メロンクリームソーダ

チーターパン

メロンクリームソーダ


 ―——八月中旬


空が青く輝き雲一つない青天とも言っていいこの季節、私は上司に呼び出され汗でシャツが滲むのを気にする間もなく会議室に来ていた。


冷房が他の部屋よりもよく効いていて、暑さで気がぼーっとすることはない。


だが、机から横を向きこちらに向かって話す上司の口からはおおよそ自分では思いもしない内容だった。


「・・・海外赴任ですか?」

「ああ、そうだ。ちょうどシンガポール支社に管理職の空きが出てしまってな・・・・。いい機会だし行ってみたらどうだ?」

「はあ・・・・」



突然すぎて私は他人事のような返事をしてしまう。


「・・・まあ、そうなるよな。でもなー、資料を見てもらえばわかると思うが悪い話ではないと思うぞ?給料は今よりももっと上がるし、見晴らしのいいオフィスだってもらえる。―――そしてなりより上はお前のキャリアアップを望んでいる。おそらくお前が戻ってきたときには良いポストに就くことは間違いないはずだ」

「・・・ええ、っと」


煮え切らない態度の私に上司は苦笑いするとスッと立ち上がり、ポンっと肩に手を置いた。


「—――ゆっくり考えろ。・・・正直今のお前には酷な話だと思ったが・・・・お前はこのまま腐っていい人間じゃない。話は俺が付けるからお前はもう帰って休め・・・」


と言って上司は私のヨレヨレの襟を正すと会議室から出ていった―——。





ハンカチを咥え、無言で蛇口から流れる冷たい水を手に浴び続け、あの時の上司の言葉が頭の中で反芻する。


・・・上司はああ言っていたが、私は自分が人の上に立ち何かをできる人間だとは思ってはいない。


それどころか自分の家庭ですらままならない人間だ。



・・・そんな人間が今更残った家族に何を言えばいいのだろう?



排水溝へ流れていく水の音だけがその場に響き渡る。






・・・あれからもう数日家に帰っていない。


私は乱雑に着替えと荷物をダッフルバッグに詰め込み家を出た。


その時、私は息子の光輝こうきに何も言わず義父母の家に預け、最後まで玄関で見送ってくれたコウキの顔を見ようとはしなかった。


―——その目が私に何を訴えかけてくるのを知りたくなかった。


怒り、憎しみ、嫌悪、それら非難の目が向けられてしまうのが怖かった。


愛する母親の最後に私がいなかったことに何も感情を抱かない子ではない。



だから、私は逃げるようにあの家を出たのだ。




―————今更、あの子と何を話せばいいのだろうか?



大それたことができるとは思わない、ただ私は今は亡き彼女のためにこの状況のままではいられないことは理解しているが・・・・そうモヤモヤとした考えが頭に不快な熱を与えるため、私は八つ当たりするかの様にバシャバシャと水を何度も頭に被るのであった。





***




チリーン、チリーン


風鈴が奏でる乾いた音と和室に広がる涼しい風が首や背中に当たり、緊張と暑さで溢れ出る汗を冷ましていく。


義父母が住む実家は町中から車で一時間離れた、畑や山で囲まれた静かな場所にある。


私たちは相談した結果、妻の遺骨は生まれた場所であるこの場所に収めることにした。


何もない場所だが、彼女は昔からこの場所を気に入っていた。毎年、夏になれば三人で近くの川でよく水遊びをしたものだ。



―——妻のがんが見つかるまでは



医者はとても言いづらそうな顔をしてたの今でも覚えている。末期に近い状態で治療できる確率はかなり低いと・・・。これまで通りの生活は遅れなくなると・・・。



当然、私たちはそのことを悲しんだ。・・・だが、今思えば私はどこか楽観視していたのだろう。


あの時まではこの穏やかな日常が崩れ去るイメージがどうにも湧かなかった。


―——多分、何とかなるのだろう。医者は複雑な表情をしているが末期のがんから生存した人は少なくないことを知っている。


色々と気を使わなければいけないが、お金も時間もたくさんある。



・・・だから、大丈夫。そう妻に言い、退院した後何をしようかばかり話していた―——







そして現在、私は義父母とテーブルを挟んで向かい合いこれからのことについて話していた。



しばらく無言の時間が続き、汗が首筋を零れ落ちようとした瞬間寡黙を貫いていた義父が口を開いた。



「・・・そうですか。―――でしたら、コウキは私たちが預かるのが最善なのではないですか?」

「—――はい、やはり僕もそう思います」

「・・・・・ふむ」



義父は白く生えそろった髭に手を当て、深く考え込むような姿勢を保つ。


「・・・理解されているとは思いますが、もう小学四年生になるあの子に今更海外での生活は難しいでしょう。あの子には澄玲すみれが育ったこの場所で過ごす方が最善だと・・・僕も思います」

