人から何やらもらった模様です。

    そして、真人のミニ過去シリーズ。可瀬らしい初対面でした。

  • 5 可瀬のお願いへの応援コメント

    ようやく、二人の心が重なりました───(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    作者からの返信

    可瀬の素直さの勝利です!

    彼女にこんなお願いをされたら、もう誤魔化している場合じゃないですよね!

  • 3 癒せぬ癒師への応援コメント

    真人さん……そんな、過去が……。
    可哀想に……。(TдT)

    作者からの返信

    真人がなんとなく本音をはぐらかす原因です。
    これ以上、傷つきたくないから誤魔化しちゃうのです。

  • 8 この気持ちの理由への応援コメント

    ああ、じれじれです。(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)
    (それが良い)

    作者からの返信

    その場しのぎで、適当な約束(妻見習い)をしちゃった結果、二人してモヤることになってしまいました💦
    モヤってる時が一番楽しいかも! 

  • 3 ふざけた妙案(2)への応援コメント

    こんばんは。

    これは……真人さんも辛い立場ですね。
    可瀬さんへの愛を貫こうとする姿が尊いです。

    作者からの返信

    婚姻は政治的な意味合いが多分に含まれる時代なので……。
    心もとなく可瀬に尋ねられると、真人としても辛いところです。


  • 編集済

    8 南鹿の村への応援コメント

    こんばんは。

    ふう……、鹿の祟り魔、怖かった。
    留陀神と、野々花咲媛さまは、なんだか良いかんじです。

    作者からの返信

    留陀さま、着々と野々さまを攻略しつつあります。
    ブレません。

  • 7 指先が熱い夜への応援コメント

    こんばんは。

    手をつないで寝る──じれじれ! 良いですね(⁠´⁠∩⁠。⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠。⁠∩⁠`⁠)

    作者からの返信

    手をつなぎ、念願の向かい合って寝る!です。
    暗くて寝顔は見えなかったかも。

  • 1 手を伸ばせば届く距離への応援コメント

    こんばんは。

    「その背中を真人が愛おしい眼差しで見つめていることには気づいていない。」
    気付いてー! 可瀬さぁーん!(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

    作者からの返信

    可瀬は可瀬で、寝顔を見られないよう必死なのです!
    気づいたら寝られなくなるかも? 
    でも、真人としたら気づいて欲しいでしょうね!(たぶん、寝顔を見たい)

  • 7 大王からの手紙への応援コメント

    こんばんは。

    「胸元の勾玉が、ぶるりと震えた。中で野々花咲媛が震え上がっているのが分かる。」
    うわあ……、野々花咲媛さま、いきなり見初められて、本当に嫌がっているのがわかりますね。

    そして可瀬さんが、「男性からの強引な求婚」に誰を重ねて思っているのか……(笑)

    作者からの返信

    野々さまは、留陀さまを本気で怯えております。会ってみたら、変人(神)だった!となりました。

    ここらあたりから、真人に対する気持ちが少しずーつ変わっていきます。(意識しだしたというか、なんか引っかかりだしたというか)

  • 4 大王《おおきみ》の提案への応援コメント

    こんにちは。

    「いや、もう心折れそう」
    頑張れ真人さん。(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

    ぜんぜん、可瀬さんには伝わってないようです……。(^o^;)

    作者からの返信

    大王にちょっとヤキモチな真人ですが、聞き方がまずかった。
    直球で聞いたら、可瀬なのでそのまま打ち返してきました。

    わりと無下に真人のことを踏みにじります!

  • 5 鎮め奉るへの応援コメント

    こんにちは。

    病を癒やし、祟り神を癒やす───。
    すごい迫力でした!
    黙々と病を癒やし、可瀬さんがピンチのときは、救いに駆けつけてくれる。
    真人さんは、カッコいいです!

    作者からの返信

    癒すことにはストイックな真人でございます。
    ピンチの時に颯爽と現れるのは、お決まりということでw

    真人、可瀬にいいところを見せれたと思い切ります!

  • こんにちは。

    足ふき用のムシロ。すごい表現ですね。
    何か含みのある真人さん、でも、気持ちは偽りじゃない……。
    竹のようにまっすぐで、野の花のように伸びやかな、可瀬さん。
    どのように二人の関係が変わっていくのか、楽しみです!

    作者からの返信

    加須さん、こんにちは!
    一気にたくさん読んでくださってありがとうございます。

    ヘロヘロになって帰ってきたら、通知にハートがいっぱい届いていて、嬉しい悲鳴でした!

    すでに交流のある方に読んでいただけるのは、とっても嬉しく、そして恥ずかしい……。
    この恥じらいに耐えます! (///∇///)

  • 5 可瀬のお願いへの応援コメント

    はわわわ……!きゃわわわ……!
    も、可愛すぎですね\(//∇//)\

    しかしラストでなにやら不穏なにおいが……!

    作者からの返信

    可瀬の可愛らしいお願いです。
    ぎゅううと真人と近くなれました!

    からの、事件? です!


  • 編集済

    「パンがなければケーキを」だ! 笑

    作者からの返信

    南鹿のマリー・アントワネット、三和姫にございます。
    世間知らずは筋金入りですw

  • あとがき&後日談への応援コメント

    完結おめでとうございます♪
    みんな、みんな、素敵な結びつきかたをしていて、心があたたかくなる読後感でした。

    あー、神様の想い合いがこうつながるのかあ、と驚いたり、可瀬と真人のじれじれからの幸せなラストに笑みがこぼれたり。

    この文字数で、壮大さと読みごたえがたくさんで、本当に凄かったです。

    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。

    このあとの物語も楽しませていただきますね!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。なんとか12万文字ほどに収めることができました。

    あれこれ詰め込んで、説明不足の部分もあったりしましたが、なんとか無事に着地できました。

    お忙しい時期に、読みに来てくださって本当に励みになりました!
    ありがとうございました♪ヾ(●´∀`●)ノ

  • あとがき&後日談への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    探していた赤子が、まさか野々さまと留陀さまの神子だったとは!
    でもそうですよね。これから生まれる赤子を后にって聞いた時はびっくりしましたが、神子さまならかぐや姫のように大きくなっても不思議じゃないです。

    真人と可瀬の微笑ましいやりとり。とても楽しかったです。
    お子様も生まれて幸せいっぱいですね。
    いつかこの続きが読めることを楽しみにしています✨

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、本当にありがとうごじました。
    年明けからプライベートでいろいろあったもんで、こちらに全く余裕がなく、こうして読んでいただけて本当に心苦しい次第です。

