二十五・出自(一)への応援コメント
オアシス都市・ハサライ。
ということはなんとなく今の新疆ウイグル自治区あたりかなと想像しています。
そこの首長家の末娘ということはかなり高貴な出自ですね。
それがなぜそのような不遇な目に遭ってしまったのでしょう。
しかしながらルドカさんを実の子以上と想っている寧珠さん、かなり手強そうです。
はたして藍明は上手く申し開きできるでしょうか。
次回も楽しみにしています。
作者からの返信
那智さん
コメントありがとうございます!
オアシス都市、おっしゃるとおり、あのへんですかね♪
もうオアシスって、字面だけでワクワクしませんか? 昔から隊商とか大好きなんです私♡
完全に趣味に走り始めました。はい。
藍明の出自にはまだ他にも裏がありそうな予感がしますよ(予感て)
古代中国に限らず歴史を調べていると、乳母が出自によらず、権力者に優遇されているパターンって、たびたび目にします。最後まで裏切らないのも乳兄弟だったりして。やっぱり、生みの親より育ての親ですよね。
次回、なるべく早めに書きます!(本当は今日書くはずが…)
二十四・藍明(四)への応援コメント
もしかすると藍明とセツの関係は愛人ではなく……兄妹なのでは?(めっちゃ当てずっぽう)
セツの真意はもしかすると妹を残酷な目に合わせた国、あるいは組織への復讐ということに。そしてルドカの王位継承を擁護することによって味方に引き入れようとしているとか(おい、那智。いい加減な妄想はやめろ)
という風に楽しんでます!
作者からの返信
那智さん
おわあ、展開を予想してくださって、嬉しいです✨
さすが那智さん、当たらずとも遠からずという感じで、結構いいセンいっていますよ……!
国っていうのは意図しなくても、誰かに残酷なことをしているものですよね。一方で、そういう面がないと成り立たないことも確かだったりして。
頭のいい人がトップになったからといって必ずしもうまくいかない理由が、その辺りにあるんだろうなあ。
いい加減な妄想なら負けません!
楽しく読んでくださって嬉しいです~(∩´∀`)∩♪
(桜猫企画は結局参加できず、残念でした💦 またの機会に……!)
二十三・藍明(三)への応援コメント
鐘古こよみ様
段取りをきっちりと踏んで物語を進めていくスタイルは、いつも感心し、見習わねばと思うばかりです。世界観の厚み、空気が、自然に伝わってきます。
私なら「幾つもの煩雑な手続きを終えて」などと、ふわふわしたことを書いて逃げ出しそう^^;
しかも、きっちりと引きを入れて〆てくる。見事過ぎ^^
作者からの返信
イルカさん
いつも褒めてくださってありがとうございます!
長編って書いてるうちに私以外に楽しい人いるんだろうかと疑問になってくるので、すごく励みになります(*´ω`*)
段取りは書きすぎるとうるさいんですけど、異世界ファンタジーはある程度しっかりやっておかないと、何やってもご都合主義に見えてしまう恐れがあるので、書けることは書いておこう……という感じでやっています✨
そのうちスピード感重視だったり本気で細かいことがわからない場面でいろいろ端折った時に、「これまでしっかり書いてきた人だから、ここも背景がしっかりしているのだろう」と思ってもらうための下地作りという意図も、実はあったり(笑)
二十二・藍明(二)への応援コメント
hikageneko様の書かれているように「予定通り」に進む「不安」
本当に自分の思う通りに事が運んでいるのか、逆に、自分が思う通りに動かされているのではないのか……。
これはドキドキします。
あと王族が下々のもと話す口調が、本当に違和感なく、こよみさんの技術と知識は、羨ましい限りです。
私なら、すぐに「無礼講」に逃げそう^^;
作者からの返信
イルカさん
ドキドキを感じてくださって嬉しいです!
自分が選んだと思っていたものがそうじゃなかったら……こういう不安って、たぶん詐欺師に騙された時の気持ちそのものですよね(;´∀`)
王族の口調も、違和感ないと言っていただけて、自信になります!(実は技術と知識など大層なものではなく、フィーリングで書いているだけなのですが……!)
