ジェット戦闘機が飛び交う物語が好きな人々におすすめです!

この作品は現存しない国家間の戦闘を描いた架空戦記に属し、兵器の技術レベルはロシアのウクライナ侵攻後の現代+α程度。
そして、キャラクターの絡みや戦闘シーンの展開が非常に面白いおすすめ作品です。
王族の復讐譚とかAIの成長などのネタも盛り込まれており楽しく読めました。
このAI「ジャグ」は戦闘機の操縦目的に作られているのですが、僚機との連携のためにヒューマンインタフェースがありしゃべることが可能。
当初は「良い子」だったジャグがバディを組むトルノに洗脳されおっさん臭くなる場面には爆笑しました。
終盤は戦争の帰趨を決める侵攻作戦、そして宿敵ナバレスとの対決が····
ナバレスの正体が意外でした!

面白かった〜

(=^・^=)

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