おお!短歌なのです。

もともと、詩的な表現の作者さま。
短歌、に本気をだしたら、こうなった──!

いろんなイメージが飛び出す、くろさ、翼、ねこさん。いのち。愛おしさ。

どきりとする、斬りつける、血がしたたる、そう感じるのは、短歌ならでは。

私がとくに好きなのは、「遥けき風」です。えへ。

この作者さまの他の物語が好きな読者さまなら、絶対はまるはず。
ぜひご一読を!

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