「・・・・・・」

「お二人にはご迷惑をお掛けすると思います、ですがあの子のためを思って・・・・どうかお願いできないでしょうか」



義父は目を伏せ、また再び考え込んでいた。


すると、その様子に痺れを切らしたのかそれまで黙っていた義母が口を開いた。



「・・・・宏一こういちさんあの子、コウキとは話したのですか?あの子の気持ちを考えず私たちで決めることはどうかと思います。それにわざわざ海外に行かなくたって・・・」

「—――この上司からの提案はほぼ強制に近い話だと思ってくれてもかまいません。それにコウキは・・・・多分、納得すると思います。・・・あの子は頭のいい子です。僕と一緒に見知らぬ場所で二人で過ごすことは大変だとわかるはずです」

「・・・本当に、そう思っているんですか?」

「・・・ええ、そしてあの子は・・・僕と話したくないはずです。だからこれを機会に無理に関わらなくても良いように、離れて生活する方が―——」


「—――それは宏一こういち君、君の望みではないのかい?」



ふと、真っ直ぐ義父から刺すような視線を向けられる。その言葉に私は思わず、身が竦み次の言葉を続けることができなかった。



そしてこれまで深く思案していた義父は目の前にある氷が入った冷たい麦茶を手に取り、一気にあおった。


「・・・・はあ、まずは君が一度コウキと話してからだな。これからの話はそれからだ」

「・・・・そうね。コウキはまだ・・・お墓の方にいると思うから行ってあげてください」



そう、二人に言われてしまえば私はどうすることもできず、ただひたすらに風鈴の音と氷が溶ける音が辺りに響くばかりだった。










・・・ハア、ハアと荒く息きを吐きながら、山を登っていく。


お墓がある場所はこの補装がされていない獣道を歩き、山の頂上付近に建てられた寺にある。


・・・昔、ここの子供たちはよくこの山で虫を捕まえ、秘密基地などを作って遊んでいと聞いていたため、ところどころ人の手が加えられた場所が見受けられた。


「・・・はあ、はあ・・・っ、ようやく着いた」


私は汗をダラダラ流しながらなんとかの山のてっぺんにある寺を見つけた。


寺の看板は長い月日の末、ボロボロになり少々不気味な雰囲気を醸し出していた。


私はその門を潜り抜け、お墓が密集した奥の方へと向かっていく。


途中、水を撒いている住職と目が合い頭を下げ、もうひと踏ん張り掛かる階段を駆け上った。




当たり前だが、そこにはたくさんのお墓があった。大きくて立派な墓、木の板だけが建てられた昔ながらの墓、中には他とは違う洋式のお墓まであった。


そのそれぞれ違った墓の間をすり抜け、目的の場所まで向かう。



―——すると、ポツンと一人麦わら帽子を被った子供が妻の墓の前でジッと膝を抱えて座っていた。


傍には飲みかけの熱中症予防のためのスポーツ飲料が転がっていた。



―——その姿に私は忘れかけていたあの時の罪悪感がブワッと蘇り、思わずその場から逃げ出してしまいそうになってしまう。もしここで声を掛けてしまえば何を言われてしまうか?そのことばかり恐れ、声を出せずに震えてしまう。



すると、いつもとは違う気配を感じたのか、その子供は近くで足音がした方―——私の方へ振り向き・・・その目を丸くした。


だが、しばらくすると何事も無かったかのように再び妻の墓へを見つめ始める。



・・・・息子は何も言わなかった。



私は情けなくも息子に怯えていたが、その飄々としたその様子に気が抜け力が入ったその肩を少しだけ落とした。



そして、意を決し息子の隣へと歩みを進める。



「—――いつからここに居たんだ?」

「・・・・母さんがここに入れられてからずっと」



コウキは顔を隠すように麦わら帽子を深く被る。改めてその様子を見てみては手は土だらけで墓の上にはどこから取ってきたのか色とりどりの花が添えられていた。


中には山に落ちている木の実に綺麗なビー玉や駄菓子屋のオモチャ・・・・子供が思いつく限りの特別な品々が供えられている。


・・・私はただ無言でスーツが汚れることを気にせず、彼と同じように地べたに座った。



「—――この飲み物は誰かから貰ったのか?」

「・・・そっちにいるおぼうさんにもらった。熱中しょうでたおれないようにって」

「そうか・・・。後でお礼を言わないとな・・・・」


彼が妻の墓に通っていることはここに住む大人には周知の事実なのだろう。申し訳ないと思いつつもその気遣いに甘えてしまっている。だから、人当たりがいいこの場所で育つことを提案したのだが・・・・。


