真実の先にある、二人にとっての小さな救い

「自分は何者なのか」という疑問の答えを追い求める主人公・ミツカイ。次第に明かされていく真実とは。

文がとっても読みやすくてサクサク最後まで読めました!とっても楽しかったです!
ナルサワさんがミツカイさんの事をただ純粋に、本当に大切にしている事が、特に最終戦直前の会話で強く強く現れていて、本当に苦しくて切なくなりました。最後のあのシーンも、ナルサワさんにとっては救いであったんだろうな……。