    大王にふさわしい子ということで、「これは神子だな」と作者自身が思ったかどうかは、もう覚えていないのですが、野々さまと留陀さまのお子さまでした。

    可瀬が奥手過ぎて、ええいっ先に進まないではないか! と何度も思ってしまいました。でもきっちり妻に収まってからは早かったようで、早くもお母さんになりそうです。

    続きは、機会があればぜひ書いてみたいと思います。

    応援、ありがとうごじました!♪ヾ(●´∀`●)ノ

  • あとがき&後日談への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    執筆、お疲れ様でした。

    神のいる世界の物語というのは、わりと初めから分かっていたことですが、まさか、留陀がああいう神様だったとは……。とても魅力的な神様でした。
    (登場時には、変人ならぬ変神としか思っていなかったんです。すみません。こんな超重要な神様だったなんて……)

    ああ、阿知はやはり、南鹿を治めることになるんですね。それが民のためだと思います!
    ミニエピソード、とても楽しみです。

    可瀬と真人の子どもたちや、媛御子のたくさんの兄弟神たち、妙基や佐彦も気になるなぁ。
    (ここまでの物語が「第1話」になっていますよね? つまり、「第2話」があると……)
    野々花咲姫と留陀は……なんか、ずっと変わらない気がします。

    素敵な物語をどうもありがとうございました!

    作者からの返信

    なんとか走りきることができました。
    今回は、年明けからいろいろとあったので、本当にこうして最後までお付き合いいただいて心強かったです。

    神と人が共存している世界というのを描きたくて、舞台も古代となりました。人とは違う存在ということで、あれこれ試行錯誤した結果、あんなマイペースな神になってしまいました。(理不尽という言葉がある意味、一番よく似合う)

    阿知、彼なりに野望あります。ま、三和姫のことも好きなんですがね。

    そうなんです。ここまでが第1話なのです。続きを書こうとか、そういう深い意味はなく、「第1話」にしてしまっているのですが、どうしようかなと悩んでおります。(私もたいがい長編好き)


    毎回丁寧なコメントをいただき、本当にありがとうございました。今回もたくさん勉強させてもらいました!

  • 追記 大王と媛御子への応援コメント

    大団円、ですね!
    可瀬と真人に子どもができたというのはとても嬉しいですし、媛御子がそばにいてくれることが心強いというのがまた嬉しいです。少し前まで、赤ちゃんだったのに、なんて思ったりして。

    野風香麗姫という名前、とても素敵です。
    今は「愛する」の感情が違う大王と媛御子ですが、これから、ふたりだけの「愛する」を作っていくことと思います。

    作者からの返信

    おかげさまで、ひとまず着地しました!

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
    少し前まで赤ちゃんだった媛御子……、「愛する」の形も違うのですが大王はわりと誠実な人物なので、二人で試行錯誤しながら夫婦になっていきます。
    大王に名づけられた時に、媛御子はビビッと来てます! 可瀬たちよりちょっと大人な恋物語になりそうな予感。

    野風香麗姫、気に入っていただいてありがとうございます。今回、登場人物の名前を考えるのがけっこう面白かったすなさとです。

  • 5 未来への祈り(2)への応援コメント

    奈宅と穂積が、ちょっと懐かしく感じました。お家に帰ってきたんだなぁ、と思います。
    ふたりの反応は当然というか、なんというか。
    真人と可瀬の間の空気が、出発のときとは違っているはずですから!

    可瀬が思った通り、真人となら、明るい未来です!

    作者からの返信

    久しぶりの奈宅と穂積の登場で、帰ってきたなあと思います。
    めっちゃ二人の子供を期待している二人です!
    でも、二人の仲が縮まったのはきっと気づいていますよね!

    可瀬、もう真人に押されてなし崩しの予感……。でも、おっしゃる通り希望に満ちています!

  • 4 未来への祈りへの応援コメント

    前回のコメント、すみませんっ!
    媛御子は心配なし、ですね。
    可瀬と真人が、ひとまず親代わりになるみたいで、ふたりの奮闘ぶりを想像して、にやにやしております。

    妙基はすっかり三須村の正院の主ですね。皆に慕われて、私も嬉しいです。
    佐彦も、初めの出会いから、こんな関係になるとは思ってもいませんでした。数年後の「山の王」になったエピソードも知りたいです。
    一緒にここまで来た皆の明るい未来が嬉しく、でも、お別れが近づいているんだなぁ、と思うと、ちょっとさみしいです。

    作者からの返信

    ああ、コメント助かってます! 一人で書いていると、案外視野が狭くなるので、ありがたいです!

    妙基、すっかり乗っ取ってしまいましたw
    佐彦は、ちょっと出世しそうな予感です。


  • 編集済

    3 癒師、御子を受けとるへの応援コメント

    三和姫が、実に可愛らしいです。
    可瀬に腹いせに来たかと思われるほどに不器用なのに(いえいえ、慣れていないだけですね)、阿知にいいところを見せようと(とは言っていませんね)、頑張る姿が健気です。
    え。可瀬、三和姫がなんのために頑張っているのか、知らないんですか? そろそろ分かってもいいのではないかと。

    そして媛御子。
    実は、年齢の問題を考えると、人とは違う年のとり方をする姫君でないと駄目かなぁと思っておりました。
    なので、この展開も想像していたのですが……。……でも、「この赤子を連れて行って」というのは……。
    野々花咲姫と留陀の媛御子なので、「生まれながらの旦那様だよ」と言われて、素直に「彼に嫁ぎます」となるかなぁ……。
    両親が、宗派を超えての大恋愛ですし、なにより、自由な留陀の娘なわけですから、「私には、私だけの王子様(世界観的に「王子」はない)がいるはずなの!」と飛び出していきそう。(なんて考えるのは、失礼かしら。すみません)

    ともかく、めでたし、めでたし、ですね。
    近況ノートによると次回が最終話でしょうか。
    楽しみにしております!

    追記:
    近況ノートの残り話数を読み間違えておりました。
    残り4話ということは、まだもう少し続きますね。
    失礼いたしました!

