第93話 HAPPY END
今日は伝説のクソゲーを紹介。愛の薔薇は爪とともに、君が消えた夢。
すごく泣けるミステリークソゲーで、3日それをプレイして僕は落ち込んだ。
それから、また、今日プレイして、その後に、カクヨムの本を読んだ。
本のタイトルと紹介を、動画配信したんだ。
消失
「カクヨム作家ががんばって書いた本だったんだ ただ、ゼロアクセスにより焼失。途中で本の内容が壊れてしまっていて更新が止まっちゃった、作者には手直ししてがんばってもらいたかったな・・・ただ、みなさんにはその紹介はできないです。ナイショね!面白いというより、ただ、作家の気持ちの詰まった熱意の本がありました。壊れた本です。紹介できなくてごめんね! でも、アイシテル」
おっ! いきなりなぜかちょっとだけバズった。
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
のじゃツンなエルネが奇跡的に僕の傍に戻って来て、僕にデレて来て言って来た。
「お前のことが・・・ちょっと好きじゃーーーーー♪」
その日、僕はバックアップを取っておいたナイショの本をちょっとだけデレたエルネと二人で、放課後に図書館で愛を語り合うように読んだんだ。
悪役令嬢のセリーヌがおずおずとやって来て、僕らの仲間に遠慮深く加わった。
ルルイは今日はスマホの画面の中で眠って楽しい本の夢を見てる。
僕らが読んだのは、壊れてかなわない溢れた想いのつまった本だった。ひそかに大好きな本をみんなで読めて幸せ。
「おーーい。俺もいるぞぉおお。俺にも読ませろ」
「私も。私もッ」「わしを仲間外れにするんじゃねーーーーー」
「ってうか、アタイにお前の手料理を食わせなっ」
ルッツが加わって、それからクラスの仲間たちがいっぱい加わってわいわいした。
僕らは楽しくその本の批評をその日みんなでしたんだ。いい放課後の一日。
ループ & CONTINUE
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659621386136
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