第27話

マネージャー視点


部長、優を見る度に頭を下げるようになった。前はおい、とかゴミやろうとか言ってたのに、優が相当怖い脅しをしたのだろう。



【本当に、本当にごめんなさい!!あなたには絶対に近づきません】


部長からは想像もつかない姿だった。


そもそも私は部長に何かされた訳じゃないけど、


もう完全に相手したくないくらい怖かったんだろうなぁ。


「・・・」


私は今までどれだけ、優を馬鹿にして見下していたのかな・・・


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

掃除係のパシリだった俺、監督が代わり俺が念願のレギュラーになり、全て俺のサーブで終わらせたから、今更チームプレイと言われてももう遅い 激 辛 @eaconnn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