モデルなイケメン。モテるぞイケメン。
真の姿は青い、触覚あり、地球生まれのピコラ星人。
真の姿は、地球人には見えないから。
彼はいつでも、モテモテさん。
だけど、「青いな」「触覚が……」?
真の姿を知られた、見られたら。
あっという間にイケメンな養護教諭さん(女性)に夢中。
初恋は、モテメンをポンコツに。
でも、かわいい。とっても。
そして、相手がイケメンすぎて。
二重の意味で青くてかわいい元モテメンと、イケメン女性とのじれじれなラブ。
一緒に見守って、時にはツッコミをいれて下さい。
最後には、きっと、拍手喝采です。
笑えて、そして、きゅん。
素敵なラブストーリーを、あなたにも、ぜひ。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
とある、高校で起こる大人たちのお話。
……と、書き出しだけを読めば、大人な恋愛模様かと思うかも知れない。
……だが主人公は地球生まれの「青い宇宙人」?! は?
頭にアンテナ?! といきなり意味不明の連発で進み始める。
本文は既に題名のとおりなので読んでいただければ分かると思うが、最後の最後までなかなかうまく行かない駆け引き。
別作品のお話も絡んでは居ますが、それを全く知らなくても、スラスラ読めるストーリーと主人公たちの軽妙でコミカルな言葉のやり取りは読んでいて飽きが来ません。
いつしか、お話を読んでいると言うより、隣で聞いているような。そんな感じにさせてくれる、コメディ感溢れる楽しいラブストーリーです。
読了後はスッキリと。そしてクスリ(ニヤリ?)となる事間違いない。
ぜひご一読を!
感傷でも涙でもなく、ちゃんとレビューをかくのです。
そうやって意識しないと、かけない。
作者さまの世界が、あまりにあったかくて、居心地がよくて、登場人物がぜんぶぜんぶ愛せてしまうから。どうしたって、第三者の目にならないのです。
だってわたしは、凪人くんといっしょにあああってたくさん頭抱えたし、遥さんと並んで子犬のような凪人くんをわらって愛でたし、奈々さんの目線で、あん! もう! ってなんども言ったし、昴流くんと喫茶店の二階で打倒凪人くんの戦略を組み立てたし、橋本さんと膝つきあわせて、いろいろ、心配をした。
だから、意識しないと、かけないのです。
わたしは、レビューをしっかり、書くのです。
これから、しっかりと。
公園で見上げた、ほしぞら。
缶ビール。
保健室の薬品の匂い。
凪人くんの、おしごとの場面。
泣いてません。
泣いて、いません。
さあ、レビューを、書きます。
観たこともない登場人物たちの、みんなの顔が、わらって、じゃあね! っていって、主人公ふたりの、もうすこしさきの、そのときの笑顔が、たんって閃いて。
……レビュー、書かなきゃ。
誰もが認めるイケメンの凪人。教員免許を取るために教育実習先へ行きますが、壇上に立っただけでも黄色い声が上がり、まるでコンサート会場のような状態に。
子供の頃から、ずっとモテていた凪人にとっては、当たり前のことですが、思いがけないことが起こります。イケメンの凪人に、蔑むような視線を向けてくる女性が現れたのです———。
ここまでだと、思い通りにいかないからこそ気になる。という感じの、逆張り系のラブストーリーかな、と思うのですが……全然違うんです。
実は、凪人は宇宙人。ヒロインの遥は、凪人の本当の姿が見えているだけなんです。別に、宇宙人を差別するわけではありませんが、地球人の女性って、触覚が生えた青い宇宙人に「きゃー!かっこいい!」なんて言う人は少ないと思います。遥の反応は普通なんだと思います。
そして僕の脳内は、見どころの部分でも、どうしても触覚が生えた青いやつに。
ありきたりな小説に飽きた方、楽しい気分になりたい方におすすめです。ぜひ読んでみてください!
前作「青い少年は最初で最後の恋を知る」をね、一気読みしたんです。
笑いながら、震える手でハートを押してコメント書きまくって(興奮して!)。
これは、その「青い少年」のお兄さんのお話。
イケメンなんです。でも、青いんです! 触角があるんです! ピコラ星人なんです!
でもでも、普通のひとには青く見えていなくて、しかし例外がひとり。
養護教員の遥先生。
もうね、恋に落ちたよね?
今まで何人とつきあっていたか知らないけれど、
本気の恋は、これが初めてだよね?
青いイケメンの初恋です。
最高です!!
きっと、毎日コメントしてしまいます!!!!
だって、推しだから!
カクヨムも最高です。
推しの方と交流できるー!!
なんてすごいサイト。
正座して、続きを待っています。
しっぽふりふりして。