補遺
終結
近況ノートへ書くべきか迷ったのですが、『その方』に関することなので追記とさせていただきます。
近況ノートはなるべくポジティブに使いたいですし、こちらは最初からネガティブに振り切っておりますからね。
また、おそらく今回の投稿にて、この『カクヨムであった怖い話』の投稿は最後になるでしょう。もちろん、良い意味で。
「何度完結するんだ!」と思われた方もおられるでしょう。
これで最後です。最後にさせて下さいね、本当に。
――さて、先日の『決意』の項にて宣言させていただきました後、無事『ミストリアンクエスト』の第3章を投稿することが叶いました。
再三申し上げておりますが、私・幸崎はこの作品を書くためにカクヨムに存在しております。私の生命そのものともいえる作品です。
投稿後まもなくのことですが、★89だったはずの本作が★86へ低下しておりました。「まさか、第3章のウケが悪かったのかな?」と少々気落ちしつつ、リストを開いてみると『その方』からのレビューが消えておりました。
星消しを行なった方は『その方』だったということで、私はすぐに安堵いたしました。
もちろん、『星消し』を受けたことはとても辛いです。
ましてや、『ミストリアンクエスト』はあまり星を頂けないうえ、立て続けの星消しですからね。
元は★90だったものが★86となると、何も感じないわけがありません。
ただ、それ以上に『その方』からの唯一の接点となっていたレビューが消え去り、とても解放された気分になりました。
これで、もう『その方』と一切の関わりあいにならずに済む。
――とはいえ、『星消し』のタイミングにはとても悪意を感じますね。
いくらでも機会はあったのに、わざわざ第3章開始のタイミングで星消し。
私が立ち向かう決意を書き記すなり、笑顔で近づきながら殴りつけてきた『この方』同様、やはり本家の『その方』も、私の出端を挫いてまいりました。
こういう行為をする人間が、普段は「応援しています」や「ずっとファンです」や「私の宝物です」などと謳っているのです。罠のように並びたてられた、中身の無い美辞麗句に呑み込まれぬよう、今後も気をつけねばなりませんね。
また、レビューを消去された直後、私から付けた『その方』へのレビューも削除いたしました。自分の文章を消すことは辛いですし、作品には罪はない。「作品と作者は別だから」とこれまでは残していたのですが、もう充分ですね。現実は非情です。
それに、『その方』はあまり自身の★を重要視していない発言をしておりましたので、効果は無いに等しいでしょう。
私もしっかりとやり返しましたので、これに関しては解決。
もう私は哀れな被害者ではありません。
『被害者を演じている者』は正義と特権を得たかのように生き生きとしますが、『本当の被害者』で居る者は精神的にとても辛いものです。
頭の中が常に『被害』で満たされ、何をしても頭に入らない。
これでは、脳細胞に悪影響しかありませんね。ストレスは脳の敵です。
これまではなるべく事を荒立てず、相手の好きに任せておりました。
いわゆる泣き寝入りです。
結果、本気でカクヨムを去る寸前まで陥りました。
やはり、敵対行為には厳格に対応しなければなりません。
あれほど酷かった指の震えも、今は完全に治まっています。
読んだ作品の内容が、とてもクリアに頭に入ってきます。
もちろん、執筆のペースも戻っております。
また、『この方』には初期対応が早かったので、あれ以上の被害を受けずに済みました。もちろん、今後なんらかの行動を行なえば、迷いの無い対応を致します。私の創作活動は、誰にも邪魔をさせません。
とにかく、もうあのようなタイプの人間とは一切関わりたくないです。
こういった人物をさして『悪魔』や『モンスター』と呼称されることも多いですが、私は『これこそが人間』だと思っております。
私はファンタジーを書きますので、そういった存在を描写することも多いのですが、悪魔などの人外の存在は行動理由が明確です。対して、『人間』は本当に何をしでかすかわからない。温かい言葉を掛けてくださった方もいれば、私が立ち上がった途端に足を掛けて来る者もいる。
人間は千差万別であるのに、悪い部分だけを悪魔に肩代わりさせるのは、悪魔に対して失礼といえるでしょう。
最後になりますが、『その方』の妨害により非表示にしておりました三作の短編の再投稿も考えております。別サイトまで足を運んでくださった方や、「また読みたい」と仰って下さった方もおられますからね。
――ただ、大変申し訳ないのですが、すでに頂いております三作へのコメントはすべて削除させて頂きたく思います。
前述した通り、内容とは無関係の『その方』からのコメントがびっしりと書き込まれており、見るのが辛いです。
また、これらの作品へのコメントに対する返信もしない方針です。同じ轍を踏んでは意味がないですからね。
では、長くなりましたが、これにて終結としたいと思います。
予想以上にお読みくださった方がおられましたが、出来ればこのような作品は投稿したくはないですね。自身が当事者のノンフィクションは精神が削られます。私はファンタジー作家ですので、そちらに専念したいところです。
皆様もどうか、このカクヨム世界に潜む悪意にはご注意ください。
今も近くで、優しい笑顔で美しく綺麗な言葉を並べながら、あなたという獲物を待ち構えているのです。
すべてを疑えとは申しませんが、少しでも「あれ? なんか会話がおかしいな?」と気づいたら、すぐに逃げましょう。
――手遅れにならないように。
この度は、長々とお付き合い下さり、大変ありがとうございました。
すべての善良なるカクヨムユーザー様へ、幸あらんことを。
カクヨムであった怖い話 幸崎 亮 @ZakiTheLucky
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