あとがき&第四章以降につきましてへの応援コメント
グレイの回想編、すごく胸を打つ内容でした。献身と罪悪感と愛情と、いろいろな感情が綯い交ぜになった心境がすごく伝わってきて。元々グレイは好きなキャラだったのですが、この章を読んで彼の人間らしい一面がわかり、さらに好きになりました。ジルとの出逢いや誓いの意味も判明し、第三章の二人の会話の内容も腑に落ちました。少しずつ過去が詳らかになっていく物語、すごく面白いです。
書いたものをすぐ公開せず寝かせたいという気持ち、よくわかります。冷却期間を経た方が客観的に、かつ新鮮な気持ちで読み返せるんですよね。更新再開を心から楽しみにしております。
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
グレイは苦労が多くて私も書きながら「きみ大変だね……」といつも思っているので、好きと言っていただけて嬉しいです。恐らく彼は本来そんなに本気で他人を慮るタイプではないので、ジルとの付き合い方にも大変な思いをしていると思います(´∀`;)
書いてからすぐだと内容をかなり覚えているので、どうしても無意識に脳内補完してしまうのですよね……。ある程度忘れた頃に見たら「ここすごく分かりにくい!」とよくなるので、今回すぐには公開しないという判断に至りました。
第四章は過去編とも第三章とセットなのでテンポが悪くなってしまうのですが、更新再開までしばしお待ちくださいませm(_ _)m
編集済
〈六〉夜明けの指針への応援コメント
隊商の中でも謎めいた人物であるグレイの過去が明かされる興味深い話でした。まさか罪人として手配されていたとは。
グレイとジルは師弟関係にあったのですね。ジルは彼を毛嫌いしているようですが、何だかんだ言っても根底では信頼しているのかなと思いました。
敵の抹殺も厭わない彼らですが、その行動は『彼女』への忠誠心の高さに影響されているのかなと思いました。国を追われる前の彼らの過去も気になりますね。
陰謀の匂いが渦巻く中で、ヒルデル派と反ヒルデル派で隊商が分裂してしまいそうですが、この先どうなるのでしょうか。中立っぽいイヒカの立ち位置も気になるところです。
作者からの返信
コメントありがとうございます(´ч` *)
そうなんです、実は罪人でした(本人も初耳でしたが
グレイとジルの関係は結構複雑なのですが、今の殺伐とした状態でもジルがグレイのことを信頼しているのが伝わって良かったです(`・ω・´)ゞ
〝彼女〟関連で何があったのか、グレイの方はこのあとの幕間で出てきます。ジルの方は……はっきり出てくるのはまだまだ先ですね|ω・`)
第四章以降も割とずっと陰謀が絡んできます。他のメンバーのようなしがらみのないイヒカはどう動くのか、カクヨムでの公開まで時間が空きますが、見守っていただけますと幸いです。
あとがき&第四章以降につきましてへの応援コメント
お疲れ様でしたぁーーー!!!
ま、まだ誰も脱落していない、だと……?先が楽しみだけどちょっと怖いな〜。
私はカクヨムで再開をお待ちしております( ̄^ ̄)ゞ
作者からの返信
ありがとうございますお疲れさまでしたぁあああああ!!!!
