第73話 Hidden Tears 📚1
僕は学園から戻って、今日料理したよ。
夏野菜のうま塩肉巻き
牛ステーキ肉 2枚 なす 1本 パプリカ(赤)1/2個 パプリカ(黄) 1/2個 オクラ 4本 塩 少々 こしょう 少々 サラダ油 大さじ2 ごはん 丼2杯分 粉山椒 お好みで ■ ソース しょうゆ 大さじ3 みりん 大さじ3 砂糖 大さじ3
基本的にはステーキ焼いて、茹でた野菜を添えるだけ。家族は喜んで食べたよ。
パクパク
それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。
昨日は悪役令嬢のセリーネが、ひたむきに弓道場で、弓を引いてる人を見ていた。
「・・・習ってみたいの?」
「・・・私、弓を引く姿勢が好きなんです・・・。なんか姿勢がきれいですよね?」
気持ちはわかる。
そんなひたむきな悪役令嬢のセリーナの気持ちに応えてお得な気分で学園から帰って来ると。今日、なんだかちっちゃいゴブリンたちの世話をしてるメイドのひまわりが困ってた。なにか、ちっちゃいゴブリンたちに病気の子どもがいてなんとかしたいって。
「みぎゃー(泣き小声)
うん。それはクソゲー的に世界を崩壊させて解決しないと。
僕は本を紹介、動画配信したよ。
👹「ごぶごぶ」
Hidden Tears
「かわいい女の子が不老長寿を研究している男の弟子になります。師匠は魔法が使えないし、バカにされているけど、私は師匠のことを尊敬している。そんな彼女はこれからどうなって行くんでしょうか? 一生懸命、人を応援できる少女ってかわいいですよね。その少女の物語を読み進めて、少女を応援してみませんか? きっと素敵な読書体験ができます。がんばれー!!!」
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658727486577
ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★評価をつけた。
のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。
> ひたむきで純粋な少女が好きじゃーーーーーー!
さて、この本の師匠の力、浮浪長寿の力が本から出てくれば、ちっちゃいゴブリンたちを助けることができるかも知れない。
あっ、
ポンッ
ちっちゃいひまわりに治癒の力が宿ったよ。
一日一階紫陽花に祈ったり、花に祈ったりすると、治癒が1回使えるんだって。
「ありがとうございませー(小声)」
ちっちゃいひまわりが、ちっちゃくちっちゃく僕にお礼を言ってくれたよ。
ふふ。
魔王でもたまには、人を助ける役に立ちたいのだー。
さあ、どうやってこれから世界を崩壊させてやろうかな?
がんばろー
僕とエルネの恋はまだまだバズらない。
僕は次の本を選んだ。
==========👅本の道選択============
📚1 たまごソボロの本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667
📚2
📚3
📚4
🌟時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659146693380
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