    作者からの返信

    いつもお返事が遅くてごめんなさい💦

    三和姫、登場させたら可愛い姫でした! 阿知に良いところを見せようと(いや、可瀬が来てから日野村の昔話ばかりする阿知が気に入らず)、奮闘しています! でも、なかなか当の本人に評価されません!(分かりやすけどっ)
    可瀬も相当鈍いので気づいておらず。日野村義兄妹、恐るべしです。

    そして月ノ瀬さんも想像していたとおり、野々さまと留陀さまの子となります。
    赤子ですが、神さまなのでちょっと感覚が違います。
    大祟神がため息から生まれたように、野々さまと留陀さまが思いを交わして、ぽこりと生まれました(という説明されない裏設定……)
    神は人の善悪には囚われませんが、生まれながらに使命を背負った存在ではあるので、なんというかそこはブレないのかなって思います。(という、やっぱり裏設定)
    ちょっと伝わりにくかったですね、😣💦

    そして、ようやっと旅の目的達成です!
    あとしばらくお付き合いくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 2 幸せ者の癒師への応援コメント

    あの初めのシーンと同じ状況。だけど、まったく違いますね!
    ふたりの関係がこんなに変わったんだなぁと、感慨深いです。

    流されてもいいと思いますが、今は病人がたくさんいるので、働かないといけませんね。
    とてもふたりらしい(ちょっと可愛らしくもある)遣り取りでした。(基本的には、ふたりとも真面目なタイプなんですよね)

    ここで、お嫁さん候補が?
    うーん。ここで見つかるような気はしないんですよね。
    むしろ、これから真人と可瀬の間に生まれるとか……?(場所が男鹿なら、ここの出身でなくてもよいかな、と)
    でも、あんまりな年の差婚になるので、ここにいる妊婦さんたちの子でも、可瀬たちの子でも、ちょっと可哀想なので……。(どうなるんでしょう?)

    作者からの返信

    同じ状況ですが、交わす言葉は違います。
    可瀬、もう否定しません。心配してます。

    思いがけず、妊婦さんを見つけましたが、私も「違うな……」と思いました💦
    じゃあ、どうなるのってなるんですが。察しのいい月ノ瀬さんなら、気づいてます??

    あと2話、お付き合いくださいませ!

  • 1 可瀬、正院で目覚めるへの応援コメント

    新章ですね! しかも、媛御子ですって!?
    旅の目的が無事に達成されるのでしょうか!?
    (でも、目的の赤子が見つかったとして、年の差婚を強いられる(?)のは、どうなんでしょう?)

    そして、相変わらず、留陀は自由ですね。見ていて清々しいです。
    さて、真人は大丈夫でしょうか。

    作者からの返信

    最終章です。そして、「媛御子」です!
    忘れかけていた旅の目的……。年の差婚も、そもそも乳飲み子を連れ帰ること自体も、本当にご指摘の通りです💦

    留陀さまは、やはり自由です。最後までこの調子で行きますよ~!

  • 留陀、かっこいいです。
    (ただ、どこかズレているような……。いえ、それを含めて格好いいから良いか)

    祟り神にも敬意を払い、話し合いをしようと。(結果としては無理だったんですが)
    ただれているので無敵ではないはず。でも、圧倒的な意志の力(というのかな? 留陀は精神のあり方を説く神様という気がします)で、見事、野々花咲媛を助けました。
    そのあとで、媛に掛けた言葉も良いです。
    そんなふたりに、安万慈主尊が現れて、祝福?
    壮大な展開です!
    人と神とが、すぐ近くに在るこの世界らしくて素敵です。

    作者からの返信

    留陀さま、無敵にズレています!
    この作品を書くにあたり、神は人間的な「善悪」の枠外で動く存在にしたかったんですね。理不尽なことも起こしてしまう場合もあるので、そこは人間の尺度で図れないぞみたいな……。
    そしたら、ひたすらズレたマイペースな神が出来上がりました💦(これはこれで、いいのか?)

    留陀さまは、野々さまの美しい在り様を愛でているので、見た目は関係ないです。野々LOVEですから!

    最後は、安万慈主尊が天から祝福(?)です。留陀神の存在を認めたということになるのかな? とにかく大祟神を引っ込めてくれました。

  • 11 一筋の希望の光への応援コメント

    妙基、器が違いますね。
    男鹿氏の伝正たちが太刀打ちできるわけがありませんでした。
    しかも、です。
    それとなく、阿知を持ち上げている!?
    阿知と面識がある件は、下手すれば、阿知が赤兄に罰せられてしまう危険があったのに、逆手に取っていますよね!?

    さらに、子供! 偉い!
    留陀は野々花咲媛のもとに行ったわけですが、位置的には雲の渦で間違いない!
    と、なると、「留陀は、この騒ぎを収めにでかけた」になりますよねぇ!

    そして、可瀬のほうですが……。
    可瀬、凄く頑張りました。でも、もう引かなきゃ……。
    そんなときに現れる黒鹿!
    絶体絶命のときに現れるのは……留陀!
    (その現れ方は、ヒーロー役なんですが……)

    作者からの返信

    留陀神が妙基の元にいる時点で勝負は見えていますよね~。
    妙基は阿知を買ってます。妙基の辻説法を聞いて、やみくもに取り締まらずに赤兄に会うよう勧めたり、冷静かつ賢い判断をするところがお気に召したようです。

    子供、分かりやすく偉い!
    人生の大半は勘違いで出来ているという……。
    さらに留陀さまは、ヒロインを助けにも現れちゃいます。ヒーローとかもう関係ないです。
    この男神は、最後までマイペースを貫きます!

  • 10 留陀神の言葉への応援コメント

    あー! ここで留陀が姿を現せば、効果てきめんですね!
    ……って、そのために出てきたわけじゃないんですか。いえ、もちろん、ずっと野々花咲媛のことは心配でしたし、早く探しに行って、と思っていましたが。

    そして、やはり、媛の力が勝手に使われてしまっていたんですね。
    早く助けてあげてください。
    あ、でも、神様である留陀がいなくなってしまうと、正院は大荒れに?
    と、思ったら、妙基が一喝してくれました。
    このあと、妙基は、なんと言って場を収めるのか。楽しみです!

    作者からの返信

    留陀さま、満を持して登場です! が、本人はいたってマイペースで、野々さまを探しに行きたいだけでした。(頭が野々さまで出来てます) 人の相手はついでって感じでしょうか。(おいっ)

    誰も救わん、と宣言して野々さまを探しに行ってしまった訳ですが、当然ながら非難が男鹿の伝正たちに💦
    悪あがきをする伝正たちに、さすがの妙基が一喝です。あとは、丸く収めます。

    編集済
  • 9 伝正の行進への応援コメント

    妙基も留陀も、面白がっていると思います!
    実に頼もしいです!
    え、しかも、神像を出して、道を開けさせた!?
    なかなか、やりますね!
    佐彦も、ナイスアシストです。よく考えたら、頭領である彼は、群衆を動かすのはお手のもの、ってことでしょうか。

    あ、留陀が上座へ。当然といえば当然ですね。
    そして、やはり当然、来ますよねぇ?

