戦いの時代に降り立った、一輪の花の如き少女。彼女がもたらしたのは正義だったのか。救われた者たちに、本当に救いはあったのか。斃れた彼女を前にして、人々はまた立ち上がる。己の正義のために。
ミステリ、SFなどエンターテイメント小説が好みです。更新にはムラがあります。
これは重い……辛い物語です。象徴としての光(聖女)が戦意高揚として機能する時点で児童搾取ではあるけれど、本人もそれでみんなが助かるならとポジティブに身を投じるのに時の経過とともにそれがもたらす…続きを読む
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