お恥ずかしい話ですが、木の根開きというのが分からなくて、解説文読んだのと調べることでああ、なるほどと納得できました。
さらにこれ、季語なのですね。勉強になります。
素敵な句だと思います。
もしかしたらまだ、冷え込んで寒い時期なのかもしれませんが、人知れず、静かに
裏山では春が歩み寄ってきている、そんな景色が見えるようです。
季節の移り替わる様子の美しさが素敵だと思います。
感動します。
作者からの返信
こんばんは。
「木の根開く」はまだ新しい季語で、知らない人が大多数だと思います。
私はたまたま、地元の俳句の大御所の先生の著書を拝読しまして、その中で「ご当地季語をもっと使うべきだ」と主張されていたのですよ。
いくつかあったのですが、そのうちの一つが「木の根開く」だった次第です。
仰るように、季節としては冬から春に移り変わるその瞬間。
私が見落としているだけなのかもしれませんが、このようなちょっとした光景を季語にした先人の感覚は、素晴らしいですね!
初めてまして。
お邪魔します。
「音もなく」が素敵だと思いました。季節って、忙しくしてると気付かぬうちに進んでたりしますよね。
新しい季語なんですね。一つ勉強になりました。
作者からの返信
こちらも見落としており、申し訳ないです!
「木の根開く」は、今年採用されたばかりの季語です。
私の地元の御大の先生が押していらっしゃったようで、リスペクトも込めて使ってみました。
おっしゃるように、季節の進みはあっという間ですね^^;