厳密には一人称とか、細かい部分にいろいろツッコミどころがあると思うのですが、私の場合そこは「異世界ファンタジー」で逃げます♪
二十一・藍明(一)への応援コメント
鐘古さん、おはようございます。
精密で隙がなく、しかも美しい世界観に脱帽です。
これほどのものを構築するにはいったいどれほどの時間と労力、そして才能を駆使すれば良いのか呆然としてしまうほどです。
しかもその舞台の魅力を余さずに使い切った躍動感に溢れたストーリー。
もうさすがとため息をつく他ありません。
ところでルドカのお忍びが市井の民にバレてしまいましたね。
これもセツのシナリオ通りだとすると短剣を持った男を焚き付けたのも彼でしょうか。
あるいは藍明は天女のように美しい姿ながら、実は内面は悪魔的な女性で恨みを買っていたとか。
いろいろ想像が膨らみます。
この後の展開も楽しみにしています。
作者からの返信
那智さん
すごく褒めていただいている✨✨
テストで100点取った子供みたいに誇らしいです。テレテレ(*´ω`*)
ようやく古代中国の世界観が自分の中に定着してきまして、やっぱり筆致にそういうのが出るのかな~と感じます。
そんな微妙な点をきちんと汲み取ってくださる那智さんに読んでいただけることも、また幸運です!
ルドカが市井の民に正体バレして、さてどうなるか!?
セツはいろいろ画策しており、藍明もただ者ではないことは明らかでしょう。想像を膨らませていただいて嬉しいです♪
びっくりさせられる展開になるよう、頑張りまーす(*´▽`*)
二十一・藍明(一)への応援コメント
鐘古こよみ様
連投失礼します。
ルドカにカッコ良死いたしました。(「おめぇ、またタヒんどるんか。……ウザっ」by こよみ様) 強いお姫様、好きです。はらりと零れた見事な白銀の御髪。素晴らしい描写ゆえ、情景が目の前に現われました。
ってか、藍明さん、期待通りのすっごい美人だった!
(セツ……幸せ者!)
作者からの返信
ブロ子さん
こちらにもコメントしてくださって嬉しいです♪
ルドカにカッコ良死! わあい嬉しいヾ(≧▽≦)ノ
今まであんまりいいところのなかったヒロインですが、これからイキイキ活躍してくれるといいなあ……!
ところで、妄想の中のこよみが日に日にガラ悪くなっていませんかw
なんか刺青むき出しで煙草吸ってそうなのですがww
藍明は普通に美人でした! ご期待通りの美人が頭に浮かんでくださっていたら嬉しいです♡
セツはですね……あ、監視されてて何も言えない((+_+))
二十・遊花街(二)への応援コメント
鐘古こよみ様
ため息が出るような(いや実際出た)描写にウットリです。綿密なディティールに、こよみ様の知性とセンスの良さが溢れ出ております。兎国の貨幣価値が月で表わされるところなど、ほんと素敵! 月蝶、朔月、弓張り月、望月!
可愛い感じだった杏磁がここでは頼もしい。さすがは貴族の令嬢ですね。
そして、ついに登場。
三弦を抱えた細身の女性……! その美しさは如何ほどか !?
作者からの返信
ブロ子さん
ちょいと細かいこと書きすぎたかいなと懸念しておりましたので、ウットリと言っていただけて喜んでおります\(^o^)/
このお話は元々、那智氏の月企画に出そうと思って考えたラブコメが、今や見る影もない……という数奇な運命を辿って爆誕しましたので、せめて月テイストは随所に出していこうかと思いまして♪ そこを気に入ってくださって、とても嬉しいです🌕
杏磁、嫌な感じではなく頼もしいと見てくださって、ありがとうございます! 貴族は貴族でメンツを保ったりなかなか大変ですよね。
十八・帰宮(三)への応援コメント
鐘古こよみ様
こよみ様のお話は何気に飯テロが多い感じがいたします。しかも今までの人生で出逢ったことのない未知の味!
寧珠が作る薬膳のスープもさることながら、橙冬糕に味覚を刺激されたいです。高級感のある上品な甘味なのだと想像します。
寧珠に手間のかかりそうなお菓子作りをさせている間に……
さて、ルドカが行動を開始しましたね!
作者からの返信
ブロ子さん
未知の味で飯テロできてるって、なんだか嬉しいです!
ぜひ私にも薬膳スープと橙冬糕(台湾の桂花涼糕というお菓子がモデルです✨)作ってもらいたいなあ……と思いながら書いていました。ルドカの生活は窮屈そうですが、食に関しては羨ましいです( *´艸`)
行動開始がどう出るか!? ブロ子さんが見守ってくださるうちに執筆を急げ!!
十七・帰宮(二)への応援コメント
鐘古こよみ様
冒頭、ルドカの心の内の場面は、「うんうん、そうだよね。ああ、それはいいアイデアだ」と同意してしまい、続く、舞台や知識の場面では「ほうほう、なるほど」と興味が湧き、後半、展開がどうなっていくのかと引き込まれ、ラスト、続きが気になります。
文章やキャラ立てもそうなのですが、こよみさんの構成の巧みさは、毎回、羨ましくって仕方がないです。
作者からの返信
イルカさん
羨ましいだなんて! 勿体ないお言葉を、ありがとうございます(*‘∀‘)
ルドカの心境に寄り添いつつ、物語に没入してくださったのかなと感じられて、嬉しいです♪
花街や旅芸人、窓の使い方などは、現実の様々な実例を念頭に創作したものですが、興味深く読んでくださって嬉しいです!
ちなみに、美少年のために袖を切った皇帝の逸話だけは、現実世界でもマジで残っています(笑)
続きも楽しんでいただけますようにー!
十七・帰宮(二)への応援コメント
鐘古こよみ様
この展開は……!
百合好きな読者には堪らないでしょう(≧∇≦)
紅玲様って、まるであのベルばらのオスカル様のようではありませんか! 素敵ですね~。(自分、アンドレの方が好きです♡「聞いてねぇよ、ブス」by こよみ様。ああっ、今日も推し作家様のドSっぷりがなんだか嬉しい~♪)
〝月下恋情〟の公子バージョンを読みたい気がいたします。そうなると小説の中の小説ですね。美丈夫の護衛官!
しかし、こういう百合や薔薇の流行りを、もしかしたら稗官が蒙を操って作り出した……なんてことはないですよね(;´∀`)
作者からの返信
ブロ子さん
突然の百合薔薇展開に、ここまで読み進めてくださった皆様は引いていないか!?
ドキドキでしたので、好意的なご感想にホッとしました(●´ω`●)
(ところでこのドSなこよみは誰ですかw 傾国の美女であるブロ子嬢を前にして、決してブスとか言いませんよ私はww)
ベルばら、ちゃんと読んだことがなく不徳の至りなのですが、オスカル様とアンドレはさすがに知っています! 紅玲はこの作品では珍しくストレートにかっこいいキャラなので、オスカル様と言っていただけて嬉しいです(≧▽≦)
〝月下恋情〟を書き始めるとさすがに紙幅が足りないので今作では割愛しますが、そのうち本当の百合薔薇に挑戦したくなったら別枠で書こうかしら♡
>もしかしたら稗官が蒙を操って作り出した
Σ(・∀・)ま、まっさかあ…
十五・霊廟(八)への応援コメント
謎の青年セツ、恋人いたんだ…!
私はてっきり、彼がルドカと手を組み、
共闘しているうちに
いい関係になると予想して…外したぁ!
神秘的な設定と、逼迫する権力争い。
緊張感がたまらない作品です。
ゆっくりですが、また続きを追わせてもらいます。
作者からの返信
はるさん
まさかの恋人発覚!
セツは言葉巧みに人を操るのが仕事なので、私が読者だったら彼の言っていることは、とりあえず全部疑ってかかるだろうなあ~と思います。全部嘘ではないと思うんですが……書くのも読むのも大変な人です(;'∀')
緊張感を感じながら読んでくださって、嬉しいです!
ゆっくりなのは、私の執筆スピードの方ですね💦
追ってくださって本当に励みになります。ありがとうございます^^
編集済
十四・霊廟(七)への応援コメント
こんにちは、こよみさん。
女の王太子が否定的な見方をされる現実。
王としての知識も人望も何もかも足りない。
「蒙を操る」稗官の青年の言う事は
あながち間違ってもいないような気がします。
でも、ルドカは聡明ですね。
流されない強さと勇気がある。
手段を選ばなさそうではあるけど、
稗官の彼は頼りになりそう。
但し、彼を制御出来れば…ですが。
王の器が試されている…?
作者からの返信
はるさん
読み進めてくださり、ありがとうございます!
自分が身動き取れないのは環境のせいなのか、自分の勇気が足りないせいなのか、判別できない時ってあると思うんですよ。
ルドカはいろいろ足りない少女ですが、芯さえブレずにいれば、それが環境を動かすこともあるかもしれない……と、作者としても願いながら書いてみています。
案外、諦めずにいたら道が拓けたなんてこと、現実にも起こったりしますよね。
その契機が彼女にとっては稗官を名乗る青年なのか、果たして……!?
十三・霊廟(六)への応援コメント
たいてい人は意識しないままに蒙を使っているものだと思います。
稗官は将棋や囲碁のように先を読んで蒙と暸を使いこなせる達人ということになるのでしょうか。おそらくはかなりの修練を積んだ者たちなのでしょうね。
いや、絶対に敵にしたくない感じです。
それにしても「魄はくから抜け出した魂の状態で長時間の行動ができる」とは。
もしや拙作に出てくる意識体ダイブと同様の秘技でしょうか(いや、並べるな)
さてルドカさん、どういう決断を下すのでしょうか。
この先も楽しみです。
作者からの返信
那智さん
蒙瞭術について、深く理解していただき、ありがとうございます!
