私を好きなおキツネさま

▽あらすじ

　主人公は風町遥（かぜまちはるか）小学六年生。
　六年二組にはグループ同士の争いがあり、その中の大きなトップグループ一つと遥は日々戦っていた。
　ある時、友達数人と山の沢に分け入り遊んでいたら、古ぼけた祠を見つける。持っていたお菓子をお供えしお参りして帰宅したら、なぜか部屋に狐耳と尻尾の生えた成人男子があぐらをかいていて？！

　願いを叶えてくれるというから、幼馴染に会いたがったら転校してきて愛を囁いてくるし、段々クラスの頂点決戦は激化するしで、遥はもう大変！
　え、叶えてくれたケモみみ男性が実は神様？　怨霊を封じていた？！
「あたし家のことで忙しいんだから、そういうのはよそでやってよ！！」



※ネタバレ注意

▽登場人物

風町遥かぜまちはるか
元気な女の子。弟がいる。
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