概要
「今年も言えなかったな、先輩に。来年があるなんて保証、お互いないのに」
泡沫海岸にいる先輩、漣夕(さざなみゆう)は二年前、この海で死んだ人。
だけど、死んだ7月25日のその一日だけ、この浜辺に現れる。
そんな彼女に毎年会って話をしているのは後輩の、夕立空(ゆうだちそら)同じ「夕」のが名前に入っている事から仲良くなったが、夕先輩は自殺してしまう。
そんな先輩が死んだ17歳の日に、今年空は近づいた。
時が止まった先輩と、あの日抱えてた恋心だけが進んで、その他の全てが進んでいる後輩のものがたり。
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カクヨムコン10 に長編小説でも参加しています。ぜひ、こちらもご一読ください。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085940059200
だけど、死んだ7月25日のその一日だけ、この浜辺に現れる。
そんな彼女に毎年会って話をしているのは後輩の、夕立空(ゆうだちそら)同じ「夕」のが名前に入っている事から仲良くなったが、夕先輩は自殺してしまう。
そんな先輩が死んだ17歳の日に、今年空は近づいた。
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私を知って、作品を見てくださって、ありがとうございます。
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