まとめ「さきあきとこれから」
完全身内向けコンテンツ、フィナーレへ。
最後を締め括るのはさきあき二人からのコメントです、それぞれに「一番好きな語録」と「思い出」を語って貰いました。
【倉科さきのコメント】
私の好きな語録は、「ここまで〇〇のセリフ」シリーズです。このシリーズはさきあきの混沌を非常に良く表していると思います。
突然の珍発言や下ネタ。そしてそれに対してまるで別人かのように自分に対して冷静にツッコミを入れる様。気が触れているとしか思えません。誰もが思うツッコミを自分で入れるのですから。漫才師もびっくりです。
このセルフツッコミを初めて聞いた時は恐ろしいと思いました。こいつは二重人格なのかと。ですが今では私も乱用しています。このように、おとさきあきの狂気は倉科さきに伝播し、倉科さきの狂気もまたおとさきあきに伝播し、波と波がぶつかり合いより大きな波となるように増幅し、そして第二のBIG BANGとなる。宇宙は再誕し、生命は選定され、世界は次なるステージへ───何言ってんだ、こいつ。
↓参考語録『ここまで〇〇の台詞シリーズ』
あき「俺の三半規管を見てくれ。こんなにも鍛えられている(大真面目)
今のだれぇ!?三半規管見せつけおじさんやん、露出狂の域を超えてるからな」
(ここまでおとさきあきのせりふ)
【あき/みなしろゆうのコメント】
私が一番好きな語録はさきちゃんの「難聴シリーズ」です。お前嘘だろと思わず聞き返してしまうほどの脳内誤変換の嵐にいつも翻弄されています。彼女は頭が良いはずですが、どうしてあんな事になってしまうのか。
先日「そういう時は聞こえたままの言葉を口に出すんじゃなくて、今なんて言ったの?とかもう一回言って?って言えばいいんだよ」と伝えたところ、まるで素晴らしい芸術作品と邂逅した瞬間のように息を呑みながら「そうだったのか……!」と呟いていました、彼女は本当に頭が良いのでしょうか。
出会ってから何年経とうとも日常に彩りを与えてくれるさあちゃには感謝していますが、同じ惑星の生き物じゃないのではと疑ってしまいます、本当に何言ってんだあいつ。
気が触れているのはお互い様だと思うのです、何も私だけがイカレポンチなわけでは決して……(以下くどくど)
↓参考語録『倉科さきの難聴シリーズ』
あき「腹が立つ奴の髪の毛抜きたい」
さき「髪の毛が立つ奴と闘いたい?」
あき「言ってないよぉ?」
さき「スーパーサイヤ人の婉曲表現かと思った」
以上を持って、「あゆみ〜「さきあき」のこれまでとこれから」は完結です。
収録しきれなかった語録はもちろん沢山あります、毎日何かしら生産されるのだから追いつくわけがありません。
私たちはみなさんとはかなり違います、考え方も話し方も、他人との距離の取り方も、共感性もモラルも品性も場合によっては知能も低めで、何もかもが違います。
それでも地球に生まれた生命体として必死に生きています、逆境も試練もそれなりに乗り越えたり逃げたりしながら、生きています。
泣きそうになったら、こんな頭のイカれた奴らでも生きていけるんだって馬鹿にでもしてください。
死にそうになったら、こんな変な奴らもいるんだな〜って頭の片隅にでも置いて、出来れば生きてほしいけど、どうしても無理ならせめて最後の瞬間くらい笑顔でいてください。
馬鹿にし合える友達がいるなら大切に。
生涯に関わる大事な出会いは意外とコロンっと出て来るものです、繊細すぎるその縁を優しく拾える、そんな人間でいたいね。
それではこの辺りで失礼します。
地球上の何処かにいる、唯一無二のイカレ女とエンターテイナーの日常でした。
ばいばい!
あゆみ〜「さきあき」のこれまでとこれから〜 みなしろゆう @Otosakiaki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます