概要
超知能によって永遠に取り残された人類。それでも彼らは、宇宙へ。
人類が生み出した肉体を持たない超知能「知能主体」は、肉体に縛られた人類を追い越して、宇宙へ飛び出していった。しかし、人類もただ地球に留まることはしなかった。残された生物工学による肉体拡張を自らに施し、小惑星帯にコロニーを建設した。やがてコロニーの連合体として国家が誕生し、二大強国が人類の大部分を支配した。
一方で、規模拡大を続ける知能主体に、人類の生存領域は侵されつつあった……。
一方で、規模拡大を続ける知能主体に、人類の生存領域は侵されつつあった……。
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