乱暴なお言葉をお使いして、ご不快になられた皆様、誠に申し訳ございません。
でも、僕はそう感じた。
ここに叩きつけられ、塗りつぶされ、蠢き、暴れ、さざめき、弛み、そして優しい、ただ、最後に残るのは淡い透明感。
わかりますか? こちらが短歌でございます。壱単位様の短歌でございます。
既存の短歌の胸ぐらを掴み「教えて!」って可愛く微笑む。
あたり前の言葉達が右往左往して、ここに書かれている言葉に「ど、どなた?」って困惑する。
泣いてる? 笑ってる? 怒ってる? そんなもんじゃない。根幹を握りしめて、「どうしょう、これ?」って佇む。
こちらが短歌でございます。壱単位様の短歌でございます。
ここにある感情になる前の想いを、そっと両手で救いあげる様を僕は見せられた。
壱単位様の短歌、宜しくお願い致します。