小説ならではの、読者が想像する世界観

「体が左折してしまった時の話」を朗読させていただきました!

序盤では、単なる医師と患者との診察。
読者もきっとそれを頭の中で想像するはず。
しかし読み進めていくと奇妙な「左折癖」のお話。
読者の頭は混乱し、自分の中でその状況を空想しようとする。
このお話は、そんな空想の楽しさ、そして奇妙な愉快さを伝えてくれる作品であると解釈しました。

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