第72話 覚醒勝王 📚1

学園から戻って、ひとりで料理したよ。


夏野菜でトッポギ肉巻き酢豚♪


豚バラ薄切り肉 180グラム トッポギ 10個程度 ピーマン 1個半 パプリカ(赤黄) 各2分の1ずつ かぼちゃ 100グラム程度 玉ねぎ 半個 人参 5〜6センチ にんにく(みじん切り) 小さじ1 しょうが(みじん切り) 小さじ1 ☆しょうゆ 大さじ1と半分 砂糖 半分程度 みりん 大さじ2 酢 大さじ1と半分 だし醤油 大さじ1 トーバンジャン 小さじ半分 ごま油 小さじ1 オイスターソース 大さじ1 片栗粉 小さじ1弱 水 大さじ半分 ■ 塩コショウ サラダ油 糸唐辛子

小麦粉


結構がんばって作ったから絶対に食べてもらいたいよ! 家族は喜んで食べたよ。


パクパク。


それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。



自宅の2Fの部屋でコーラを飲んでポテチを食べながら、クソゲーの名作、俺の屍を越えてゆけ2をプレイ。


えっ!? これクソゲーじゃないよ。僕、普通に楽しめるけど・・・。


みんなおかしくない? なんでクソゲーっていうの?


母さんに夕食の時間で呼び出されて、ゲーム中断。軽く今日の学園での出来事を話しながら食事を終えて、再びゲーム。再プレイ。


このゲーム。名台詞がある。孤独な主人公のセリフ。


「・・・旅をして思うことがある。たぶん、何度旅をしても、お前の元に還ることを、俺は信じて疑っていないんだ。セリン。お前が好きだ」


すごいセリフだったんだ。ほんとにじーーーんと来て、泣けた。何度見ても泣ける。


ゲームを深夜満足するまでやってから就寝。朝ケロッと目覚める。


あっ、学園行かなきゃ。


けど、あっ、イジメだ!!!


女の子が二人、4人で囲われて、好き放題に笑われながら、バケツの水を思い切りぶっかけられてる。


うーーー。元女の子だからって、僕はイジメをゆるさないぞー。


僕はダンテスからナンナとセリーヌををかばって徹底的にセリーヌをかばったねー。


セリーヌ「・・・ありがとうございます・・・」


ナンナ「あっ、ありがと。ただ、感謝なんかしてやらないんだからね!」


イジメっこのダンテスたちは去って行ったけど、なんかむかつくー。


世界ぶっ壊して、いじめっ子をメチャメチャにしちゃえー。悪役令嬢のデスゲームものなら、すごいことが起こりそう。やっちゃえーー。


僕は動画のタイトルと、作品の紹介をしたよ。


👹「ごぶごぶ」


覚醒勝王


「うーん。デスゲームに悪役令嬢が巻き込まれたどんな展開になっちゃうんでしょう? 殺し合いが殺し合いを呼ぶ悲劇のデスゲーム。そんな中、性格のよさそーな、悪役令嬢が巻き込まれたら? いったい何が起こってしまうんでしょう。興味深く見守らざるを得ない作品になってます。是非ご一読を。新たな読書体験できますよ!」

https://kakuyomu.jp/works/16817330656671081653


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★6評価をつけた。


のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。


>スリリングなデスゲームで好きじゃーーーーーー!


さあ、どんな風に世界壊れるかな? クソゲー的にいじめっ子たちをケチョンケチョンにしたい。あっ、イジメをしたら、うさぎのマネをして謝らなきゃならない世界になったよ。


やったね!


「ぴょんぴょん。ごめんだぴょーーん。僕が悪かったぴょん(泣)」


いじめっ子のダンテスが、顔を真っ赤にして泣きながらぴょんぴょん跳ねてるよ♪


アッハハ。


たのしー。


「おっ、覚えてやがれー」


ただ、反省してないらしいね。こりゃ、徹底的に世界をメチャクチャに壊して、ダンテスたちを傷めつけてやる手を考えなきゃだねー。


龍のルルイが真面目な顔で言った。


「いじめっ子はウサギにならないとならないな。人生の痛みを知っているのはウサギだ。ぴょんぴょん跳ねながら、少し泣いて、少し笑って、それで、棒で叩かれて、本当の人間というものを知るのだ。いじめっ子には殺されるほどのダメージがなければならない。それは宇宙法で決められるべきだ」


うーーーーん。納得。がんばろー。


世界をクソゲーでメチャメチャに壊してイジメッ子を懲らしめてやれー。えーーい。


僕は次の本を選んだ。


==========👅本の道選択============

📚1


📚2


📚3


📚4 ホモサピエンスの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659098169755

🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659094358530

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