真昼の月という矛盾。ボーイミーツガールSF好きなら読んでみそ

はじめましてこんばんみ。

月と地球の対比という構造で始まるこの物語、個人的には∀ガンダムの月と地球の構造が脳裏をよぎりました。(別にだからどうしたって話ではないんですけど)

日本を舞台にしており、漢字を用いた造語名詞での雰囲気作りは完璧で、日本昔話を読んでいるような、幻想めいた味わいがあり、なんかちょっとその和風なのか洋風なのかわからない感じは個人的に家畜人ヤプーを読んだときの感覚と似ていると思いました。(個人的なあれなので参考にはならないと思います)

また、開幕の一文についても、その荒々しい世界観の掲示ととそのコンセプトというかボーイミーツガールの瞬間を見せつけるという意味で成功しているかと思います。

矛盾したタイトルというのはやっぱり心惹かれるもので、しかも第一話からしっかりとそのタイトル回収してくれているのは、質の良いアニメの第一話を観ているかのようで、ぐぐーっと読者を引き込んで次を観たいと思わせるには十分すぎる効果があると思います。

あとやっぱりSFとボーイミーツガールは相性いいっすね~。

引き続き更新よろしくお願いします。

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