概要
大体がキリスト教思想に基づくキリスト誕生における俳句です
キリスト誕生にまつわる俳句を自分なりにまとめてみました。
同じ文章を用いていますので少々飽きるかも知れませんが、宜しくお願い致します。
同じ文章を用いていますので少々飽きるかも知れませんが、宜しくお願い致します。
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ギフトをお贈り下さった方々へ感謝の念をお伝え致します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!もろびとこぞりて主は来ませり
短歌ではたまにキリスト教から感じたことを詠む人がいます。
マリヤの胸にくれなゐの乳頭を点じたるかなしみふかき絵を去りかねつ
(葛原妙子「飛行」より抜粋)
この短歌は聖母マリアを性的な女性として表現することがタブーであることをふまえて書かれています。
「かなしみふかき」というのは、作者の悲しい気分であると同時に、本来は人として性的なところもあるのに、性を禁じられたマリアとしてなりきって詠んだ一首と言えるでしょう。
そうした意味で俳句でなりきった時に、奇跡として集まってきた人々が同じ思いを抱いたことを、同じフレーズを使った句を繰り返してみた試みに、おもしろさを感じました。
そして、個人的…続きを読む