これは、未来への可能性をオマージュした、宇宙的視野による抒情詩だ。

SFでありながら、どこか懐古的な雰囲気を持つ一篇。
計算された展開と、読み手を引き付ける構成が秀逸です。
いつの間にか感情移入出来る、巧みな描写が魅力。
是非、一読を!

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