    作者からの返信

    妙基、けっこう悪どいです。伝正ですが、聖人ではありません!
    極めつけは、留陀神を盾にするという……不敬極まりなし。

    佐彦も、扇動するのが上手ですよね。そこはやはり、頭領なので。
    皆が一致団結して、三須正院に雪崩れこみました。既成事実を作ったもん勝ちです。

    そしてお決まりのように登場しました~。

  • 4 夫婦の真似事への応援コメント

    真人の膝の上に乗って懸命に話す。

    ここ可愛すぎて、三回戻って読み直しました☺️そしてラストの髪を撫でるところ……!!なんだか二人の距離がぐっと縮まりましたね。にまにましちゃいます。

    作者からの返信

    膝の上抱っこまで来ました! 真人、もうひと押し(?)です!
    三回も戻ってくださって、ありがとうございます💦
    髪を撫でるというのも、二人の距離が縮まったと感じますよね~。次、可瀬のおねだりにが、すなさと的にはさらに好き。

  • 9 ムシロに勝る存在への応援コメント

    テンポがよくて、それでいて丁寧で、心地よい物語運びでした。
    ムシロをここでもう一度持ってくるの、センスがいいなあなんて思いつつ。

    病魔の原因となっていた神様が、穏やかで優しい方だったことにほっとしています。
    でも逆に、こんなに心優しかった神様がああなってしまうのかと思うと、恐ろしくもありますね。
    外国の神とやらに誑かされて、土地の神様を見限ってしまうとは……
    体のいい甘言に釣られてしまったんでしょうけど、ううん、信じたくなってしまうくらい辛いことがたくさんあったのは分かるんですが、私としてはやっぱりちょっと悲しいし、悔しさも覚えてしまいます。

    しっかり一つの事件を解決に導きつつ、そこが糸口になってさらに物語の深みへ誘っていく構造にとても美しさを感じました。
    二人の仲がゆっくり縮まってきているのにも、どきどきします。

    作者からの返信

    こちらも丁寧に読んでいただいて、本当にありがとうございます。
    コンパクトに話を終わらせたくて、かなり私なりに頑張っている次第です。はい。

    苦しい人ほど甘い言葉に弱いというか、そういう人の心の隙間に巧みに入って来るというか。ただ、それで地の神を見限ってしまうというのは、可瀬としても悔しくてたまらないです。彼女自身は、炎倶神の信者ですし。この国のあらゆる神に敬意を持っているので。
    この神様の関係が、今後の物語でも重要な要素になってきます。
    当初は、そういうつもりではなかったのですが、思想や宗教って国の重要な部分を占めていて、物語を書いているうちに無視できなくなって💦

    神々への思想を巻き込みつつ、話は先へと続きます!

  • 8 うってつけの場所への応援コメント

    阿知と合流できてよかった。
    そして、更に、妙基とも連携できている! これは本当に嬉しいです! (私の)テンションが上がります。

    そして、エピソードタイトルから、そんな予感がしていたんですが、「正院」ですね!
    飄々と、正院を乗っ取ると言う(ん? 言ってない?)妙基が頼もしいです。
    留陀神の名前で、やりたいほうだいで作った正院に、彼もいろいろ思うところがあるんですよね、きっと。
    ところで、留陀は野々花咲媛を探しに行ったんでしょうか。媛が、すごく心配です。

    作者からの返信

    阿知、衛士たちを連れて合流です! そして妙基も動いていて、連携とれてます。頼もしい味方です。

    留陀神のために造ったんですから、「何か問題でも?」の勢いです。当然(?)、好きに使わせてもらおうという……。

    留陀さまは、まだ妙基の背中にいます。でも、野々さまをちゃんと探しに行きますよ~。

  • 7 癒師のおまじないへの応援コメント

    野々花咲媛が関わっているかもしれないんですね!?
    考えたくありませんが、この騒ぎに彼女の力が使われているという可能性も……?
    (留陀、早く来て!)

    こんなときですが、真人が「以前、可瀬に会ったことがある」の件が、ここで明かされるとは。
    なんとも可瀬らしいですし、真人が惚れ込むのも当然だと思います。
    本当は、ずっと可瀬のそばについていたいだろうに、ここで自分のとるべき行動を間違えない真人は、いい男です。おまじない、凄く効きそうですね。

    作者からの返信

    水ぶくれの奇病は井田村の時と症状が同じなので、「まさか……」と心配が募ります。
    留陀さま、頼む。はよう。

    そして真人の過去、小出しシリーズ(?)です。両親に拒絶されて失意の中の帰り道、そんなことを知らない可瀬(父親の国見に連れられ、大厄の被害を抑えるために来ていた)に、「さっさと帰れ」とどやされました。

    可瀬がやるべきことをやろうとしているので、真人もやります。気持ちが一つになった(はず)なので、迷いはありません。
    おまじない……真人パワーをもらって、可瀬がウルトラマンになります(*´艸`)

  • 6 大厄への応援コメント

    前回のラストでの「邪魔」。
    なんか、ちょっと邪魔が入った――なんて話ではなかったんですね!?
    これは、可瀬も真人も、すぐに動かなくては。
    しかし、赤兄の言い分が、なんとも腹が立ちます。
    可瀬たちは、「三須村に向かえ」って逃げる人に指示するのに!
    (赤兄は引退して、三和姫と阿知で村を治めるのが皆のため、と思ってしまいました)

    作者からの返信

    はい、そうなんです! ちょっとな邪魔ではなく、大事な予感。

    二人とも五年前に大厄を経験しているので、動きに迷いがない。阿知もしかり。
    そんな中、経験していない赤兄はちょっとズレています。しょうがないとはいえ、腹立ちますね~。

    さ、こっから「プチざまあ」ですよ!

  • 5 可瀬のお願いへの応援コメント

    わああ、やっと言えた!
    よかったよう、うんうん……と思っていたのに!

    たぶん何度も言っている気がするのですが、「いいかんじのところで邪魔」パターンは私のすきな流れです。いやでもしかし! と、ぐぐぐ……です!

    (すなさとさん、どうかご無理なさいませんよう。お身体おいとい下さいませ)

    作者からの返信

    はい、やっと言えました! すなさとにしては、頑張って引っ張りました! (どこまで引っ張るか問題)

    そして、良いところで邪魔が入るのは、鉄板ということで💦
    (何より、話を終わらせないといけない!)


    追伸
    お気遣い、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
    まだまだ忙しい日々が続いてますが、それでも少しずつ前に進んでいる感じです!

  • 5 可瀬のお願いへの応援コメント

    可瀬のお願いが、可愛らしすぎます。
    素直な可瀬に、真人も素直になって、可瀬がずっと引っかかっていた「妻見習い」をやめて……と。
    この流れ、これを待っておりました!
    ああ、これで、やっと……と、思ったら、どうしてここで邪魔が入るんでしょうか!?

    作者からの返信

    可瀬、初めてのワガママです。自分の焼きもちを、そのままお願いにしてしまいました。

    やっと仲直りができて、お互いの気持ちも伝えることができました!

    〉どうしてここで邪魔が入るんでしょうか!?
    それはですね、そろそろ物語を閉めないといけないからです!
    10万字!