囲碁のように先を読む……まさに自分がそうやって文章書いてるなあと思っているところだったので、我が意を得たりですww
言葉を使うことは誰にでもできるけれど、その「使う」レベルは人によって大きな差がありますよね。小説を書く行為も一種の蒙瞭術なのかもしれませんよ……( ̄▽ ̄)フフフ
>意識体ダイブと同様の秘技
おお、確かに似ています! 親戚かも! (∩´∀`)人(´▽`*)ナカーマ
楽しみとのお言葉、とっても嬉しいです~✨
十三・霊廟(六)への応援コメント
鐘古こよみ様
つまり、この青年は自分ならルドカを女王の地位に就かせることができる、と言いたいのでしょうか。その自信や根拠はどこにあるのか……? 彼への疑念は深まるばかりです。
それに、尊敬していた高祖耳長王が〝蒙〟を操っていたと知り、ルドカはショックだったでしょうね。しかし、治世には人格よりも手腕が求められるとも言います。使えるものは何でも使って国を治めていくのは必ずしも悪いことではない気もします。
作者からの返信
ブロ子さん
青年を思いっきり疑ってくださって、ありがとうございますw やっぱ怪しいですよねー(;'∀')
ルドカは箱入り娘なので、まだ世の中のキレイな部分しかよくわかっていないですね。政治家は清濁併せ呑むスタイルが必要と私も思います。でも、理想を掲げる人もいないと困ります。
彼女がどんな道を歩むのか、見守ってやってくださいませ♡
十三・霊廟(六)への応援コメント
おおぅ、こいつ良いヤツだにゃー!?(主に度胸)
蒙と対になる、瞭。
どちらも使いこなしてこそ。稗官、なるほど。……人間だったのかー。過去の亡霊さんかと。
うぅむ、ジスラ叔父様には既に兄上が……そりゃキツイですにゃ。
ん~~、すっごい面白いです〜。
続きも楽しみ!
作者からの返信
ねこさん
良いヤツ……あ、度胸ね! はい、度胸はあります♡
亡霊ではありませんでしたのよ( *´艸`)
まさか、ジスラ叔父様に兄上がついてるなんてねえ。私もここ書くまで知らなくて、「へー!」ってなりました。(細かいプロット立てないで書いてるとこうなる。)
面白いとのお言葉が、すごーく励みです!
ありがとうございます(≧▽≦)
十二・霊廟(五)への応援コメント
なるほど、『蒙を操る』というのは不確かな部分を突いて疑心暗鬼を起こさせるというようなことでしょうか(ちょっと違うかも)
とはいえ、わずかな会話でルドカの気持ちをここまで揺れ動かすことができるのはやはり只者ではないですね。
いったい彼は何者なのか、敵なのか味方なのか、それが明かされていくこの後も楽しみです。
作者からの返信
那智さん
おお、ちゃんとわかってくださって、嬉しいです!
『蒙を操る』違くないですよ~、現実でも政治家とか投資家とかの悪い人たち(?)がやっていますよね(´ω`)
敵か味方か、最後まで明かされなかったりして……!
引き続き、よろしくお願いいたします♪
四・決意への応援コメント
……ありそうだ。
何気ないところに本物を入れると、物語に厚みが増すし……。
でも、もしかして、こよみさんなら、創作したのかも……。
気になって、検索してしまいました。
「徳」を「善」に……。
これは上手い。
博識と使い方に唸るばかりです。
作者からの返信
イルカさん
細かいところにまで着目してくださって、ありがとうございます!
そうそう、こういう仕込みを入れちゃうのが歴史オタなんですよ。怖いでしょう~?って、イルカさんも同類でしたね(´∀`*)ウフフ
しかし、こういう遊びをしていると、徐々に自分の首を絞めるのも事実です💦
どこまで現実の歴史に依った文化を入れていくのか、線引きが難しくなったりします。ファンタジー、あくまでファンタジーと呟きながら、古代中国の資料本を読み漁ったりします。よくない方向です!
なるほど納得の時代背景を感じさせつつ、ファンタジーとして飛躍させるのが難しいところだなあと思います。イルカさんの『大江戸怪物合戦』はそのあたりのバランスが素晴らしいですよね。
学ばせていただきます<(_ _)>(ジョーズの音楽が大きくなってきた……!)
