とにかく明るくて楽しい作品です。ノリと勢いがすごいです。
お気に入りのシーンはたくさんあるのですが、一つご紹介します。
お世継ぎを求められ、部屋に閉じ込められたノアと陛下。
陛下は女嫌いなのですが、お前なら抱けるとばりに接近してきます。
これはいいムード!ときめきシーン♡
読者の興奮が伝わったかのように、陛下は壁ドンします。
きゃあ〜!いいねいいねっ!!
と、私は興奮しました。
ですが、ここでノアはどう思ったかわかりますか?
壁丼。あーカツ丼食べたい。
笑笑笑笑笑笑!!!!!
なぜ、ここでギャグを入れてきた?
と、こんな感じで読者を笑わせてくれます。サービス精神旺盛な作者様です。
でも、時代は古代メソポタミア。シリアスな場面もあって、そうだよね。現代とは考え方が違うよねと切ない気持ちになります。
陛下の女嫌いには、どうやら深い事情がありそうです。明るく笑っていても暗い過去を背負っている人物もいます。
そんな中でノアの明るさと猪突猛進的勢いは、彼らの救いになっているように思います。
あまり馴染みのない古代メソポタミア。この作品を読んだら、好きになること間違いなし!
長い作品ですが、さくさく読めます。読みやすいっていいですね。
面白いです!
カクヨムでいくつか作品を読んでいると、いつの間にか、するするする〜、と何話も読んでしまう、そういった作品に出会う事があります。
本作は、間違いなく、それ!
まず一話めから面白い。現代日本の社畜OLだったノア、いきなり古代メソポタミアの世界に転生して、いきなり王様にプロポーズされる。えーっ!
あれよあれよと、初夜を迎えることに。
えーっ!
しかしその初夜では、思いがけない事態になるのです……。
どうなるかは読んでのお楽しみ!
古代メソポタミアなんて、読んだことなーい、興味もなーい、という読者もご安心めされ!
物語はわかりやすく、何も身構えることはありません。
そして、〝世界の常識の違い〟に、唖然とするはずです。
ライトノベルとして読みやすい作品ながら、古代メソポタミアの世界の知識や世界観がふんだんに盛り込まれた、本格歴史小説でもあるんです。
あと、キャラそれぞれが作り込まれていて、主役だけでなく脇役も魅力的です。
おすすめですよ!
今、星200の作品ですが、今後、もっと増えていくと思います。面白いから!
まだ2章の途中でのレビューをお許しください。
表題の通りの出来事に出会い、書き記さずにはいられなくなりました。
ここまでたいへん面白おかしく、そして私にとっては完全に未知の世界だったメソポタミアの歴史をノア殿の目を通して体験させていただき、たいへん満たされていました。
キャラクターも皆タイプの違う魅力を持ち備えていて、
脇にいるキャラクターまで愛してしまうほど。
そんな中で撃ち抜かれたセリフが、若き王ラビが、かつて神官ライルに告げた言葉。
飾り立てず、とても平易なものでした。
しかもライルが語る過去の中にポツンと出てきた一言。
その一言だけで、一気に感情の栓が抜かれました。
こんなん全人類好きやろ…! と虚空をダンダンと殴るほど。
ごくごく自然な流れで差し出されてしまったから余計に不意打ちで、
かつ、最大威力で心に響いてきました。
一言で、物語とキャラクターを深く愛したいと思わせること。
作者様の綴る言葉にはそんな力があるのだと思いました。
好奇心とドキドキの海へ。そして撃ち抜かれる一言に出会いに、この物語に飛び込んでください。
後悔などするはずがない。
悠久の時を超え、教科書にも残る歴史なのだから。
現代人OLが、古代メソポタミア風異世界に召喚!
名前は知っていても、メソポタミアってどんなの?と思っているあなた、大丈夫です!
ものすごく読みやすくて、登場人物もめちゃ親しみやすいし個性的で、すぐにこのお話が大好きになっちゃいます。
主人公の乃愛(のあ)は超ポジティブな性格。
女嫌いのヒーローを前にしてもめげずに、前向きにグイグイ行っちゃうようなタイプ。
翻弄されつつも彼女のことが気になって仕方がないヒーローもまた可愛い!
脇を固めるイケメン神官や、コワモテと思いきやお茶目な将軍。
気づけばあら不思議、古代メソポタミア風異世界の物語にどっぷり漬かっていること間違いなし。
小気味のいいノリツッコミが随所にあり、ついつい読みながらクスっとしてしまったり、
ときには古代メソポタミア風ゆえの文化が、ときにはヒロインの前に壁として立ちはだかり。
現在1章の終わりまで読んだところなのですが、
逞しいヒロインが異世界で生きる人たちとともに、これからどうやって生きて、何を成していくのか。
楽しみで仕方ありません!
古代メソポタミア風異世界とはいえ、作者様がしっかりと時代について調べた上で執筆されているので、読み味はライトなのにバックグラウンドはとっても本格的!
特に占いの方法とか、かなり本格的です!!!(どんなのかは読んでのお楽しみ)
とにかく読んでいて楽しいし、メソポタミアの時代に触れるきっかけとしても最高だと思います。
読んでいると元気も貰える気がするので、めっちゃオススメです!
