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  • お邪魔しました。

    私の知らない季語や言葉もありましたので、解説がありがたかったです。また、自分の思い浮かべた情景と解説が合っていると嬉しくなりました。
    たくさんの綺麗な言葉と東北の景色に触れさせていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは(^^)/
    季語は何千とありますから、全く聞きなれない言葉に出会うことも多いですよね。
    それも、俳句の醍醐味です(笑)。

  • 雑言の黒雲祓ふ薄荷刈への応援コメント

    この句なんだか好きです。
    薄荷刈の薄荷で清涼感を感じて、そしてついでに嫌な言葉や空気管もすがすがしく刈り取られていくような。そんな気がします。
    前向きになれる気がします。

    作者からの返信

    こんにちは(^^
    「薄荷」のさわやかな響きに惹かれて、使ってみました。
    意外ですが、薄荷そのものは季語ではないのですよね。

    なんとなく天気ももやもやする日も多いですが、からっとさわやかな日が待ち遠しいです。

  • お邪魔してます。

    読んですぐ白鳥を思い浮かべました。
    解説を読んで、なんか嬉しくなりました。

    近所に白鳥の来る田んぼがあるので、見学に行ったことがありますが、ゴロゴロと言う表現、ピッタリだと思いました。

    作者からの返信

    こんにちは(^^)
    やはり、季節的にも白鳥が思い浮かびましたか♪
    ゴロゴロという表現は、当時家庭教師で行っていた家の中学生による表現を拝借しましたが、うまいこと言ったなあと今でも感じます(笑)。

  • 東雲の静寂破れり時鳥への応援コメント

    お邪魔してます。

    静かな朝、いきなりキョキョキョケキョ!
    ホトトギスの大きな声が聞こえるようでした。

    季重なり、しょっちゅうやってしまいます。なるべくチェックするようにしておりますが、助動詞まではなかなか使いこなせません。勉強になりました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは(^^)/
    こちらに気づかずに、申し訳ございません。

    季重なりは、私は俳句仲間が開発したチェッカーを使っています。
    https://tanoin.com/kigo/kigasanari.html

    ですが、やはり難しいのは助詞・助動詞の微妙なニュアンスですね。
    都度古語辞典で確かめるのですが、いまだに悩むことも多いです^^;

  • 初めてまして。
    お邪魔します。

    「音もなく」が素敵だと思いました。季節って、忙しくしてると気付かぬうちに進んでたりしますよね。
    新しい季語なんですね。一つ勉強になりました。

    作者からの返信

    こちらも見落としており、申し訳ないです!
    「木の根開く」は、今年採用されたばかりの季語です。
    私の地元の御大の先生が押していらっしゃったようで、リスペクトも込めて使ってみました。

    おっしゃるように、季節の進みはあっという間ですね^^;

  • 篠川翠様、初めまして!こんばんは😊

    るしあん様の近況ノートに紹介されていて訪問させて頂きました。

    ツバメの子が口を開けてる姿を見上げてると口、開いちゃいますね。

    作者からの返信

    はじめまして(*^^*)
    るしあん様の近況ノートは、後で確認に行ってまいります!

    燕の子につられて、人間も口が開いてしまうのはなぜなんでしょう(笑)。

  • 夕焼に気炎上げたる巌かなへの応援コメント

    素敵な詩ですね。
    風景が見えるようです。
    火を噴いているゴジラみたいに見える。
    こう書くだけでは「ふうんそれで」で終わってしまいそうですが、俳句にするとなんだか心で景色が見えるような不思議な感覚がします。
    季語のせいなのか、夏の暑い雰囲気ものっているせいか、さらに火を噴くゴジラのような姿が強調されるような、本当に火を噴いているからこそ、あついような、そんな気がします。

    話が変わるのですが、花と夕焼と月は好きだけど苦手な季語たちです。景色がしっかりあるように見えて、実は漠然としていて使いにくい上に季重なりの原因にしてしまいがちなのですよね……。
    分かっている筈なのに。なんか書きたくなる強烈な魅力があるのですかね?

  • 東雲の静寂破れり時鳥への応援コメント

    素敵な詩です。
    私には読解力があまりないので。
    初め読んだ時どちらも素敵な俳句だと思いました。
    ご指摘された方々はかなりレベル高いですね……。
    本当だ確かにそうかもしれないと思ってしまうから……。
    些細な事かもしれませんが、俳句の17音は本当に少し変えただけで、世界が変わりますものね。
    詠んでいる風景というか、題材は同じはずなのに不思議です。
    そしてそれを受けて直されるのもかなりレベル高いです。

    作者からの返信

    こんにちは(*^^*)
    noteでお付き合いさせていただいている方々は、本当にレベルが高いです(笑)。
    松山市の俳句ポストで中級クラスで入選は当たり前の方々ですからね~。
    おかげさまで、日々鍛えられております。

