【物語は】
主人公があるレストランにて、聞きたくない言葉を耳にしてしまうところから始まる。主人公は、宇宙人の存在を信じているが、信じている人は少ないようだ。それでも、いないとは言い切れないので、調べるのだろう。
そして、主人公にとって念願のその時は来たのだった。
【良いところ】
この物語は、自分がどの位置にいるかで変わって来る。いろいろ伏線はあるものの、どっちかなと考えさせられる点が良いところ。
読んで楽しむものであり、内容には触れない方が読者の為である。
(あれ?)
ネタバレになってしまうので、ここはこの辺で。
【物語のその先】
この物語の先を想像してみたい。
”約20光年ほど離れた恒星系からの通信波をついに捉えたのだ。”あらすじにある通り、捉えてしまったわけである。さて、ここでどうするか?
1 返信してみる。
それも良いと思う。通信して相手と意志の疎通ができるなら、仲良くなれるかも知れない。
2 とりあえず、相手の星へ行ってみる。
これはおススメしない。敵が攻めてきた!と戦争になりかねない。
だが、大抵2になる気がする。今まで映画をいろいろ見てきたが、何故かちゃんと通信せずに行きたがるのだ。宇宙に存在する生命とは好奇心の塊なのかもしれない。というわけで、自分なら1を選びます。
2を予想して置いて、1という。(ツッコまれそうだが)
面白いので、読まれてみてくださいね。
おススメです。