社畜OL『乃愛』がメソポタミア文明風の異世界に召喚されたと思ったら、バビロニアの王らしき『ラビ陛下』からの突然のプロポーズーーー(あらすじより)
海外の歴史ものを書いている私は、仲間を見つけたつもりで作者様と本作を見つけ「どれほどのものだろう」と少し挑戦的な気持ちで読み始めたわけだが、結果として圧倒的な力量差を見せつけられる事になった。
まず、多くの読者は日本以外の歴史にたいしてあまり関心がない。
エンタメ作品であれば、それを踏まえて読者を魅了し、かつ歴史にたいして真摯な態度が必要だと私は考えている。そのつもりで自身は執筆していたのだが…
『陛下!お戯れの前にお仕事です!』を拝読してその自由な発想、圧倒的なユーモアは私の硬直した考え方を根底から破壊して、ただひたすらに笑わせてくれた。
ページをめくる手が止められず、読むたびについ口角があがり、時には声を出して笑ってしまう。
古代の王を前にして、まるで仲の良い男友達と接するかのような乃愛の振る舞い。
それに振り回される古代のイケメンな王族達。
面白い。面白すぎる。
にも関わらず、作者様の圧倒的な知識量を背景にして、この世界は確かにバビロニアであり、メソポタミアに関心を持たずにはいられなかった。
これほどの作品を世に送り出してくれた作者『すみれ』様に私は心からの感謝と賛辞を贈りたい。
そして、望むらくは本作を書籍として、私の書架のお気に入りに並べる事を切に願ってやまない。
古代メソポタミア文明といえば「ハンムラビ法典」などで名前は知っていても、その実像に触れる機会は意外と少ないもの。
本作は、そんな古代世界へ転移してしまった社畜OL・乃愛さんの視点から描かれる、軽快で読みやすいラブコメディです。
歴史ものに身構えてしまう方でもすっと入れる読み心地で、乃愛さんの素直で前向きな語り口が心地よく、自然と異世界の空気に馴染めます。
作者さんの豊富なメソポタミア知識がさりげなく物語に溶け込んでいて、気負わず楽しめるのに、ちょっとためになる「歴史ラブコメ」としての完成度も高いです。
社畜時代の名残で思わず口にしてしまう「ソームカ」「カカリチョウ」を、若き王ラビが真剣に受け止めてしまう場面はシュールで微笑ましく、二人の距離が縮まっていく過程がとても愛らしい。女嫌いのラビ王に心を開いてもらうために奮闘する乃愛さんの健気さも、思わず応援したくなります。
まだラルサ編までの読了ですが、すでに続きが気になって仕方ない状態です。
歴史ロマンと恋愛要素のバランスが絶妙で、古代オリエントを舞台にした少女漫画の名作を思わせる“壮大さとときめき”が漂う世界観です。
※『天は赤い河のほとり』の系統が好きな方には特に刺さると思います。
歴史の重厚さよりもコメディの比重が強く、ライトノベルやweb小説らしい読みやすさがあるので、活字が苦手な方でもサクサク読めるはず。
歴史好きにも、ラブコメ好きにも、「異世界×社畜」が好きな人にもおすすめしたい、軽快で奥行きのある作品でした。
ぜひ皆さんも、この古代メソポタミアの冒険と恋の行方を一緒に追いかけてみてくださいね (´︶`)♡
――異世界、だけど舞台は “メソポタミア”。
恋愛、だけど相手は “女嫌いの青年王”。
ヒロイン、だけど “元社畜”。
そんな「ありそうで絶対なかった」組み合わせから始まる物語が、
とにかく面白くて、一度読み始めると止まりません。
社畜女子ノアが召喚されたのは、ファンタジー世界ではなく、
粘土板と楔形文字が現役の“古代メソポタミア風異世界”。
汗と砂と大河の匂いがするリアルな文明描写の中で、
彼女が出会うのは――
■ 女が苦手で、こじらせ過ぎた絶世の美形王
■ やたら絡んでくるチャラ神官
■ 眼光鋭い堅物将軍(でも実はいいやつ)
■ 爽やかすぎる癒し系エリート官僚
■ そして可愛すぎる養子の王子たち
キャラがみんな濃い!濃すぎる!
その濃さが掛け算になって、会話劇が抜群に面白い作品です。
しかし笑えるだけではありません。
戦争の爪痕、身分制度、敗戦国の女性の運命――
古代世界ならではの “残酷なリアル” に直面するたび、
ノアの視点から世界が広がり、胸を掴まれます。
そして何より。
女が怖くて近づけず、
自分をも制御できない青年王ラビが、
ノアだけにはゆっくりと心を開いていく様子が、
もう、苦しくて愛しくてたまらない。
「白目をむくヒロイン」に怯える王なんて、
この作品でしか見られません。
ノアの優しさと、ラビの不器用な誠実さの距離が縮まるたび、
読者の心まで温かくなる恋愛ストーリーです。
笑い、胸キュン、世界設定の奥深さ、
そしてときどき刺さるエモさ。
ページをめくる指が止まらなくなるバランスで構成されています。
“神からの贈り物” と呼ばれた社畜女子が、
古代世界でどんな未来を切り拓くのか。
読み始めたあなたも、きっと彼らの虜になります。
古代メソポタミア?
ハンムラビ王?
歴史の教科書には確実に出てくる偉人なので、皆さんもご存じだとは思いますが、そんなハンムラビ王の下へ、現代人である中川乃愛(なかがわ・のあ)が飛ばされ、いきなり告られちゃうストーリー。
歴史ものはどうも苦手という方でも大丈夫。
作者さんがキッチリ読みやすく仕上げ、古代メソポタミアの文化や風俗を分かり易くしてくれており、とても読みやすい作品です。
中身も充実し、キャラ自体が濃い主人公が縦横無尽に活躍して、ラノベと歴史ものの程よい調和がなされています。
皆さんも是非ご一読ください!