  • 4 夫婦の真似事への応援コメント

    ああ、悪い方向へと転がる伝言ゲームが……。
    でも、可瀬のほうが引っ張り回していると思わないんですね。可瀬は、新しいものに自分から突っ込んでいくタイプですよっ!

    ですが、可瀬の帰宅がこういうふうなものになるとは、真人も驚いたと思いますが、私も驚きました。
    あー、なるほど。そういう演技。

    なんか、うまいこと丸く収まった(?)みたいで、よかったです。

    作者からの返信

    伝言のあかんやつです。
    阿知を強力なライバルと思っているので、思考が悪い方にしか働かなくなっています。

    でも、可瀬の飛びつき作戦が上手くいきました!(特に真人の機嫌を直すという点において)

    可瀬の前向きさに、真人はいろいろ助けられています!

  • 3 癒せぬ癒師への応援コメント

    妙基も、阿知も、大人ですよね。
    微妙にヒヤリとする瞬間はありましたが、本人たちが問題が起きることを避けているからか、何ごともなく終わりました。よかった、よかった。
    (とりあえず、よかった、になるのかなぁ? 赤兄が妙基のことを知ったら、見過ごすわけないし……)。

    阿知が頼れるお兄さんなら、妙基は頼れる叔父さんという感じでしょうか。
    いろいろ鋭い! でも、言いにくいあたりを察してくれるのはのは、有り難いですよね。
    そして、真人の「おまえ【も】」発言の意味を、まさか妙基が教えてくれるとは!?
    なるほど、こういうことでしたか。昔の婚約者とか、そんな話だと思っていたので、ホッとしました。(きっと可瀬も同じだと思います!)
    真人を思って涙を流す可瀬。やはり、真人には可瀬です! 早く仲直りしてほしい……!

    (ところで、野々花咲媛が帰ってこないことを、留陀も聞きましたよね?
     いつ、神像を抜け出して探しに行くんでしょうか?)

    作者からの返信

    妙基は、可瀬が阿知を連れてきた時点で大丈夫だろうと安心しています。ただ、阿知としては立場上、注意しないわけもいかなくて。本来ならそのまま捕まるところですが、建前上やんわり注意です。
    ただ、妙基の方が一枚上手なので、阿知が見逃す形になってしまいました。

    可瀬と真人の周りには頼れる人がいっぱいいます。みんなが見守る中で、いろいろ知っていく感じです。今回は、真人の過去を知ることができました。

    野々さまが行方不明なの、留陀さまも聞きました! のちのち留陀さまらしく探しに行きます。

  • 2 無断の辻説法への応援コメント

    阿知が「真っ当な」人で良かった……!(「真っ当な」人、というと、問題がありそうですが……可瀬や、特に妙基と考え方が近い、という意味で)
    まぁ、赤兄には、赤兄の事情があるわけで。彼の立場からすれば、知恵を絞り、賢く立ち回っている、というわけなんですよね。(わかるけど、わかるけどね?)

    で。阿知、「守りたいもの」ですね!(にやにや)
    真人がここの会話を聞いていたら、阿知への態度がだいぶ変わりそうだなぁ……。

    無事、妙基が見つかって……良かった、のでしょうか?(阿知の立場的とか、ほら、いろいろありそうで)
    ここから、どう転がるのか。ハラハラします。

    作者からの返信

    阿知、師匠である国見の影響を受けていますし、炎俱神を信仰してますから可瀬と似たような考え方です。
    ただ、祓い士になれず日野村を出たという挫折も味わっていて、一豪族から南鹿を支配するに至った赤兄のことも慕っています。
    そして、守りたいものもあるという……。お兄ちゃんは、複雑です。(にやにや)
    ちなみに、真人は今頃きっと怒り狂ってます。はい、たぶん。(にやにや)

    妙基に会えて良かったですが、無許可説法中。阿知は、可瀬にやられたって感じですね💦

  • ここまで拝読いたしました! ここまでは、とてもかわいらしいお話だなあという印象です。癒されています。
    可瀬の思考や言葉がかわいらしいのと、あとユーモアも感じられて、とても楽しく読めています。
    すなさとさんのところの女性は、まだこれで二作目ですけど、守られているだけの女性じゃないのが本当に魅力的ですよね。
    活力に溢れていて、強気で、しっかり自立していて。私はそういう女性がとても好みなので、いつもヒロインの方にも惚れ惚れしながら読むことができて、二重に美味しいです。もちろんヒーローの方もかっこいいんですけども!

    真人さん、昔何かがあってしっかり可瀬に惚れている感じがしますよね。その辺が語られるのも楽しみにしています。
    嫁見習いなんて、後にも先にも可瀬ちゃんくらいなんだろうなあ……

    作者からの返信

    今回は『月影~』により、戦いや駆け引き系がおさえ目で、さらに女子向きな話となっております。(これを入れると、すなさとの性格上、10万字前後で収まらない……)

    >守られているだけの女性じゃない
    そう言っていただいて、ありがとうございます。依存体質の女性があまり好きじゃないという、私のもっぱらの好み……。
    Ifさんの物語も、儚いだけじゃ終わらないミゼや、ユウラやフィレネ副長のような格好いい自立女子がいっぱい出てきますよね~。(だから『Rehearts』好きなんです。)

    真人、なんか隠してます。あとから、昔話がほんのちょっと出てきます!
    コメント、ありがとうございます!

    編集済
  • 1 可瀬、三須村を見て回るへの応援コメント

    本来の旅の目的の「お嫁さん(赤子)探し」、阿知が協力してくれるのは助かりますね。
    (阿知の案内で、村の状況や地理の偵察をして、真人に報告するのだと思っていたのですが、現状を考えると、可瀬一人でも探しちゃったほうがいいですよね。真人は足止めを食らっているので)

    そして、三和姫の話題が出た途端の、この阿知の反応! にやにやしても、いいでしょうか?
    (それと、阿知……。女の赤子が見つかっても、三和姫との話は消えないと思うんですが。赤兄は、欲しい物をなんでも手に入れないと気がすまないんですよね?)

