パスタを食べてる時にウンコの事を思い出した

今日の昼、大好きなキノコクリームパスタを食べていた時だった。1週間ほど前に読んだこの作品の事をふと思い出したのだ。
私はアラフォーであるが、読んでる時は高校生だった。高校生になって観覧車に乗り、おばさんの向こうの街並みを見下ろしていた。
名作とは、小説を読んだあと、何度も繰り返し、あらゆる場面でその作品のことを思い出すものだ。
私はキノコクリームパスタを食べながら観覧車に乗り、ウンコを心の武器にして、お守りにして、閉塞感のある今日のこの日、窓の外の曇天に投げ放ったのだ。
私はこれからも何度もこの作品のことを思い出すし、これから出会う人達にこの作品のことを紹介して行くのだと思う。
とても素敵な小説があるから、ぜひ読んでみてと。
そしてそれぞれの心に何かしら動くものがあったなら、きっと私たち読者は言葉は交わさぬとも通じ合えるものがある。
ぜひ読んで、あなただけの感想を持って欲しい。そして出来たら、それを人に伝えて欲しい。
名作です。読んでみてください。