―——ふと、麦わら帽子の隙間からポトリと汗が零れ落ちるのを見た。違和感に気づき、そのペットボトルを持ち上げてはとても温くなっていることに気づく。


・・・今日は気温三六度と特に暑い、ここまま彼がここに居座れば熱中症になってしまう。


若干の危険を感じ、彼にどう促せばいいか分からなくなったその時—―――あることを思い出す。


それは彼も興味がある話だと思う。



「—――なあ、コウキ?」

「・・・なに?」


















「メロンクリームソーダ飲みにいかないか?」





―——私は彼を妻と出会ったあの場所に連れていくことにした。








***




―——山を降り点々とと並ぶ住宅地を抜けた道路の先、僕と彼はちょっと古臭くもレトロな雰囲気を醸し出す喫茶店の中へ入った。


数年ぶりに来たが、ここの内装自体は昔と変わっておらずよくわからない絵や食器、小洒落た照明まで何もかもがそのまま時が止まったようだった。


しかし、彼女といつも座っていたはずのテーブル席のソファが若干色あせてしまっているのを見ると・・・・少しだけ切ない気分になってしまった。


私はカウンター席の奥にいるマスターと目が合い、久しぶりだと頭を下げる。


マスターも私に気づき懐かしむように声を掛けようとするが、はっと傍にいる彼の存在に気づくと何かを察したのか・・・にこやかに笑うだけでそれ以上続けて何も言うことはなかった。



私は彼をそのテーブル席の奥に座らせ、彼と向かい合うように座った。


・・・・彼はこういう場所に来るのが初めてなのかどこかモジモジと緊張していた。



「・・・・・マスター。アイスコーヒーを一つとこの子にメロンクリームソーダをください」

「はい、少しお待ちください」



マスターはそう言ってまたにこやかに笑うと磨いていたカップを置き、注文の準備をし始めた。




「コウキ・・・緊張するか?」

「・・・え?う、うん」


彼はコクコク頷き、その際自分がまだ麦わら帽子を被っていることに気づき慌てるように隣に置いた。



「ははは、そうだよな・・・。俺も初めて母さんと来たときは緊張してカチカチになってたよ。・・・そのときは、まあ母さんが笑ってくれたのが幸いだったな」




―——高校の時、当時気になっていた彼女に頑張って声を掛け、勉強を理由にいい場所がないかと話していた時に提案されたのがこの場所だ。


この喫茶店は彼女の行きつけでよく、静かに過ごした時はいつもこの場所に来たらしい。


それ以来、私は彼女に会うためにわざわざ数十分かけてこの場所を往復し、彼女が気に入りそうな話を何度も話した。



・・・・それはもう十年以上昔のことだ。



私はテーブルの上で手を組み真面目な顔で彼に言った。



「—――コウキ、飲み物が来る前に少しだけ・・・大事な話がある」














「—――そう、それは・・・当然のことかもしれないね」

「・・・まあ、そうかもしれない」



私はこれまでの話をできるだけ簡単にわかりやすく言葉を選び、彼に話した。


彼は目を合わせずともこの話を正しく理解している様で何か言うことはなかった。


・・・・私はただその話を聞いて、彼が何を思ったのかだけが気がかりだった。




「・・・コウキはこれから数年、お爺ちゃんとお婆ちゃんと暮らしてもらうが・・・何も不自由なく暮らせることは俺が保証する。学校まで少し遠くなるが送迎はお爺ちゃんがしてくれる。だから、お前が気にする不安なことは一切ない」

「・・・・・・」


その言葉を聞いても彼はただ無言で俯くようにテーブルを見つめるだけだった。どうしようかと困っていたその時、スッと目の前にアイスコーヒーが差し出される。



「・・・・・お話し中のところ失礼します。こちらアイスコーヒーと―——――当店自慢のメロンクリームソーダになります」

「—――!わあ・・・っ!」



彼の目の前に置かれたそれはとても立派なものだった。



逆さの円錐状に作られたグラスには透明で緑色のシュワシュワしたメロンソーダ、そしてその上には大きな真っ白なバニラアイスクリームが・・・まるで南極の氷山のようにプカプカと浮いている。



・・・・そしてその上には真っ赤なサクランボと―——それはもう完璧なメロンクリームソーダだった。



「・・・すごいな」

「・・・うん!」



彼の物憂げだった様子が一変し、目の前のワクワク飲み物にするものに興奮している。


・・・私はそこでマスターの気遣いに気づいた。すこし、結論を急ぎ熱くなりすぎていたのかもしれない。


まず、こんな難しい話をする前に、この涼しい場所でこの冷たい物を口に入れることが、彼には必要だったのだ。



渡された長いスプーンを小さな手で器用に持ち、彼は目の前に浮かぶ氷山を少しずつ・・・ゆっくり削っていく。


溶けだしたバニラが緑のソーダに沈んでいく、そしれそれに比例する様にグラスの液体がグラスから溢れ出そうになる。


―——彼は幸せそうに氷山を削り、嬉々としてペンギンの住処を奪う環境破壊者だ・・・・と思えば少し面白い話かもしれない。



私は自然と笑みを浮かべ、本題を忘れ、手元のグラスの氷が完全に溶けきるまで・・・彼が真剣に表情で次第に溶けていくメロンクリームソーダと悪戦苦闘している様子を眺めるのだった―———



