いやそんなことある!? 意外性の連続

まず主人公がガチめのストーカーというのが面白いところです。
創作でストーカーが出てくるときは、常軌を逸した行動を起こしたり、ストーカーの対象に直接的なアプローチを繰り返すものだと思うのですが、そういうのがあまりなく、しかしながらだいぶ拗らせちゃった感じが笑いを誘います。
登場人物の紹介もつい笑ってしまいました。登場人物の紹介でウケたのは初めての経験です(笑)
総じて秀逸さとシュールさが際立つ作品です。