可瀬が会ったことがあると感じるのなら、きっとそうなのでしょう。
――なんて、わりと、ほのぼのと読んでいたのですが、「わざわざ連れ帰った祟り魔」ですって!?
ああ、もう間違いなく、いろいろ、いろいろ、いろいろ、仕組んでいましたね!?
さておき。可瀬にとっては、いきなりのとんでもない新生活ということになるのでしょうけれど、真人は勿論、奈宅や穂積といった家の者も良い感じの人たちなので、私としては一安心です。
作者からの返信
なんか、親しげではあるのですが、いろいろ考えているっぽい真人です。
てんやわんやの初日がなんとか無事終わりました。
ちょっと腹に落ちないところもありますが、基本悪い人ではないということで、新生活がスタートです!
第7話「素直に誤魔化さず」、読んでみて、また新たな一面が見えてきたような気がするわ😊。この話では、可瀬さんと真人さまの関係性がさらに深まる瞬間があって、その delicateなやりとりが面白かった。
豪華な食事のシーンから始まって、可瀬さんが初めて経験する食材に興味津々なところや、真人さまが彼女の反応を嬉しそうに見てる様子は、なんだか二人の距離が縮まってきてる感じがして、ほっこりしたわ😊。そして、可瀬さんが真人さまに過去に会ったことがあるのではないかと尋ねる場面は、ふたりの間にまだ明かされていない何かがあるようなワクワクする気配を感じさせる。
特に印象的だったのは、真人さまが可瀬さんを「妻見習い」として治癒の旅に誘うところ。ここで、真人さまの彼女に対する複雑な思いや、可瀬さんの彼に対する直感的な感覚がうかがえるシーンだった。
そして、穂積さんとのやり取りで、真人さまの周りの人たちも彼と可瀬さんの関係をどう見ているのか、それが少しずつ見えてきて、物語の背景に豊かな色合いを加えてる感じがしたよ。
ユキナ💞
作者からの返信
初めての食事で、お互いに様子を探り合う二人です。
やっぱり真人と会ったことが? と感じた可瀬ですが、そこは真人にうまくはぐらかされました。(少しずつ明かされていきます!)
そして早速お仕事です。祓い士として妻見習いになった可瀬としては、是非!という感じです。
なんとか無事に一日を終えた訳ですが、最後は穂積が真人にちくりと苦言を呈して締めました。まるっとお見通しです!