序 〝少女王立つ〟への応援コメント
おじゃまします。
匂い立つような、それでいてすととっと胸に入る文言たち。素敵です。追わせていただきます。
作者からの返信
壱単位さん
こんばんは。本作を見つけていただき、ありがとうございます!
>匂い立つような、それでいてすととっと胸に入る文言
嬉しいお言葉に照れが止まりません(*ノωノ)
子供や自分の体調などでたくさん書ける時と全然書けない時があるもので、「作者の気まぐれ更新」ということで、ひっそりやらせていただいているのですが、見守っていただけると大変励みになります!
既に公開分を全部読んでくださって、早くも評価まで、ありがとうございます( ;∀;)
なるべく早く続きをお届けできるよう、頑張りますね♪
十・霊廟(三)への応援コメント
兎王の稗。
魄を持たない魂だけの存在。
耳長王に聞こえたというその声の主がルドカの前に現れたということは、その者(精霊?霊魂?)に統治者として認められたということでしょうか。
この後、彼が何を伝えるのか気になりますね。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
那智さん
いよいよ核心を突く存在が出てきたような雰囲気ですが、認められたかどうかは……ルドカちゃん、まだなんにもしてないですからねえ。
書くの遅くてすみません。今ですね、三題噺に苦しんでおりまして、ついでに那智さんのプレゼント企画に出せるようなネタも盛り込んじゃおうとしていて(恋愛ジャンルではないけど)難産中。今日明日中にはどげんかせんといかん。
コメントありがとうございます!
八・霊廟(一)への応援コメント
古代中国な描写にドキドキします。
霊廟の神秘的で厳かな雰囲気と
聞き慣れない言葉。
気を失うことがあるくらい危うい聖域。
生者と死者が繋がる場所に現れた蛍。
月の蛍。何だか儚くて、消え入りそうな。
もしかして、死者の…とか。
穀物の中で、【稗】の声。
米や麦でなく、なぜ、雑穀の稗?
【耳長】の諡の意味とは?
謎めいた題材が多すぎて、
気になって仕方ないです。
すみません…まとめ読み派なんです。
また、一気読みしに来ます!
続き、楽しみです!
漏刻と揖礼…
知らなかったのでググって来ます。笑
作者からの返信
春さん
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
春さんは確か中華系の作品をご自身でも書いておられたので(勘違いだったらすみません)、私の方はボロが出ないかドキドキです(*ノωノ)
霊廟に広がる独特の空気感、伝わっていたら嬉しいです。
霊や神の存在を本当に信じてその場に立つ人と、そんなものはいないと思う人と、きっと感じるものが違うんじゃないかと思います。
月蛍の正体は近々、明らかに……!
私もまとめ読み派なので、何も気にせず、お気が向いた時に立ち寄ってくだされば本当に嬉しいです。
そもそも、書くの遅くって、すみません!
今後少し集中してスピードアップを図ろうかと思っています。
あ、漏刻=水時計、揖礼=両手を前に突き出して合わせる中国風の礼 のことです!
説明なくてすみません。迷ったんですが、ウルサイかなと💦
ググってくださりありがとうございます!
編集済
六・慈守羅(二)への応援コメント
鐘古さん、ご無沙汰してました。
続きを読みに来ましたー!
ジスラとルドカの年齢差が親子ほどだし、
帝王学のスペックが違う…
ルドカは為政者としては不利というより、
現状では相応しくない…かも。
(↑すみません…。酷な感想)
ジスラはルドカのことをどう思ってるんだろう?
ものすごく不穏な感じです…
【返信の返信】
はい。よろこんで。笑
私もこよみさんと呼ばせてもらいますねー
実は…
ペンネームの字ヅラを変えようかと
考え中なのです。(来年予定…)
でも、【春】については平仮名にするだけなので
春でもはるでも、お好きに呼んで下さい。
(呼び方、あんまり気にならないですー)
作者からの返信
春さん(と、お呼びしてよろしいでしょうか!)
お読みいただき、ありがとうございます!
いや、仰る通り、今のルドカが「兎国王に、俺はなる!」と言ったところで、誰もついてこないのしょうがないと思うんですよ。
で、それをどうひっくり返すのか? 返さないのか?
きちんとお楽しみいただけるよう書けたらいいなあと……頑張ります!
