前のエピソード――第56話　非凡の叫び　📚１

昨日も料理は僕が作った。レンジで簡単♪鶏肉のヘルシー味噌照り焼き

鶏むね肉　1枚（200～300ｇ位）

■ 調味料　味噌　大さじ1　醤油　大さじ1　酒　大さじ1　みりん　大さじ1　砂糖

保存袋に入れてから、調味料を全部入れ込みもみほぐして、アルミホイルでレンチン５分。家族は喜んで食べたよ。

パクパク

それから、２階の自分の部屋で、魔道扇風機をブォー。

サキエル先輩がもやしを使った殺人はどう行った？　推理しよう。たぶん、もやしを遺伝子改良してトリカブトを加えた品種を作って、それをスーパーに大量に配る殺人を考えたんだ。うーーん。さすが、殺人クラブ四天王。おそろしー犯行の手口だ。

アッハハ。

おもしろーーーーーい。

学校に行って朝のHR前の時間に、僕がもやしを使った殺人方法についてエルネになぞかけをすると、エルネは考え込んでしまった。

「うーーーん。わからんのじゃーーーーー（泣）♪」

もっと、日常で殺人を溢れさせたいぞー。

こんなミステリーの本をみんなに紹介したら、もっと殺人犯増えないかなー。

やってみよ。

僕は作品のタイトルを紹介。動画配信したよー。

👹「ごぶごぶ」

SLEEPLESS

「短編です。読み方によっていろいろと万華鏡のように変わり面白い仕上がりになっています。主人公の人生がどう変わっていくのは、読み手の求めるジャンルによって変化して行く感じにも見え、不思議な魅力にあふれた作品になっています。実に読み深い作品で、僕としては推理物の探偵として、彼を活躍させたかったなと思いました。是非、ご一読ください。いろいろな発見がある作品です」

↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330658913755937

ん。バズらない。惜しい！　ゴブリンが視聴して★評価をまだしていない。

のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。

＞　万華鏡のような可能性を持った推理物で好きじゃーーーーーー！

僕は龍のルルイに言ったよ。

今度はまた、うちの学園の殺人クラブの最強四天王サキエル先輩が紙飛行機を使った殺人を考えたみたーーーい。

「わーーはは。わーーはは。もやし殺人から紙飛行機殺人。もっと私は犯罪を犯し続ける。さあ、諸君、私を逮捕できるものなら逮捕したまえっ。この殺人犯の私を逮捕できるものならなーーー。わーーはは。わーーはは」

うーーん。サキエル先輩。完全に調子乗ってるよ。ただ、放置しよー。面白いからーー。

あっ、いっぱい人が死んでるーーーー。

「ぎゃあぁあああああああ」

僕は龍のルルイに聞いた。