恋愛短歌、3人の恋のはじまり

作品、楽しんで拝見させていただきました。

深夜2時世迷言さえ言えないでカップラーメン啜る1K

この短歌はたとえば僕なら
ワンルーム世迷いごとを言えなくてカップラーメン食む深夜2時
という語順にすると思いました。
他の人の作品を読んで自分ならどうするだろうと考えるのも楽しみのひとつです。
最初の一首目は君、私、あたしと三人の人物を一首表現しようとしているのかもと感じたのは、考えすぎかもしれませんが、そうだとすると、小説でも難しい表現に挑戦していると思いました。

恋愛短歌ではふたりの場合が多いですが、3人というのはストーリーとしてもありで、やられた!って感じです。