自分を許すとは、どういうことなのか?

作者は、兄から性的虐待を受けた。
そして自傷行為としての援助交際をくり返す。

作者は、そんな自分を「許してもらいたい」と願う。
だが……。

引用 そもそも誰かに許される必要はあるのか?あるとしたら誰に許されたいのか?

30年間の悪戦苦闘の果てに、作者が出した結論とは?

嘘いつわりのない、真っ正直なエッセイです。