このお話の主人公は、インコのピー君です。 人慣れしたインコは、本当に可愛いのですね。このお話を拝見して、その端っこを共感させて頂きました。 友人の家で、同じようなインコと対面させて頂いたことがあります。自分の百倍以上大きな動物である、人間を全く畏れないんですよね。外に出たらイチコロだと、その時思った物です。 どんな生き物も慣れてくれれば、愛着が湧きます。でもねぇ。その分、辛いですよね。 素敵なお話でした。
迷子のインコが、母に連れられ我が家に来た その日から一緒に暮らす事になる。 名前はピーちゃん お歌が好きで、ちゃんと自分の気持ちを伝え る事ができる、ピーちゃん。 家族の末っ子甘えん坊さんとなる。 作者様とピーちゃんの強い絆で結ばれた 心温まるとても素敵なお話しです。 最後まで必ず読んで下さいね。
筆者様のお母様がひろって来た黄色いインコの「ピーちゃん」。この子と、筆者様家族の日々を綴った、優しく、ほのぼのと、心温まるエッセイ。感情の変化を大きく書かず、淡々と綴られていく文章が、かえってリアルであることを映し出す。読者は、いつの間にか、本当にいつの間にか惹き込まれ、その場で筆者様やご家族と一緒にピーちゃんを眺めている気分になる。筆者様の、お父様、お母様の、溢れんばかりの愛。ラストシーン、あなたが見るのは、「『愛』の循環」だろう。
作者様の家に縁があってやってきたインコのピーちゃんは、とても賢くて愛らしい存在です。好奇心旺盛で作者様が大大大好き。作者様が呼ぶとちゃんと答えてくれます。その様子は読んでいるこちらの口元が綻ぶほどです。一緒にいた10年の出来事が読みやすい文章で綴られます。作者様のピーちゃん愛をぜひ覗いてみてください。インコ飼ってみたい!そんな風に思えてきます。あ、ハンカチは用意したほうがいいかもと思います。
片手に乗る程の小さなインコ。その愛くるしさや賢さは、最近動画やテレビでも注目されています。しかし、彼等は可愛くて賢いだけではないのです。何よりも、その愛情深さ。感情豊かで、共に暮らす家族へ、惜しみなく全身で愛情を表現してくれます。共に遊び、怒り、歌い…何気ない場面に見る、作者様と家族の愛情に満ちた視線と、それに応えるピーちゃんの幸せな日々。小鳥の魅力を知っている方も、知らない方も。どうぞ読んで、一緒にほっこりして下さい。幸せを分けてもらえること、間違いなしですよ!
家族の一員?そんな簡単な言葉で君のことを言えないよ君は私達の心をこんなにも満たしてくれたありがとう君はずっと私達と一緒だよ
ピ、ピ、ピって呼びかければ、ピイ、ピイと応えてくれる。後を追いかけて、肩に止まる。家に帰って来れば、出迎えてくれる。こんな鳥を知らん。こんな鳥に出逢ったことあらへん。一度ピーにおうてみたかったなあ🎵
鳥の種類は違いますがうちにも同じ名前のピーちゃんという鳥がいたことがあります。あまりに似たような経験をしているのでよそのピーちゃんとは思えません。犬や猫を飼っている方のエッセイはよくお見かけしますが、鳥はあまり見ないように思います。犬や猫ももちろんかわいい、「でも私は鳥派!」という方、どうぞ経験を共有して「あるある」と話してみませんか?
私もインコを2匹飼っていたのですが、仕事柄家を開ける事が多く、娘と孫娘、それぞれに世話を託しました。側から見ていますと、今じゃ姉妹のように(2匹とも雌)固い絆で結ばれています。喧嘩もしょっちゅうで「なに怒ってんのよ!」「ガー!」「あんたが悪いんでしょ!!」「ガーガー!!」もう、微笑ましくてずっと見ていたいのです( ^ω^ )