    『正院』で、何かありそうな、嫌な予感がします。
    この建物、外国の神のためのものなんですよね。妙基は憤慨していましたが。
    そして、『正院』と関係あるのかないのか……新章のタイトルが「留陀と野々花咲媛」なのが、引っかかります。
    この先どうなるのか、楽しみです。


    近況ノート、拝見いたしました。どうか、無理をなさらないでください。
    実は、最近、お忙しそうなのは、なんとなく感じておりました。それで、私のダラダラおしゃべりコメントがご迷惑になっているのではないかと(返信が大変なのではないかと)、少し控えたほうが良いかしらと、思っていたところでした。
    ノートのお話からすると、ご迷惑というわけではないのかしら……? というわけで、私は今まで通りに可瀬たちを応援していきます。でも、すなさとさんは決して無理をなさらないでください。お返事はなくても、数回分まとめてでも構いません。
    (お返事の前に私が次のエピソードを読んでいたりすると、「ええ? どうなるんでしょう?」なんてコメントには、「もう、分かっちゃっていますよね」としか書けないですから! どうか、お気を楽に)

    作者からの返信

    真人が赤兄に遠慮している(?)ことが分かっているので、まずは勝手に赤子を探し始めることにしました。で、阿知に同郷のよしみで協力をお願いしました。

    〉三和姫の話題が出た途端の、この阿知の反応! にやにやしても、いいでしょうか?
    私もにやにやしながら書きました! 「ほほう、阿知はそうなのか?」と。
    赤兄は真人を諦めないと思いますが、他に赤子が見つかると三和姫を娶らせる大義名分を失うので、それなりにダメージを食らうはず、と阿知は思っています。

    正院、後半(ってもう後半ですが)に再登場予定です。妙基がこの建物をどうするかなのです。

    コメントは、本当に元気をもらうので、大変嬉しいのです!
    ただ、返信が遅くなって申し訳なくて💦 お気楽にと言っていただけて、とてもありがたいです!

    編集済
  • おおっと!こちらにも進展が……!野々花咲媛さまと留陀神。密かに気になっていました!でも野々花咲媛さまには何かあった様子で、こちらも心配ですね……。

    作者からの返信

    そして、野々さまの身にも何かが──。南鹿に来てから、ごたごた続きです。

    でも、可瀬が少し元気が出てきました。やっぱり可瀬は元気がある方がらしいです。
    忘れかけの旅の目的のために行動開始です!

    追伸
    素敵なレビューコメントもありがとうございます!
    ちょっとリアルがバタついていて、返信も遅くなってごめんなさい。
    とっても嬉しかったです!

  • 7 妻見習いになど(2)への応援コメント

    真人さま、めちゃくちゃ怒っているしけっこうガッツリ強引にいきましたね!!(いいぞもっとやれ)

    でも真人さま、気になることを言ってましたしこのまま二人がすれ違ってしまわないかちょっと心配です。

    作者からの返信

    真人さま、お怒りです。で、勢いで押しちゃいました!
    で、可瀬に突き飛ばされたので失敗ですね……。

    すれ違い、どちらから歩み寄るかですね!


  • 編集済

    あ、やはり、野々花咲媛は、留陀神と「離ればなれになってしまった」(=本当は一緒にいたかった)と思っていたんですね!
    そして、留陀神がそばにいることでも、野々花咲媛は力を得ることができていたとは、なんとなく嬉しいです。
    そんなわけで、留陀神との再会を(私が)楽しみにしていたのですが……。これは、「南鹿にいる偉い神様」でしょうか……?
    え……、野々花咲媛が朝になっても帰ってこない? いったい、何が起きたんでしょうか? 心配です。

    一方の可瀬は、自分にできることを、と気持ちを切り替えたのは偉いです。
    (でも、もう少し泣いていたとしても、ちっともおかしくないから。頑張り過ぎには気をつけて!)
    阿知に案内をしてもらう。なるほど。
    真人がどう思うかは気になるけれど、純粋に案内を頼む相手としては、阿知なら安心ですね。

    真人や黒鹿、偉い神様。いろいろ、心配なことが多いです。
    ハラハラしながら、見守ります。

    作者からの返信

    野々さま、留陀さまを求めて散策に出たものの、何か違うことに

    一方、悩むことに疲れた(?)可瀬は、気持ちを切り替えました。そもそも、旅の目的を忘れかけてます。
    というわけで、一番協力してもらえそうな阿知を呼び出しました。

    何かが動きが出るでしょうか?

  • 8 この気持ちの理由への応援コメント

    黒鹿に憑かれた三和姫は大丈夫でしょうか?
    真人が姫を娶れと言われた時はドキドキしましたが、この騒ぎでうやむやにならないかなぁ。三和姫と阿知ってもしかして好き合ってたりするのかなぁ、などと色々想像してしまいました。
    じれじれも加速していますね(≧▽≦)
    「最も肝心なことを声にしない」と言われた真人はどうするのかな?
    可瀬も自分の気持ちに気づいたみたいですし、またまた先が楽しみです!

    作者からの返信

    三和姫、不安定な状態が続きます。阿知に懐いているようで、やっぱり二人の関係が気になります? 私も気になった!(この気になる程度で想像するのが好きだったり)


    >じれじれも加速していますね
    はい、さすがに今月末までに終わらせないといけないということで💦 加速中です!

    ぴりりと辛口コメントをもらった真人ですが、ようやく自覚してくれた可瀬に誤魔化さず言えるでしょうか。
    言うなら今!

  • 8 この気持ちの理由への応援コメント

    阿知が登場したときは、もしや三角関係? と、実は内心で、ヒヤヒヤしていたのですが、阿知は凄く良い兄貴でした! よかった!!
    真人、こんなふうに頼まれたら……。……頑張れ。

    野々花咲媛は、真人にひとこと言うために、お散歩に行くのを待っていたみたいですね。
    (真人、頑張れ……)

    可瀬が目覚めたタイミングで、姫がまた……。
    (真人、頑張れ……)

    このふたり、凄く強く想い合っているのに、なんでこんなことに……。

    作者からの返信

    阿知、可瀬とは本当に兄妹のような関係です。阿知が出てきてから、余裕をなくしている真人にとっては、一歩ほど先を行かれているようで悔しいかもしれません。

    可瀬はようやく自分の気持ちをはっきりと自覚しました。ただ、タイミングが悪かった。
    真人、三和姫に会いに行っているのではなく、病人を見に行っているだけなんですけどね。可瀬は割りきれません。

    さて仲直りはどちらからでしょう?

  • 7 妻見習いになど(2)への応援コメント

    可瀬が考えることに疲れてしまって寝てしまうのは、仕方ないですよね。
    ですが、「可瀬『も』、俺から離れていく」とは!?
    『も』とは? いったい、どういうことでしょうか!
    次に真人に会ったとき、可瀬はもう一度、尋ねることができるのでしょうか……?

    三和姫は、阿知のことを信頼していたんですね。これは意外。そして、気になります。
    (では、阿知は?)
    真人を呼びかけて、阿知が何を言うのか。次も楽しみです。

    作者からの返信

    可瀬、真人の連続攻撃にぐったり疲れてしまいました。

    そして、ちょっと引っかかる言葉。混乱しながらも、可瀬は聞き逃しませんでした。

    三和姫、阿知のことを頼りにしてます。(では阿知は?? すなさとも気になってます!)
    阿知は、出したらわりと好きなキャラだった(*´-`)

  • 6 妻見習いになどへの応援コメント

    〉嘘だ、絶対に嘘だ!
    そういうことに鈍い可瀬にしては、よく気づきました! 偉いです。
    嘘ですよ、ええ、嘘です!
    ――でも、嫌がらせではないんですよ……。

    真人の「妻見習いになどするんじゃなかった」は、いかにも可瀬が誤解しそうな台詞なんですが……、……そのあとが更に、可瀬を混乱させますよね?
    可瀬、いったい、どう解釈するんでしょう???