脱落者が出るのは四章からですね!じっくり積み上げて多少なりとも愛着を感じ始めた頃にグッバイの方が地獄度上がるかなって←
カクヨムで再開する時は最初の脱落者までノンストップで更新すると思うので、餌食は誰か予想しながらお待ち下さい⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
編集済
〈六〉散り際のはなむけへの応援コメント
ヒューとガロワの因縁にようやく決着が着きましたね。彼の中でも葛藤はあったようですが、自らの手でけりを付けたことで、ようわく過去と決別することができたのかなと思いました。隊商の長として旅を続けることは、彼にとって贖罪の意味もあるのかもしれませんね。
一章では優しく思えた隊商の面々ですが、二章を読むと印象が変わりました。みんなとにかく腹の底が読めず、親しみの裏に殺伐とした関係がある。
特にリタ。イヒカにもヒューにも容赦がない彼ですが、それだけ重いものを背負っているのかなと思いました。彼の過去にもいろいろと含みがありそうで気になります。
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます\( •̀ω•́ )/
どうにか決着がつきました。あんまり前向きな決意とはいきませんでしたが、おっしゃるとおり彼は過去にやらかした贖罪の意味もあって今隊長をやっているので、まだまだ完全には楽になれません(ある程度すっきりはしてそうですが……
この隊商のメンバーはみんな訳ありです|ωΦ*)
リタが何者かはっきり出てくるのはだいぶ先なのですが、その手前でもちょくちょく彼にまつわる情報が小出しに出てきますので、予想しながら読んでいただいても楽しめるかもしれません(๑•̀ㅂ•́)و✧
〈二〉氷の女神症候群への応援コメント
現実でも薬が高価なのはちゃんと理由があるのに、何故か「金持ちが儲けるために不当に釣り上げてる!」と言う人の方が目立ちますよね。
「薬に触れる機会があるのに何もしてくれないなんて!!」と責める少女の言葉は実はかなり身勝手で理不尽ですが、自分の苦しさで頭がいっぱいになっている人はそういうものかと。
自分ではどうにもならない苦境に瀕した人の心理が丁寧に描かれていると思います。
戦闘描写はかなり先になりそうですね。
作者からの返信
そうなんですよね(´・ω・`)
でもそういう人達も全員が全員本気でそう思ってるわけではなくて、自分のどうしようもない状況への理由をどこかに見つけたいのかなと。この子はそっちの方で、冷静な部分では仕方がないと理解しているのですが、焦りや苦しさで感情が先立ってしまっているのだと思います。
本作は「揺れる心境」の方がメインでして、第二章以降ではそこそこ戦うのですが、この章はプロローグ的な位置づけもあって戦闘描写は終盤にちょろっと出てくるだけとなります|ω・`)
編集済
〈五〉結ばれない約束への応援コメント
様々な障害のあったイースヘルムへの旅でしたが、無事に薬草を見つけて帰還できて安心しました。シェイも途中までは無力感に苦しんでいましたが、最後には生きる希望を取り戻してくれてよかったです。これからは自分を想ってくれる人達のことを思いながら、強く生きていってくれるだろうなと思いました。
世界観は凍てついているのに、キャラバンの面々は温かくて、人間関係にほっこりしました。みんなそれぞれ性格は違いますが、相手を想うことのできる優しい人達ですね。
シェイと別れ、また別の目的地に向けた旅が始まるのでしょうか? 続きもまた読ませてもらいますね!
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます!
この世界だとシェイくんのように病から回復した人は生きづらいことも多いので、しっかり前を向いていって欲しいですね(´ч` *)
ほっこりしていただけてよかったです!実は彼らの優しさは全部が全部〝優しい〟だけでできているわけではなかったりもするのですが、それは追々……
しばらくは東に向かい続けます!そして道中で穏やかでないいざこざが(((´ºωº`)))
長い話ですが、続きも楽しんでいただけますと嬉しいです(`・ω・´)ゞ
〈五〉押し寄せる恐れへの応援コメント
なんですかねこの可愛い子たち。もう地獄やめてこのふたりのキャッキャウフフ始めませんか?