ジスラとルドカは、昔はいい関係だったみたいですが、仲の良かった兄弟が殺し合うとかも世界の歴史では結構起こっていることですし、王の血筋に生まれなくて良かった……と庶民の私は思う次第です。
勝手ながら、春さんと呼ばせていただきたいのですが、ポリシーに反する……とか何かあれば仰ってください! 私のことも良かったら、こよみの方で呼んでくださいませ♪(鐘古って変換しづらいので……💦)
八・霊廟(一)への応援コメント
耳長王。
兎国の王に相応しい諡ですね。
もしかすると本当に耳が長いとか。
メイドインアビス好きの那智はナナチを想像して思わずニヤニヤしてしまいました。
あ、スミマセン。またもマニアックな話を……。
ところで諡は基本的に死後、子が父の業績を評価して奉ったものみたいですね。
古代中華ではその人の功績や人格が反映されて、上位は「文、武、成」、下位は「幽、霊」などだったようです。
ところで稗とはいったい何者なのでしょう。
そしてルドカを誘う月蛍とは。
どうかルドカに力を与え給う存在でありますように。
作者からの返信
那智さん
メイドインアビス!
あ、まさか那智さん、ナナチ好きだから那智なのでは(笑)
当作品は今のところ、あれほど萌えでも病みでもない感じで進める予定ですが、獣人化するとかそういう方向にするのもアリでしたかね……(ΦωΦ)
マニアックな話、大歓迎です♪
諡は時代によっても誰が付けるとか、どんな意味で付けるとか変わったみたいですね。時代が下ると悪口みたいなのも増えてきたとか、ラノベのタイトルかってくらい長くなったり(笑)
ここではシンプルに「王の死後につけられた名前」という、ざっくりしたイメージで使わせてもらってます。
上位下位とかあるのは知りませんでしたΣ(゚Д゚) なるほどなあ~。
他にもこだわるとキリがなさそうなので、字(あざな)もなければ王太子が一人称に「僕」って使ってたり、クツも靴で統一だったり(追記:クツは後日改めることにしました。靴はやっぱ違和感かなと)、なんちゃって感満載なのです。ツッコミ待ちしてるのでよろしくお願いしますww
稗と月蛍の正体は次の公開で明かされる予定なのです♪
乞うご期待!
四・決意への応援コメント
府庫で書物を読み漁るルドカさん。
エッセイを読んだ身としては幼稚園のころのこよみ様が重なりました(笑)
「女はその程度かと思って、私は悲しかったの」
すごく強い台詞だなとおもいます。
単に前例がないから王になりたいわけではなく、後世のことを考えて歴史を切り開くことを目標としているルドカさんは、とっても芯のある女性ですね。
作者からの返信
キユさん
仰る通り、ここは幼児こよみがちょっと顔を覗かせましたよ|ωΦ)フフフ…
とはいえ、さすがに政治的だったり学問的な文書を読み漁ったりは、同い年の私にはできないだろうなあと思います。わらわが求めるは娯楽のみじゃ!
ひとえに、ルドカの置かれた立場によりなせる業だったのでしょう。
ルドカを芯のある女性と捉えてくださって、ありがとうございます(*´ω`*)
二・華国世話への応援コメント
女王即位によって明確な不幸があったわけではないのですね。誰かの意志でもない長年の慣習や固定概念のようなものは、無意識の中により根強く残ってしまいますね。
私自身はそういうものか、で納得しちゃうタイプなので、好奇心と探究心をもって自分自身で見極めようとするルドカさんを見習いたいです(汗)
作者からの返信
キユさん
女王即位による不幸云々の事情は後でもう少し詳しく明かされる予定なのですが、真実かどうかに関わらず、固定観念やマニュアルめいたものに縛られちゃうのは、人間の社会性が持つ負の側面だなあという気がします。
私も普段はロングなものにはロールされるスタイルでラクしがちなので、せめて物語中では……ね☆
ということで、ルドカちゃん任せで頑張ってもらう予定です(´∀`*)ウフフ
序 〝少女王立つ〟への応援コメント
前から読ませていただいてたのですが、なかなか足跡を残せず…やっと来られたー!
この前のハロウィン、満月ではなかったのですが、月がものすごく攻撃的な黄色をしてたんです。黒い模様も迫ってくるようにみえたりして。ルドカの気持ちになって「あれが〝蒙〟か…」と呟いてました。(待ってただ変な人やん笑)
短いのに世界観を鮮烈に印象づけてくれる序章です。ここだけでも何度も読み返してしまいます。
女の私では、の一文に物語の筋を感じます。
作者からの返信
キユさん
前から見守ってくれていた……だと……!?