***



思えば、長い時間あの喫茶店で過ごしていた。


外に出ればもう日が暮れ、青く輝いていたあの空は今はもう真っ赤に染まり涼しい風と哀愁漂うセミの鳴き声が聞こえてくる。


私たちはそう遠くない祖父母の家へ向かい歩いていた。


しかし、半歩後ろを歩いている彼の様子がだんだん千鳥足になっていることに気づき、振り返る。


彼の目はほとんど空いてなく、その様子は誰が見ても眠たそうだった。


・・・私は覚悟を決め彼の下に近づき、その体を持ち上げ背中に背負う。もしかしたら嫌がられるかもしれないと思ったが、彼は何も言うことはなくされるがままに私の背中に落ち着いた。



―———魔が差した。私は彼に聞こえるか、聞こえないかそれくらい小さな声で・・・・今まで誰にも言わなかった真っ黒な胸の内を呟いた。



「—―――俺はお前よりも・・・・・澄玲すみれが生きてくれたらいいと、思うことがある」



たった一言、後悔したがもう遅かった。これまで閉じていた胸の蓋は噴き出すように次々と溢れ出ていく。



がんになったのが、俺やお前だったら今この時もこんなに苦しくなることはなかった・・・!」



―———さながらそれは炭酸のように止まることを知らない。



「お、俺は・・・墓の前で何も言わず座っているお前を見た時、怖かった」



背負う腕に力が入る。



「何か言われるんじゃないか・・・、彼女の最後よりも仕事を優先した俺を非難することが、怖かった・・・」



電車が雪で止まっていただなんて言い訳に過ぎない。あの時、いつもとは様子が違った彼女に気づいていたのに俺は何もしなかった・・・



「・・・お前はまだ子供で、何にも囚われることなくただ純粋に彼女を愛し続けることができる。―――—―それがたまらなく羨ましくて、妬ましかった」



仕事と家庭、どちらも両立しなければいけないのが大人だ。


・・・だが、彼はそのどちらにも囚われることなく毎日彼女の下へ通い、彼女の存在が固い石になろうともその純粋な愛は変わることはなかった。



―——今の私に同じことができるか?と聞かれれば素直に頷くことができない自分が嫌いだ。



・・・私は数年で守るべきものが増えすぎた。



「・・・・情けない。今日だってあの喫茶店に連れてきたのはお前よりも彼女との思い出を大切にしてきたことを示すために見栄を張っただけなんだ」



私は足を止めた。

やはり、父親なんて大層なものに俺はなれないのだろう。


私はただ、小さな子供に八つ当たりのようなクズ人間だ。上司や上層部が期待するような優秀な人間ではない。



―———――ただの情けない一人の男だ。




「・・・ぼくも母さんじゃなくて、父さんが死んじゃえばいいと思ってた」



無気力な気持ちで立ち尽くしていると、背中から声が聞けていた。


・・・どこからか分からないが彼にも聞こえていたのだろう。


彼の言うことは当然だと自傷気味に笑っていると―——



「・・・でも、母さんは仕事を一生けん命にがんばる父さんが好きだって言ってた。―――だから最後まで自分から電話をしなかったんだよ?」


彼は言葉を続ける。



「ぼくは父さんのこときらいだけど・・・仕事をがんばってる父さんはかっいいと思う」



「・・・ぼくは、母さんが最後まで父さんを誰よりも一番好きだったことを知ってる・・・だから、ぼくに気をつかわないで天国で見ている母さんにもっとそのすがたを見せてあげて」



その言葉を聞いた途端、私は目から何かが溢れ出ていることに気が付いた。ポトポトと落ちていくそれは決して汗ではないのだろう。



―——罪悪感と後悔で凍っていた心の氷山が溶けていく、本来ならば時間が経てば少しずつ溶けていくはずが彼のその一言で一気に崩壊する。


建前も外聞も関係なく、泣き崩れる私に彼は―—コウキは慰めるように私の背中を撫でる。



「・・・でもあのメロンクリームソーダはおいしかった。・・・帰ってきたらまた連れっててね?」





―—————ああ、必ず連れていこう。


数年後、成長したコウキがどのようにあのメロンクリームソーダを口にするのか。




私は前を向いて一歩一歩、少しずつ歩きだす。

ふと、思ったがまだ見えない先にある、真っ赤に輝いているあの夕日は・・・・面白いことに
















―—————コウキが唯一食べ残した、あのサクランボによく似ていた。

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