まぶたに溜まる涙は
進藤 進
第1話 何かを言いかけて
僕は貴方が好きです。
そう、言おうとして。
何度、立ち止まったのでしょうか。
涙をためることが。
そんなに、誠実なことでしょうか。
ふと。
思いました。
あれから。
何十年。
貴方も僕も。
年老いました。
そうでしょうか?
本当に。
あの頃の二人ではないのでしょうか。
目を閉じれば。
あの頃のまま。
そう。
あなたは美しい。
少なくとも。
僕は。
そう、思います。
※※※※※※※※※※※※※※※
う~ん・・・。
本当に。
ごめんなしゃい。
今宵も。
酔っぱらってます。(笑)
映画を二本も。
観たせいでしょうか?
ではでは。
お休みなさい。
まぶたに溜まる涙は 進藤 進 @0035toto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。まぶたに溜まる涙はの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
同じコレクションの次の小説
素敵な方々へ/進藤 進
★28 エッセイ・ノンフィクション 連載中 2話
関連小説
草原を駆ける君新作/進藤 進
★15 エッセイ・ノンフィクション 完結済 2話
スリー、ツー、ワン・・・/進藤 進
★29 エッセイ・ノンフィクション 完結済 4話
手を伸ばして/進藤 進
★19 エッセイ・ノンフィクション 完結済 4話
ちょっと、聞いているの?/進藤 進
★27 エッセイ・ノンフィクション 完結済 3話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます