猜疑
『この方』とのDMのやり取りを終えて以降も、しばらくの間は、「優しい方なんだな」と評価していました。
『この方』の著作をざっと拝読させて頂いたところ、『精神の病気』に焦点を当てて話されていた理由にも、良い意味で納得いたしました。
ええ、頑張っておられるんだな、お強いのだなと、好意的に捉えていました。
ある時、『この方』が私の作品フォローや作者フォローをした後、すぐに解除するという不可解な行動をされました。それも、短期間に二度も。
ここまでお読みになられた方ならば、この行為よって私がどういう気分になるか、お分かりになって下さるはず。
「まさかね……」と思いつつ、なるべくスルーしていたのですが……
今度は直接、私の近況ノートへ「活動終了されるのですね」といった内容のコメントを書き込んで下さったのです。
確かに、その時点での直近のノートは「休止いたします」でした。
ですが、その投稿日時は「6月14日」です。
さらに、『この方』との交流が始まったのは「6月17日」です。
その後、DMでのやり取りや、レビューの投稿、設定資料集の投稿など、少なくともフォロワである『この方』が見える範囲でも、私は活動を続けておりました。
そのはずなのですが、なぜか今さら過去の記事にコメントをなさったのです。
まるで、私が活動を辞める後押しをするかのような内容でした。
さらに、DMの時と同様に大半は私には関係のない、ご自身の独り語りです。
『この方』はどうも、主語を拡大し、論点をずらし、自身の持論を展開することに執着されている。まるで悪質なマスコミ関係者のように。
「お隣とのご近所トラブル」を「近隣国との政治問題」へ論点をずらすような、そういった手法です。「いや、それ今は関係ないし」と感じるやつですね。
私はカクヨムで物語を書き、物語を読む。
それ以上を望んでいないのです。
私は作家であって、活動家ではない。
巻き込まないで欲しい。
不幸なことに、『この方』からのコメントと時を同じくして、私は先に引用した近況ノートを投稿したのです。
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