決意

 先の引用には現在、追記を行なっております。

 気になられた方は原文をご覧いただけると幸いです。

 そうせざるを得なかった理由は、『この方』のコメントでした。


 復帰する旨を伝えた際、多くの方に温かい言葉を掛けて頂きました。

 ノートのコメント、作品のコメント、Twitterでも。

 なかには、私の『ミストリアンクエスト』への思いを汲んで下さり、読み始めて下さった方もおられました。本当に嬉しかったです。

 好意的に迎えて下さった方は、『作品』を通して繋がっている皆様です。

 特に交流があったわけではありません。

 世間話などをしたことはありませんし、お互いの『中身』なども知らない間柄です。

 作者フォローすらしていない方も居られるのです。

 作品のレビューや感想で、作品について言葉を交わしたのみです。


 ……なのですが、なぜか『この方』からは烈火のように「交流がないのにコメントして申し訳ありませんでした」といったコメントが書き込まれたのです。

 私はそれに対し丁寧に説明させて頂き、謝罪は必要ないと伝えました。


 この『カク怖』を読まれた方なら、軽々しく連呼される謝罪の言葉について私がどう感じるか、ご存知のはず。

 私がどういう人物に酷い目に遭わされたのか、ご存知のはず。

 『その方』と『この方』の印象が、完全に重なりました。


 本当にね、何なの。

 次から次へと。


 温かく迎えて下さるコメントの合間に挟まる、場違いなコメント。

 中身のない謝罪と自己弁論。そして私に対する責めるような言葉。

 何も感じなかったのでしょうか。

 まったく一緒じゃないですか。

 せっかく立ち上がり、頑張ろうとした矢先にこれです。

 なぜ他人の頑張る姿を否定するのでしょう。

 なぜ弱っている相手よりも、自身の感情を優先するのでしょう。


 「もう伺いませんので」

 そうコメントされて以降も、最低でも五回は伺われています。

 似た様なことを、私言いましたよね?

 この『カク怖』で。

 なぜ現れるのですか?

 なぜ嘘をつくのですか?


 短期間に監視するように私のページを開く。

 コメントを書いては消し、書いては消しと繰り返す。

 まったく一緒。悪夢です。


 さらに『この方』、他の作家様の作品に対しても、

 「交流がないのにコメントしてしまって、幸崎様に不快な思いをさせてしまいました。色んな人がいるんですねー」と、書き込む始末。


 不快な思いをさせたと言いつつ、明らかに私を責めていますよね。

 まるで「被害者は自分だ!」と言わんばかり。

 どこまでアレと同じムーブを行なうのか。


 何かに執着するように「交流の有無」に論点をすり替えていますが、公の場に出したものには誰もが反応する権利があります。それに、特定の誰かのみコメントを許可する設定などもありません。

 誰が何を書いても良いんですよ。なぜ「交流」にこだわるのか。

 交流がないから不快な思いをしたんじゃないんですよ。

 意味不明なコメントに対して不快な思いをしたんです。

 いや、不快以前の問題ですね。無感情です。意味不明ですから。


 おそらく、この『カク怖』も開きますよね?

 まるで『その方』と同じように。

 申し上げておきます。

 ご自身が申された通り、私の前に現れないで下さい。

 何度現れれば気が済むのか。いや、気が済まないのでしょうね。



 こうした方は率先して「被害者」のポジションを狙います。

 対して私は「被害者」にされることを拒みました。

 「被害」は受けましたが「哀れな被害者」ではないのです。

 「被害者」になりたがる者によって、本当の「被害者」が泣かされる構図です。



 本当にね、ただただ、物語を書かせて欲しい。

 物語を書いて、物語を読む。

 カクヨムって文字通り、そういうサイトですよね?

 なぜ意味不明な人に悩まされ続けなければならないのか。

 とっくに終わりになったはずの『カク怖』を、いつまで続けなければならないのか。

 私が書きたいのはファンタジー作品です。

 エッセイは書くのも読むのも苦手です。

 早く第3章の執筆に取り掛かりたいのに。

 本当に、いい加減にしてもらいたい。


 私は、もう休止だの復帰だのとは言いません。

 こうした悪質行為に対しては執るべき対応を執り、自身の創作活動を守ります。

 こうした悪意を持つ者は一人ではない。今回、改めてそう感じました。


 とはいえ、「カクヨムは民度が低い」などと騒ぐつもりは一切ありません。

 こうした人物は、やはり極一部です。

 極一部の暴挙のせいで全否定するような極論者ではありません。

 大多数のカクヨムユーザー様には、今後も変わらず感謝を申し上げます。


 ですが、知っておいて下さい。

 こういう人は確実に潜んでいるのだと。

 知っておくだけで受けるストレスはかなり軽減されます。


 どうか皆様、良い創作活動を続けられますよう。

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