    作者からの返信

    口で癒した方が効くなんて、そんなことあるかーいっ! と突っ込んでしまった可瀬です。
    真人の止まらぬ連続攻撃にさすがの可瀬もキャパオーバー。

    さて、どうなるかなのです!

  • 5 かつての同志への応援コメント

    野々花咲媛や阿知のおかげで、被害が出なかったという意味では良かったのですが、祟り魔には逃げられてしまいました。
    可瀬の刀の炎倶神の力が効かないとなると、この次に対峙したときも対抗できないわけで。
    これは、まずいですよね。
    でも、それ以上に、真人がまずい気がします。

    作者からの返信

    祟り魔、なかなかに厄介です。刀に宿る炎倶神の力が効いていません。ちょっと嫌な感じです。対策をどうしよう……。

    でも、今は真人がやばいです💦
    うっすら(どころじゃなく)怒っているような?

  • 4 三和姫の病への応援コメント

    前回、娘の体調不良の原因が気になる、とコメントをしたら、さっそく、出てきました!
    嬉しいです(あ、でも、嬉しい事態ではないですね)。

    可瀬と真人が良い関係になってきたなぁ、と。(喜んでいる場合ではないですが)
    しかし、ここで「黒鹿」が出てくるとは!?
    勾玉が震えていますね。神様である野々花咲媛が出てくる場ではないと思いますが、彼女が何も感じないわけがないはず。(どうするのかな?)
    ともかく、無事に魔が祓えますように。

    作者からの返信

    姫の体調不良、お察しのとおり出てきました!
    真人のために可瀬、踏ん張りどころです。
    黒鹿に野々さまも反応しました。

    次、黒鹿と対決です!

  • 3 ふざけた妙案(2)への応援コメント

    迷惑な人に絡まれた……という気がします。
    可瀬にも、真人にも、どうしようもないですよね。だからといって、赤兄の言いなりになるわけにもいかず。
    つらい状況なのですが、両片想いのはずのふたりが、傍から見ていると、まるで恋人同士のような遣り取りをしていることに、ほっと(?)します。

    ところで、赤兄の娘の体調不良の原因は、なんなのでしょう? 気になります。

    作者からの返信

    南鹿最大の豪族は、やはり少々くせ者です。
    可瀬はなんだかんだと不安になってます。なんで不安になっているかは、無自覚ですが💦
    真人は真人で、可瀬がいじめられそうで警戒しています。

    そんな中、姫の病の原因は……次回なのです!

  • 2 ふざけた妙案への応援コメント

    真人と赤兄は、顔見知りではあるけれど、決して友好的というわけではない!! ――というわけですね。
    ふたりのやり取りは、読んでいて逃げ出したくなりました。胃が痛くなりそうです。
    赤兄は、村出身の可瀬をよく思っていないようですね。(私も、赤兄のことをよく思っていませんから!)
    真人、赤兄をなんとかして、可瀬にいいところを見せてください!

    作者からの返信

    南鹿最大の豪族・男鹿赤兄は、宮内にも物を言える有力者です。中央豪族の真人とも面識はあるのですが、地方と中央、決して仲良くありません。
    赤兄は情報入手も長けているようですし、真人としてはなんともやりにくい相手です。

    赤兄は、可瀬のことを軽んじつつ、日野村が必要以上に力を持つことを警戒しています。今回は、そこまで政治的なことを書くと話が広がり過ぎるので割愛しました。(懸命に10万字程度を意識してます!)

    真人は赤兄を攻略できるでしょうか。

  • 1 再会と主の不機嫌への応援コメント

    タイトルが「すれ違う心」に「不機嫌」ときて、いったい何が!? と思っていたら……なるほど。これは、不機嫌になって当然ですよね。
    誰が悪いわけでも、問題があるわけでもないのですが、不安定な両片想いの状態だと、お互い辛いですよね。
    ……ふたりとも、頑張れ。素直になればいいだけだから。たぶん。

    そういえば、あとになって気づいたのですが、前回、可瀬と妙基が別行動を取るようになったということは、野々花咲媛と留陀神も、しばらく会えないということですよね。
    野々花咲媛は、南鹿にいる偉い神様(という表現では、ちょっと失礼な気がする)のことを案じているような台詞がありましたが、留陀神と別行動で、大丈夫でしょうか。悩んでいるようでしたので、こんなときほど留陀神がいたほうが……?

    作者からの返信

    まさかの幼馴染み(?)の登場です。
    真人は、可瀬の相手をしているのは自分だけと勝手に思い込んでいただけに、ダメージ大でした。
    両片想いは、不安定ですよね。そこが話としてはおいしいわけですが(おいっ💦)
    どうやって素直にさせようか算段中。

    野々さま、しばし留陀さまとお別れです。別行動は心細いですが、もともと自分達の存在で人間の行動を制限するつもりは二神ともないので、こうなりました。
    夜抜け出して、きっと逢い引きします。

  • 9 南鹿の村(2)への応援コメント

    佐彦が「あんたにこそ辻に立ってもらいたい」と、妙基に言うのは、もっともですよね。
    (そう言えてしまうくらい、佐彦と妙基が打ち解けたのは、なんか嬉しいです)
    真人と一緒にいれば、融通を利かせてもらえそうなのに、信念を貫くという妙基は格好いいですし、彼に付き合うと決めた佐彦も良いです。
    (ただ、何も起こらないわけはないですよね。嬉しい展開なのですが、同時に心配です)

    そして、可瀬たちが訪れた村の現実は衝撃でした。
    確かに、男手を取られてしまったら、こうなるのは当然ですよね。
    これは問題だ、と思いますが、可瀬たちに解決できるものではないと思います……じゃあ、どうすればいいんでしょう?
    この旅の一番の目的は「大王のお嫁さん(?)を連れてくること」ですが、祟り神を出さないようにすることも任務だったはず。祟り神の件と、誤った外国の神の教えは無関係ではない――けど、どう考えても、可瀬たちの手に負えないような……。(うーん、うーん)

    作者からの返信

    妙基は、留陀神と同じく縛られない男です。信念に基づいて行動していきます。

    立派な村とは反対に搾取されている村。ただ、手は出せません。お嫁さん(?)探しもしないといけないし、可瀬たち問題山積みです……。そして、旅にトラブルはつきものということで、まだまだトラブル続きます。

  • 8 南鹿の村への応援コメント

    山賊さんたちの村は、外国の神というか伝正の教えを信じていないのですね。
    安万慈国の神を信じているからというより、貢ぎ物を要求する伝正を信じていないという感じでしょうか。
    でも妙基さんと意気投合してましたね(≧▽≦)

    黒鹿の祟り魔は南鹿と関わりがあるのでしょうか?
    続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    そうなんです。貢ぎ物を要求する口先だけの伝正が大嫌いです。安万慈の神々は、もともとの土着の神様でいるのが当たり前って感覚ですね。
    で、妙基と意気投合してしまったという……。

    黒鹿、意味ありげに出てきました。ようやく、南鹿に到着です!

