お客様の姿の、その先に

お客様は神様です。
この作品におけるお客様は、まさにこの通り。人だけではなく神様も来る「神様の台所」で、一度夢が潰えたソラは何を得るのか。

人というのはその向こうにも誰かがいるものである。
ただその個人だけでなく、その人はどうして、だからこうして、そんな試行錯誤が人と人を繋ぐのかもしれません。
流行も、綺麗なものも、大切で。けれど人の笑顔を見ようと思うのならば、きっとそれだけでは駄目なのです。

そんな大切なことを、教えて貰った気がします。
素敵な神様の台所、こんなお食事処があったらいいな。そんな風に思います。
ぜひ、このお店を覗いてください。教えて貰える大切なことが、あるはずです。