その距離感にキュン死からの成仏しました。ありがとうございます(´ω`)
ハロウィンの月、見れば良かったー! そんなに禍々しい感じだったんですね。たまにびっくりするような大きさで、黄色かったり赤かったりしますよね。
おっと、ルドカの呟きが口をついて!? さすがキユさん! 外では非推奨ですが、それ隠れてコッソリ聞いていたかったです♡(変な人にストーカーがついてカオスな状況に笑)
こんな最序盤でさっそく深く読み込んでいただき、ありがとうございます♪
六・慈守羅(二)への応援コメント
学ぶ教えるというのはなかなか難しいですね。この場合は教える意図はないだろうけど、学ぶ気持ちはあって。
現代でもこいつにやらせるより自分がやる方が速いし正確と思うこともありますが、それではだめなんですよねぇ。
ても、頑張るんだ、ルドカ!
有能な人は認めてくれたら頼りになるぞ。
作者からの返信
葉さん
現代に寄せてジスラ側の観点も察していただき、ありがとうございます!
なぜかプロジェクトXみたいなことになっております。
>こいつにやらせるより自分がやる方が速い
あるあるですが、現実社会でもこれを言っちゃあおしまいなんですよね。
応援ありがとうございます!
ルドカのライフがさらに回復しました!
六・慈守羅(二)への応援コメント
ルドカの気持ちがわかるだけに辛いです。
色んな知識を身につけてはいるだろうけど、実際の政治はその国の現状や人々の暮らしぶりやらを見たり聞いたり体感しないとわからないだろうから……そういう事に全然触れさせて貰えて無いんだから話について行けなくて当然ですよね。
やっぱりお忍びで自分の国がどうなっているのかを見てみないことには。
冒険が始まるのかしら……・'(*゚▽゚*)'・ワクワク
作者からの返信
成生さん
ルドカの気持ち、わかってくださってありがとうございます!
何しろまだ15歳ですからねえ。自分がその年齢の時って「あらかたのことは分かった」みたいな気持ちでいたけど、実際は全然でしたもん。
お忍びで……うんうん、ファンタジーの醍醐味は旅ですもんね。
はてさてどうなるか。
続けて読んでいただいてありがとうございます!
四・決意への応援コメント
こんばんは。
中華ファンタジーに女王、神獣とくれば…
大好きな十二国記を思い出しました。
白銀に紅い目の少女王。
心の弱い女。惑わされやすい女。
王位についてもそんなイメージがついて回ると、
国を率いるのは困難ですね…
王位継承権を持つ人は他にもいるのに
前例をつくるために、あえて王で居続けるのかな。
他にも理由がありそう。
兄の死も、何か秘密があるのかな。
宰相のジスラも怪しいような。
不穏な予感にドキドキします。
作者からの返信
三寿木さん
お読みいただき、ありがとうございます!
ラブコメにしようとしたのに十二国記っぽくなっちゃった、と近況ノートで漏らした作品なので、逆に「全然そんなことないけど」と言われたらどうしようかと思っていたもので、十二国記思い出していただいてちょっとホッとしました(´▽`*)
不穏な予感を感じ取っていただけて、嬉しいです♪
ジスラは次回登場します。意外なキャラになっているかも。
ゆっくり更新ですが、良かったらお付き合いくださいませ^^
三・世土玖への応援コメント
わ、新連載はじまってた!(こよみさんの新作がなぜかいつもマイページに表示されなくて……私だけかな)漢字が多いと近況に書いてあった記憶がありますが、漢字が苦手な自分でも読みやすいです。続きが楽しみです♫
作者からの返信
圭以さん
拙作に謎のステルス機能が!? それにも関わらず、お越しいただいてありがとうございます( ;∀;)
マイページに載るのはフォローしている作品の最新だけで、完全新作はベルの通知にしか出ないんじゃないかと思っていたのですが、違うのかな? 私もカクヨムの機能については、まだまだ謎が多いです💦
そして本作、漢字が苦手でも読みやすいと言っていただけて、ホッと一安心です~! この調子で続けていこうと思いますヾ(≧▽≦)ノ
三・世土玖への応援コメント
これは楽しみが増えちゃいましたっ!
セドク兄様、良い人だったのに……。
何でここでコメントいっぱいなのかにゃ?とか思いながら「へっへっへ、続き続き〜。こりゃサクサク読めちゃうぜ」からの「あ。なるほど」でした。
私も待機組入り、けってーい!!
作者からの返信
ねこさん
楽しみの一つに加えていただいて、ありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
セドク兄様はほんとね……惜しい人を亡くしました……(おい)
なんやかやで結構長い話になりそうで、当初2万字完結を目指していたのが全然違うことになり、鋭意再構成中でありますw
なるべく早く続き公開できるよう頑張りますので、待機よろしくお願い致します!
三・世土玖への応援コメント
鐘古こよみ様
新連載おめでとうございます!