||д・) ソォーッ…
作者からの返信
キャッキャウフフによって映える地獄(ฅωฅ♡)//
〈四〉選ぶ自由への応援コメント
シェイくんがやっと前向きになれたみたいで安心しました。生きることを選んだ結果ヒューさんの言う通り苦しむかもしれませんが、それでも最後まで足掻いてほしいと思うのはきっと周りのエゴなんでしょうね。
それにしてもいつも明るいイヒカくんの過去が……!みんな何かしら事情があるんだろうなとは思ってましたが、明るいキャラに暗い過去に弱い人間なので刺さりました。
作者からの返信
どうにか自分の気持ちに向き合うことができました(´ч` *)
結局苦しむのも足掻くのも本人なので、周りがとやかく言うと前向きな言葉でも相手を追い詰めちゃうこともありますからね……。
イヒカくん、実はぎりぎりで持ちこたえてるタイプです(๑•̀ㅂ•́)و✧
一回どん底まで落ちているんですが、それでもどうにか元の自分であろうとしている感じです。(一章後の幕間「回顧 真綿の〜」が彼の過去になります)
彼には今後、そのぎりぎりから足を滑らせかねない出来事がちょくちょく襲いかかります⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
編集済
〈七〉消えない沁みへの応援コメント
『魅せる戦闘。揺れる心境。』企画への参加ありがとうございます。
『氷の女神症候群』という名前に惹かれて読ませてもらいました。体温が下降して最後には氷になるなんて恐ろしい病気ですね。凍てついた世界観と共に、イヒカやカーリャの冷えた哀しみも伝わってくるようでした。
この先旅が進めば、戦闘も出てくるのでしょうか? 続きも読んでみたくなりました。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
戦闘がメインではありませんが、戦うたびに主人公達の何かが揺さぶられていくような話にしようと書いているので企画参加させていただきました|ωΦ*)
心境の方を多めに書いているので比率としては少なめですが、各章終盤に戦闘が出てきます(一章はかなり軽めですが……)
イヒカ達の哀しみ、感じていただけて嬉しいです。氷の病がもたらす現実に(めちゃくちゃ)苦しめられながら、どうにか前を向くお話を目指しております(`・ω・´)ゞ
改めまして、このたびは素敵な企画に参加させていただきありがとうございました!
〈二〉氷の妖精への応援コメント
いろんな町や土地を渡り歩く描写を読んでいると旅をしているという実感が湧いてワクワクします。キャラバンのメンバーや役割のことも少しずつ分かってくると世界も広がった気がして、正統派ファンタジー読んでるなって嬉しくなりますね。
シェイくんが色々質問してくれるおかげで、なるほどなあってなりました。
作者からの返信
ワクワクしていただけましたか!\( *´ω`* )/
同じ地方のそう離れていない土地ばかりですが、少しずつ特徴が違うので移動している感が出ていたなら良かったです!
シェイくんは質問要員ですね笑
彼のように何も知らないけど知らなければならないキャラがいると書いていてとても助かります←
登場人物も多いので、彼目線でどんなメンバーがいるのか徐々に知っていただけると嬉しいです(´ч` *)
〈二〉氷の女神症候群への応援コメント
はじめまして。
作るのも運ぶのも命懸けの薬ですか。冒頭からの過酷な旅路と相まって、説得力がありました。少女の抱いたかすかな希望を否定する側も辛いですね。
作者からの返信
はじめまして。読んでいただきありがとうございます!
説得力ありましたか!٩(ˊᗜˋ*)و
そうなんですよね。主人公は薬やそれを必要とする人のことをよく知っている側なので、余計に自分の口から現実を伝えるのは辛いと思います。でも嘘で誤魔化すのも駄目だと理解しているので、彼は多分こんなことばっかりなんでしょう……(´・ω・`)
〈二〉氷の女神症候群への応援コメント
少女の言葉が切ないです。誰も助けてくれないのは辛いですね。
少女の言葉を聞くイヒカも辛いと思います;;
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
そうなんです……しかも何故助けてくれないのか、少女も事情を理解できているから余計に辛いと思います。
イヒカも彼女と同じような経験をしたことがあるのですが、その上で何も言えなくなっているあたり、言葉をかけたところでどうにもならないと分かっているのかと……(´ฅωฅ`)‧º·˚.
あとがき&第四章以降につきましてへの応援コメント
やっ……と……追いつい……ガクッ
いろいろニマニマしながら拝読しました。男たちの、あちらこちらに向かうくそデカ感情はよきですねー。
続き、楽しみにお待ちします。いったん寝かせた方が良いのは、とてもわかります……。
作者からの返信
お疲れ様です……文字数の暴力で本当申し訳なく……|ω・`)
ニマニマありがとうございます(´ч` *)
私も書く時「きみ実はこの人のこと大好きだよね?ね?」とニヤニヤしながら書いてます笑
寝かせると誤字が生えてくるから不思議ですね……発酵したのかな……⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾(←元からあっただけ