  • 8 南鹿の村への応援コメント

    いちど、祟り神になってしまった野々花咲媛は、祟り魔の鹿に複雑な思いを感じたんでしょうね。
    一方の、鹿のほうは、『裏切り者』なんて言っているので、……また、会うことになるのかなぁ(ちょっと嫌だなぁ)。
    そして、留陀神が格好いいではないですか。
    さっそうと現れて、野々花咲媛を胸元に寄せたり、『邪魔者』に対して、『邪でも魔でもなし』とさらりと返したり。
    野々花咲媛が心を開くのも当然です。

    さておき。可瀬たちの旅。新しく着いた都市で何が起こるのでしょうか。

    作者からの返信

    野々さまと留陀さまのその後、黒鹿添えでございます。

    留陀さまは、マイペースな男として君臨させたいなと。
    完全に野々さまを手中に納めてらっしゃいます。(*´艸`)

    新しい都市で、あれこれ起こる予定です! ほら、そろそろ話を閉めていかないと💦

  • 7 指先が熱い夜への応援コメント

    この村の病は軽症と聞いていたので、おおごとにはならないだろうと思ってはいましたが、やはり、普通の病だったのですね。無事に癒やし終えてよかったです。
    (でも、可瀬は何もできなくて、ちょっともどかしいかな。勿論、祟り魔がでてきたら、とんでもないことになるんで、良くないですけど)

    それにしても、あっという間に、佐彦と妙基が仲良くなりましたね。このふたり、少し似たタイプなのかも? 打ち解けるところを見るのは、嬉しいものです。

    そして、可瀬と真人。
    寝る前に言葉をかわすのが習慣になって、触れ合うようになって、ゆっくりと距離が近づいている、って感じが素敵です。
    (お散歩に行った野々花咲媛も、夜の会話を楽しみにしているのかな~?)

    作者からの返信

    返信、遅くなりました。

    この村の病は、大事にはなりませんでした。可瀬としてもホッとしたところです。

    佐彦と妙基は、どちらも強い信念を持っているタイプなので、一度打ち解けると気が合いそうです。妙基は来る者拒まずですし、望まれたら誰にでも教えを説きます。(望まれなくても、会話のあらゆるところに教えを散りばめそう……)

    可瀬と真人は、ようやく手を繋いで寝る仲となりました! 我ながら、ゆっくりです。
    可瀬が不器用だから、本当に進みません💦

    野々さまは、すっかりお散歩がお楽しみの一つとなりました!

    いつもコメント、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

  • 6 頭領の心根への応援コメント

    前回、面倒なことになりそうだと、ひやひやしていたのですが、意外に頭領ができる人でした!
    (そこまでの、可瀬と真人のやり取りが、いかにも二人らしくて、ほっこりです。――ええ、ほっこり、なのです。両片想いだからこそ、で)

    微妙に失礼なイノとムロ(前回、名前を間違っていて、すみません。名前を間違っちゃいかん、と自分で打たずに、カタカナを目印にコピペしたら、何故か、ユシをコピペしていました)でしたが、頭領の「あんたに色気があるかないかは別として、話は分かった」の台詞で、なんだか、すっきりしました。(ここで、私の頭領に対する好感度がアップしました)
    妙基の受け答えも、良いです。
    このふたりの大人の態度で(かな?)、一気に話が進んだがします。

    作者からの返信

    佐彦、話の分かる奴でした! お人好しのイノとムロ(でも、微妙に失礼はその通り!)の頭領です。女子供を大切にするタイプです。

    妙基は信念はありますが、妙なプライドはありません。伝えたいことを淡々と言うタイプです。

    追伸
    星とレビュー、ありがとうございます!
    とって嬉しいです! レビューに負けないよう物語を仕上げないと💦

    編集済

  • 編集済

    5 山奥の村への応援コメント

    山賊……まがいの民は、根っからの悪人ではなかったし、病人とくれば、真人の出番だし、で、良い流れになってきたなぁ、と思ったら!
    佐彦が、真人の言葉を遮った!

    ――ああ! そうでした! 「豪族」は、ここらでは嫌われているはず(?)
    だって、ムロとイノが、豪族なら襲っていいと考えていたってことは、豪族は悪者と考えられている、ってわけで……って、ことかなぁ?
    いろいろ、すれ違いがありそうです。

    作者からの返信

    話が早いと思いきや、佐彦から待ったがかかりました。
    そう。イノとムロの二人は「豪族」の荷物を狙っていた訳で……。

    ちょっと話し合いが必要な感じですよね。

    こうしたすれ違いをなんとかするのも真人たちの旅の目的でもあります!

  • 4 可瀬にその予定なしへの応援コメント

    ほぉぅ?
    なんだか、まったく予想外の方向に転がっていきました!
    (てっきり、可瀬が山賊を返り討ちに……となる前に、真人が異変に気づいて、こてんぱんに……からの、じれもだ、かなぁ? と)

    「あんた襲われるぜ」に対する、可瀬の「今は襲われている内に入っていないのか?」に、くすりとしましたが、先を読んでいくと、山賊たちが本心からの親切で言っているのが分かってきて、「山賊さん、疑って悪かった」という気持ちになりました。
    山賊たちが、心の底からの悪人ではないと気づいた可瀬は、さすがです。
    でも、真人の反応も、当然ですよね。(きっぱり、「見せる予定はない」には、傷つきますよねぇ)
    (そして、やはり、じれもだになるのが、ふたりらしいです)

    なんて、コミカルで和やかで面白いなぁ、と、思っていたら、「外国の神が、貢物をねだっている」ですって?
    妙基、早く帰ってきて! これは、詳しく訊かないと!
    まさか、山賊たちから、こう繋がっていくとは思いませんでした。
    妙基には、悪いですが、わくわくします。

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます。
    お返事が遅くなりました。

    山賊さん、可瀬に忠告するという人の良さです。
    が、真人は違う方向に怒りが向いてしまってます。可瀬は、そういうことを想像もしていなかったので、思わずドン引いてしまいました。(そして真人が傷つくという……)

    そしてなんか、伝正の悪行(?)が発覚しました。