更新を楽しみにしながらお話を追うというのがWeb小説の醍醐味でもありますね。それを、こよみ様の小説で味わえるという凄い僥倖! ありがとうございます。
異世界ファンタジーや特に女主人公は(超)苦手なのですが、
こよみ様の御作とあれば(こちらから「是非読ませて下さい!」と)拝み倒してでも読みたいというコヨミストであります。
期待を裏切らないクオリティの高さと作品の雰囲気に添う自在な文体は言うまでもなく、ふんだんに散りばめられた深い知識と知性に心酔します。
瑠土花の行く手には今のところ艱難しか感じ取れません。どんなことが彼女を待ち受けているのか、それをどう乗り越えていくのか、見極めたいです!
作者からの返信
ブロ子さん
数々の苦手を乗り越えてお読みいただき、ありがとうございます!
応援の言葉、大変嬉しいです。でも、途中で辛くなったら離脱して大丈夫ですからね💦 メンタル強め女子なので、急にそっけなくなったブロ子さんも素敵♡ってなりますから(´∀`*)ウフフ
知識と知性、感じられる文章になっていますか!? 結構大急ぎで調べものしながら書いている面もあるので、そこ誤魔化せているとホッとします(笑)
話を忘れないうちにルドカの運命を見極めていただけるよう、なるべく早めに次の更新を目指して、頑張ります(^_^)/
三・世土玖への応援コメント
きゃー。歴史物だ!
楽しみで仕方がないです。ここまで読んでもわくわくしますね。史書に書いてることなんて時の権威者が書かせた都合のよいものなので、公主となにかあったんだろうなぁと、当時の文献をあたりたいです!
華国の怪異話とか伝奇を集めた書物とか無いですかね?
実は大学は唐代の歴史をやってたので大好物なのです(*´ω`*)
応援しております。
作者からの返信
葉さん
>実は大学は唐代の歴史をやってたので大好物
ぎゃー! もう一人プロが来てしまった! ガクブル:;(∩´﹏`∩);:
あくまで異世界ファンタジーなので9割差し引いてお願いします(笑)
でも、歴史好き仲間なんですね! 嬉しいです♪
そうそう、正史なんて時の権力者が絶対的正義。そこで稗伝(稗史)というわけです。華国の怪異話とか伝奇、絶対どこかに纏まってそうですよね~。
応援ありがとうございます。頑張ります^^
編集済
三・世土玖への応援コメント
やっぱり面白いです。
このような文化歴史を基盤にした作品、大好きです。
違っているかもしれませんが、ルドカさんが成ろうとしている兎王とは、同じ名前の古代中国の夏王朝(殷の前身)の創始者がモデルなのでは?
実は那智は古代中国フェチで宮城谷昌光先生の大ファンなので、ついついそんなことを考えてしまいます。
とにかくルドカさんには挫けずまっすぐに頑張って欲しいですし、兄のセドクさんはとてもナチュラルな思想の持ち主で亡くなられたのがとても残念です。
これからどうなっていくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
那智さん
ぎゃー! 古代中国フェチの人来てしまったー!!
宮城谷昌光先生、私も何冊か読んだことあります。面白いですよね♪
しかし、私は古代中国あんま知らないのに書いております。どうぞお手柔らかに……!(いや異世界ファンタジーなんですけども)
夏王朝の創始者って禹ですよね。深読みしてもらえるとなんか嬉しい。
異世界ゆえ、ストーリー的には関係ないのですが、この辺りの古代中国文明も多少は調べているので、影響されている部分はままあるかもしれません^^
月企画だったので、単純に月=兎の構図にしてみました。
そして古代と言いつつ、紙や科挙みたいな制度もあるので、全体の文明度合いとしては古代末期の唐の辺りがしっくりくるかと思います。しかし神獣を奉っているなど宗教的な辺りはまさに夏とか、紀元前のイメージです。
兄セドクを惜しんでくださり、ありがとうございます。私もこの人生きてたらなんの問題もない英明な君主になっただろうな……と思いながら書いてました(/_;)
でも迷信深い古代のことですから、あんまり進歩的な考えすぎても命を縮めるんですよね。難しいところです。
続き、頑張ります!
コメントありがとうございます(^-^)
二十五・出自(一)への応援コメント
寧珠の剣幕に、一瞬で素に戻るルドカが可愛いです^^
作者からの返信
イルカさん
内心涙目のルドカに寄り添っていただき、ありがとうございます!
寧珠の形相は高橋留美子先生の、キャラが妖怪みたいになるギャグシーンの画風で脳内再生していただけたらと思います♪