    俳句の17音は、本当に一字でガラリと風景が変わりますよね。
    そこが俳句の面白さでもあり、奥深さでもあります。

  • 鳥の音や娘子掲ぐる青簾への応援コメント

    素敵な詩ですね。
    1音で世界が変わるので、俳句は作るの本当に大変ですよね。
    でも、だからこそ、作るのも読むのも楽しいのだとも思います。

    そしてどっちも素敵ですね。
    やで切った方が、最後の青すだれの後に鳥の声が戻ってくるような気がします。
    にでつなぐと青すだれのアップで最後終わってしまうイメージになるんですよね。
    青すだれ季語だから季語のアップで終わるのも悪くはないと思いますけれど、でも、美しい鳥の声で開けたのだから鳥の声も生きて欲しいし……。
    この一句作るのに、篠川翠様はとても悩まれたのだろうなと感じます。

    いつも素敵な詩をありがとうございます。
    とても楽しんでおります。

    作者からの返信

    こんにちは(*^^*)
    これは、助詞一つで印象が変わる句だと思います。別の場所でアドバイスを受けてきて、こちらにアップしたものですが、俳句はどこまでフォーカスするか、悩みますよね。

    セオリーからすると、季語をきちんと活かさないとダメだろうなあとは思うのですが(笑)。
    こちらこそ、ありがとうございます!

  • 東雲の静寂破れり時鳥への応援コメント

    短歌だけをずっとやって来た私からすると
    短い中でこんなにしっかり世界が完成するってすごいなぁと思いました。何かの本で俳句と短歌は短距離走と長距離走ぐらい違うって
    ありましたが正にそれを実感する句でした。
    あとホトトギスを時鳥って呼ぶの恥ずかしながら初めて知りました。お勉強させていただきます

    作者からの返信

    こんばんは。
    私の場合は逆で、俳句の方が先でした。なので、意外と短歌の方が難しく感じます。現代短歌でこの表記をするか分かりませんが、大抵「下の句」で悩みます(苦笑)。

    ほととぎすは、結構いろいろな表記バリエーションがあるので、言葉の選び方一つで、句の印象もガラリと変わりますよ。
    季語の詳細については、下記のサイトで調べると便利です。

    https://kigosai.sub.jp/001/

  • 冬が終わって温かくなってきて。
    オフシーズンも終わり。
    これから本格的に漁が始まろうとしているのでしょうか?
    季節の流れを感じる気がします。
    なんていうか、篠川翠様は、季節をつなぐ俳句がすごくお上手な印象があります。

    作者からの返信

    ありがとうございます(*^^*)

    卯月波は、陰暦四月、卯の花が咲く頃に海上に立つ波のことだそうです。
    陰暦ですから、丁度今くらいの季節の波を指すのでしょうね。
    確かに、言われてみれば夏の手前の季節を感じる季語かもしれません。
    漁師さんの季節感については、私もまだまだ未知なのですが、海の四季も詠めたら素敵ですね!

  • お恥ずかしい話ですが、木の根開きというのが分からなくて、解説文読んだのと調べることでああ、なるほどと納得できました。
    さらにこれ、季語なのですね。勉強になります。

    素敵な句だと思います。
    もしかしたらまだ、冷え込んで寒い時期なのかもしれませんが、人知れず、静かに
    裏山では春が歩み寄ってきている、そんな景色が見えるようです。
    季節の移り替わる様子の美しさが素敵だと思います。

    感動します。

    作者からの返信

    こんばんは。
    「木の根開く」はまだ新しい季語で、知らない人が大多数だと思います。
    私はたまたま、地元の俳句の大御所の先生の著書を拝読しまして、その中で「ご当地季語をもっと使うべきだ」と主張されていたのですよ。
    いくつかあったのですが、そのうちの一つが「木の根開く」だった次第です。

    仰るように、季節としては冬から春に移り変わるその瞬間。
    私が見落としているだけなのかもしれませんが、このようなちょっとした光景を季語にした先人の感覚は、素晴らしいですね!

  • 素敵ですね。
    最後に出てきた春の雷。季語も素敵です。
    温かい春はもうすぐ終わってこの春に落ちた雷で、虫たちは目覚めて、暑い夏が来るのでしょう。
    パステルの傘も今私は春の雨の中を歩いている雰囲気を感じます。
    そして突然の雷に驚いたのでしょうか?
    何とも可愛らしいと思います。

    春から夏に向かう雰囲気を強く感じられます。
    素敵な詩ですね。

    作者からの返信

    はじめまして(*^^*)
    この歌は、少し前の実景から作句しました。

    パステルカラーの傘は、何となく春に合っているなあと感じまして……。
    春の雷は、夏の雷と較べてやや勢いが弱いのが特徴だそうです。
    確かに、土の中で眠っていた虫たちも、雷に驚いて目を覚ましそうですね。

    コメントを頂きまして、ありがとうございます。

  • ライバルに負けないという強い決意と共に成長していくんだという思いが、季語に乗っかているような気がします。
    絶え間なく声を上げながら、広い広い大空を飛んでいる雲雀の姿。
    そこに熱い決意が乗っている。とても気持ちの良い俳句ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます(*^^*)
    これは、元々は「雲雀」の季語が先に指定されていて、その子季語である揚雲雀を使ってみました。

    思い起こせば、この頃は少しネット上で色々ありまして、絶対に負けるもんか!と気負っていたなあと思います。

    実際の揚雲雀は見たことがないのですが(見過ごしているのかも)、これが季節の移り変わりと共に、雲雀の縄張りアピールも一段落するそうですよ。