やり切れない悲恋のお話で終わるのかなと思ったら。ラストで一気に雰囲気が変わりました。とても面白かったです。これぞ短編小説の醍醐味だなと感じます。
後味が悪い話だろうとは思ったけど、ラストの一文が怖い。最後まで一気に読めるので、ホラー風味のミステリーが好きな方は是非。
何を書いてもネタバレになってしまうし、ネタバレになったらこの作品の面白さは半減してしまいます。だから、何も書けません。ただ、「読者が勝手に持ってしまった違和感さえ、伏線」と言えるかと思います。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(30文字)
怖すぎて、ごはん食べられません
もっと見る